第26話:SideGM タワーマンション最上階にて



 都内にあるタワーマンション群の、その中でも頭一つ高い建物。

 エントランスからして高級ホテルのような内装をしており、入ると24時間体勢のコンシェルジュが深々と頭を下げて迎えてくれる。

 いわゆる億ションと呼ばれるマンションだ。それも並ぶ億ションの中でも抜きん出ているだろう。

 住民はもちろん上流階級ばかり。いかにもといった華美な装いの者もいれば、一見すると質朴だが物腰に品の良さを漂わせる者もいる。誰もが皆このマンションにふさわしい者達である。


 だがそんな住民の中で、野間は一人浮いていた。

 身形は高級ブランドで固めているが、どうにも俗っぽさが抜けない。生活態度も同様、住民と出くわした時も碌に挨拶もせず、コンシェルジュに対して横暴な態度を取り、ガラの悪い知人を呼んで夜中に騒ぐ事も珍しくない。【粗暴】まさにこの一言だ。

 当然だがマンションの住民達は訝し気に野間を見ているのだが、彼がこのマンション最上階のペントハウスに住んでいると知ると何も言えずに居た。

 最上階の部屋は当然だが一番高額で、つまり野間はどれだけ粗暴であろうともそこに住む財力を持っているのだ。富裕層が集うマンションだからこそ誰もがそこに屈してしまう。



 そんなマンションの自室に帰り、野間はソファにどかと腰を下ろした。

 最上階の部屋は当然だが部屋数が多く一室一室が広い。更にルーフバルコニーやジャグジー付の浴室、サウナルームまでついており、一般的な居住地とは思えないほどの豪華さだ。

 三年前まで野間が住んでいたワンルームアパートとは比べものにならない。今になって思い返せばあのワンルームはこの部屋の浴室と同じようなものだ。

 狭い家屋に対して【うさぎ小屋】という嘲笑の言葉があるが、あのワンルームはまさにうさぎ小屋だった。


「デスゲーム様様だな」


 高級ソファに腰掛け酒を開け、テーブルに置いていた携帯電話を手に取る。

 手早く操作し起動させたのは銀行のアプリ。表示される金額を見て野間はニヤと目を細めて笑んだ。

 三年前までは一万円を稼ぐのに必死だったというのに、今この画面に表示される金額からしたら一万円などはした金だ。

 買おうと思えばここと同等の部屋を即金で買うことも出来る。まさに富裕層、この部屋に住むに値する資産である。


 三年前まで狭いワンルームで生活していた野間がなぜ億ションのペントハウスに住んでいるのかと言えば、デスゲームのおかげである。

 だが参加したわけではない。さりとて観客として見届けたわけでもない。


 ……ただ、ゲームマスターを名乗りゲーム進行を勤めただけだ。



 三年前のある日、バイトも長続きせず闇金に手を出して日々の生活にも困っていた野間にゲームマスターの仕事が舞い込んだ。

 明らかに怪しい話だ。常識を逸している。……だが提示される報酬もまた常識を逸したものだった。携帯電話や公共料金の支払いすらも滞っていた野間は迷わずこれに飛びついた。

 詐欺かもしれない、騙されるどころか危ない目に遇うかもしれない。だが仮にこの話が事実だった場合、人生においてまたとないチャンスを他の者には渡せないと考えたのだ。


 そうして野間は仮面で顔を覆い、陰惨なゲームを進行するゲームマスターとなった。

 終えるたびに報酬が振り込まれ、今回も入金の連絡が入り携帯電話の画面に映る金額がぐんと上がっている。

 これほど美味しい仕事は無いだろう。過去にも金欲しさに表立っては言えない仕事に手を出した事があるが、今となってはそれらを鼻で笑いたくなってしまう。

 なにせ駒の手配やゲームの準備は全てデスゲームの運営が行っているため、野間がゲームマスターとして活動するのはたった数日だ。顔の見えない運営との事前の打ち合わせ、ゲームの仕組みを理解し過去のゲームデータを見る。そして当日。それだけである。


「評判も良いみたいだし、これで億万長者なんだから最高だよな。人生って楽勝だな」


 既に野間はゲームマスターとして三年目に突入している。

 運営はゲーム進行に必要なこと以外は何も言ってこないが、観客達からの評価は上々だ。


「まさか天職がデスゲームのゲームマスターとはな」


 鼻で笑うように独り言ちる野間の口調には、人の生き死にに関わる事への嫌悪感も無ければ、それで金を得る事への罪悪感も無い。

 ただ課された仕事をこなして金を得ているだけだ。そこいらのサラリーマンと何が違う。というのが野間の考えである。


 そんな野間の携帯電話が震えた。

 デスゲームの運営からの連絡だ。もちろん【デスゲーム運営】等と表示できるわけがなく、別の名前が表示されている。

 これは仕事を受けると決めた時に教えられた社名だ。この会社が実在しているのか、もしくはまったくの偽名なのかは分からないが、首を突っ込むまいと考えないようにしている。大事なのは次のゲームがどんなゲームかと、それを終えて報酬を貰うことだけだ。


「次のゲームにしてはスパンが短いな」


 ゲームの開催時期は正確には決まっていない。

 だが最低でも二ヵ月から三ヵ月は空いている。あまり頻繁に行えば足が着きかねないし、なによりゲームの稀少価値が薄まるからだろう。

 空白期間中ゲーム運営から野間への連絡は一切無い。ゲームについて口外さえしなければ好きに過ごせという事だ。

 そして開催が決まると必要事項だけを伝えてくる。もちろん、ゲーム開催時期に関しては野間の予定も希望も一切考慮されていない。なにもかも全て決まってから連絡が来るのだ。


 だからこそ数ヵ月は連絡が来ないと思っていた。

 そう疑問を抱きながら携帯電話を操作すれば、パッと画面が切り替わった。


「はぁ!? なんだよこれ……!」


 思わず野間が声をあげる。

 そこに映っているのは先日見たばかりの顔。

 分厚く塗られた派手な化粧、整形手術を繰り返したため妙に引きつった頬、隠しきれぬ皺。老いを無理やりに隠そうとする女、蘇芳だ。

 ゲームを観戦していた時は興奮し歪んだ笑みを見せていた彼女だが、今は塗りたくったファンデーションでさえ隠せぬほど顔色を青ざめさせている。見開かれた目はぎょろぎょろと忙しなく周囲を見回し、真っ赤な唇の端からは唾液を垂らしている。

 汗が化粧を浮き上がらせてなんと醜いのか。

 一目で異常と分かる表情。鬼気迫る顔を更に歪ませ、画面の中の蘇芳がこちらを向くなり口を開いた。


「助けて! 殺される、誰か助けて!!」


 動画なのか、それともリアルタイムで繋がっているのか。

 どちらにせよ助けを求めてくる蘇芳には野間の姿は見えていないようで、今一つ定まらない視線でしきりに「助けて!」と繰り返している。


「蘇芳……、なんで俺の携帯に……」

「助けっ……、ひっ!」


 蘇芳の声が引きつり、画面を見つめていた彼女の瞳がぎょろりと動いた。

 頭を固定されていて横を見えないのか、眼球をギリギリまで動かして己の右側を見ようとしている。

 そこに何があるのか。そう野間が疑問を抱くのとほぼ同時に、画面の端からぬるりと手が写り込んだ。白く細い腕、ゆっくりと現れた不気味な手に「うわ」と野間が小さく声を漏らした。


 その手が蘇芳の顔に無遠慮に触れる。撫でるというよりは強く、掴むというよりは弱く。

 更にもう一本片手が加わり、まるで形を確かめるように白い指が蘇芳の顔を歪ませる。


「なんだこれ、何の冗談だよ……」


 冗談、と口にしたものの、野間には画面の中の光景が冗談とは思えなかった。

 蘇芳の顔も、引きつった声も、そんな彼女の顔を蹂躙するように這いずりまわる二本の手も、どれも演技や造り物では出せない生々しさがある。

 なによりこれが冗談ではないことを確証付けるのが、画面の端からぬるりと顔を出した女だ。


 黒い髪、涼やかな顔付き。大人びた麗しさの中にどことなく薄幸そうな印象を与える美しい女。

 その顔と、なにより女の首筋にぽっかりと空いた肉の切れ目に、野間は「なんでこの女が」と上擦った声を漏らした。


 峰真尋。

 先日行われたデスゲームにおいて、開始前に首の小型爆弾を作動させられて脱落した女。

 首筋が抉れているのはその時の跡か。

 肉片が覗いているが血は出ておらず、画面に映る峰真尋もそれを気にしている様子はない。

 彼女は吐息が掛かる距離まで蘇芳に顔を寄せ、黒一色の光の無い瞳で彼女を見据えている。時折はぐらりと首を揺らすものの、瞳だけは蘇芳からずれることはない。

 そんな峰真尋の手がゆっくりと蘇芳の顔を撫で、耳に触れ……、


 次の瞬間、蘇芳の片耳がパンッと軽い音をあげて弾けた。


「ぎっ、ぎゃぁぁああ!!」


 蘇芳が唾を飛ばしながら絶叫する。だが身を捩ることも顔を動かすこともしないあたりやはり頭を固定されているのだろう。

 宝石の付いたピアスで飾っていた彼女の片耳は既に無く、空いた場所から血が飛び散り不自然に残った皮膚の破片が糸を引いて揺れている。

 峰真尋の手はそんな蘇芳の顔をいまだ撫で続け、今度は鼻に触れた。整形手術の果てに妙に尖った鼻、それが細い手に覆われ……、またも音をあげて弾け散った。


「うっ……!」


 咄嗟に野間が仰け反ったのは、あまりの悲惨さと、そして血渋きがこちらまで飛んでくるような錯覚を覚えたからだ。

 だがもちろん携帯電話の画面越しには血も肉片も飛んでくることはない。同時に、こちらから向こうに干渉する事も出来ない。


「なんで、こんな……、なんだよこれ……」


 画面に向かって尋ねても返事は無い。

 その代わりのように蘇芳の右頬が弾けた。肉が無くなり口内が露見し、その中にある舌が続くようにパンと弾けた。血と唾液が混じった液体が口からと不自然に空いた頬の穴から漏れ出て、粘ついた糸を垂らす。

 画面に映っていない部位も被害にあっているのか、音が鳴るたびに蘇芳が声にならない悲鳴をあげ、粘ついた唾液と血を吐き出す。


 パンッパンッと聞こえてくる音はまるでクラッカーを放ったかのように軽い。

 その軽さで蘇芳は肉体を削ぎ落され、顔はまるで無造作にむしり取られたように無惨なものに変わっていた。

 右目は弾かれ瞼ごと失っている。不自然に空いた眼窩には眼球の名残りか白い粘液がこびりついている。残った片目は既に光を失っており、正面こそ見ているが瞳は虚ろだ。下唇を失った口は粘ついた血と唾液を絶え間なく零し、舌根から先を抉り取られた舌が覗いている。

 それを無表情で峰真尋が見つめている。ゆっくりと下から覗き込み、かと思えば角度を変えて真横から、緩慢な動きは不気味としか言いようがない。彼女が動くたびに黒い髪がはらりと揺れ、首筋についた肉の断面がパクパクと口を開く。


「……だ……げ、で」


 こんな状況になってもなお蘇芳が助けを求めるのは生存本能というものか。

 もっともどれだけ助けを求めようとも蘇芳に向けられる慈悲は無く、彼女は更に五度ほど体のあちこちを弾け飛ばされた。画面には映っていない場所でも蘇芳の反応で分かる。……分からされてしまう。


 だがついに終わりが来たようで、蘇芳の顔を撫でまわしていた峰真尋の手が彼女の首筋に触れた。

 まるでここが一番肝心だと言いたげに撫でる。その動きだけを見れば性的な愛撫に見えそうな動きだ。

 指の動きで最期を察したのか、濁った音を出すだけだった蘇芳が顔を動かした。残された眼球をしきりに動かし、原形を失った口からは獣の雄叫びのような音をあげる。


 ここまで来てもなお死ぬのを嫌がっているのだ。

 残された眼球が助けを求めるように忙しなく動き、正面を見据える。

 まるでそこに野間がいる事に気付いたように。蘇芳の目が大きく見開かれ……、


 パンッと、最期の音を響かせ、彼女の首筋が弾けるのと同時に黒目がぐるりと上を向いた。


 抉れた首筋から血が吹き上げる。

 まだこれほど残っていたのかと思えるほどの血の量。


 それを押しのけるようにして峰真尋の顔がぬっと画面の正面に割り込んできた。

 先程までは蘇芳を見つめていた瞳が、今はまるで画面の向こう側に野間が居ることを知っているかのようにじっと見つめてくる。


 そうして峰真尋の顔が画面いっぱいに映るのとほぼ同時に、バツンと黒く切り替わった。


 画面には呆然とする野間の顔。

 映像ではない。これはただ黒い画面に、それを覗き込む野間の顔が反射して映っているだけだ。

 それに気付いた瞬間、野間の全身に汗が浮かんだ。浅い呼吸を繰り返す。息苦しいのは今の今まで碌に呼吸が出来ずに居たからか。


「……今の、なんで……、蘇芳が……、死んだ……?」


 蘇芳が無惨に殺されるまでの光景は脳裏にこびりついている。確かに見た。だが信じられない。

 それでもどこかに連絡を入れねばと思い、震える手で携帯電話を操作した。画面に明かりが灯った瞬間は肝を冷やしたが、今回は通常通りのホーム画面が表示されてくれた。


「救急車……、駄目だ、蘇芳の家は分からない。それなら警察。いや、警察は駄目だ。運営に……」


 罪悪感も後悔も何も無いが、デスゲームが非人道的行為だとは理解している。警察になど言えるわけがない。

 それならばデスゲームの運営に……。そう考えて操作するも、邪魔をするように携帯電話が振動しだした。表示されているのは先程と同じ、デスゲームの運営であることを隠すための偽りの社名。

 元より青ざめていた野間の顔が更に青くなる。

 だが画面に触れねばならない。震える手で画面をタップし……、


 恐怖に頬を引きつらせた日野岡の顔が写り込み、野間は体を強張らせた。



 ◆



 日野岡もまた体を拘束されていたのか、頭だけをしきりに動かしていた。根暗な男らしからぬ大きな声をあげて助けを求め、かと思えば誰にともなく罵倒する。

 そんな日野岡が一瞬「ぐっ」と言葉を詰まらせ、次いで赤黒い液体と固まりを吐き出した。苦し気に咳き込み、再びゴボゴボと吐き出す。口からどころか鼻からもだらだらと液体を垂れ流し、苦しさから浅い呼吸を繰り返しては吐く。

 それをしばらく続けていると、苦しさからか眼球が上を剥き始めた。


 絶え間なく続く嘔吐で溺れかけているのだ。

 それでいて合間合間には微かな呼吸を許されているため意識を失う事も出来ない。


 そんな嘔吐がどれだけ続いただろうか。

 吐き出された吐瀉物の量はとうてい細身の日野岡の胃に納まるとは思えない。それでも今もなお日野岡の口からは液体と固まりが吐き出されている。


 液体と固まり。

 ……血と肉塊だ。


 時折は原型の分かる指や耳、潰れた眼球が口から溢れ、日野岡が悲鳴をあげた。

 もっともその悲鳴すらも嘔吐で邪魔をされるのだが。



 そうして成人男性一人分の体は吐き出しただろうか。

 水責めならぬ吐瀉物責めにあった日野岡は白目をむき、呼吸を求めるように口を開けて舌をだらしなく垂らしている。ひゅっと小さく息を吸えたものの吐く呼吸は吐瀉物塗れで、大きく胸を膨らませたかと思えば「おごぉ…」と不気味な声を漏らして肉塊を吐き出した。

 その反動で息を吸おうとするも吐瀉物が先をゆく。

 呼吸が出来ず、さりとて窒息も出来ない。僅かに吸える空気が彼に死を与えず地獄に留まらせている。


 そんな拷問も、突如終わりを迎えた。

 日野岡が目を見開きガタガタと震え出したのだ。口が裂けかねないほどに大きく開け、拘束された体ながらに仰け反ろうとする。

 大きく開かれた口から肌色が覗いた。

 指だ、人間の指。それが一本、二本、と現われ、口の端を掴む。無理にこじ開けようとしているのだろう、顎が外れ、口の端が裂け、もはや口と言えるのか分からない空洞が日野岡の顔の半分に空いた。皮膚が裂けて分断された顎が、上唇からだいぶ下がった場所で揺れている。


 そこから手が伸びる。

 手が全て出ると今度は手首が、腕が。

 まるで日野岡の腹の中から這い出るようにずるずると現われ、画面のこちら側へと伸びてくる。


 男の手だ。指が長く節が太い。そんな事が分かってしまうほどに、既に手は日野岡の口から出て画面へと向かってきている。

 日野岡はまだ意識があるようで時折はか細い息と悲鳴をあげていた。己の身に何が起こっているのか理解出来ていないのだろう、恐怖で見開かれた目は自分の口から伸びる手を凝視している。


 そんな日野岡の体が一度大きく跳ねた。

 くぐもった声があがる。喉が膨らみ、胸が骨を無視するように膨らむ。仰け反り上を向いた口から噴水のように血と肉片が吹き上がる。

 まるでそこに大きな何かがあるように、何かが出口を求めて這い上がっているように……。


 腕の先にあるもの。この腕の主。

 それが今、日野岡から這い出ようとしているのだ。狭い喉をこじ開けようとしながら。


 次の瞬間、日野岡の喉がボコと膨らんだかと思えば、そこから皮膚が破けた。

 真っ赤な鮮血が画面に掛かる。首の皮膚が千切れてガクンと後ろを向く。首が真っ二つに裂けているが、それを繋ぐように人間の腕が伸びている。

 その手が日野岡の頭を掴み、まるで邪魔だと言いたげに千切り取ると無造作に画面外へと捨てた。


 鮮血と吐瀉物に塗れた首の無い体。

 本来首がある場所から伸びる人間の腕。


 その奇妙な光景はまだ続き、日野岡の体の中にいる何かは出口を得てより外へと這い出ようとする。

 日野岡の体が裂け、そこから人間の肩が覗く。肩の上に肩が生える。

 そしてゆっくりと、時間をかけて現れたのは人間の頭だ。


「……あ、」


 と、小さく野間が声を漏らした。

 歪み、裂け、人間の体を失いつつある日野岡の体。本来首があるはずの場所から人間の頭が半分覗いている。

 徐々に這い出てくるその顔は……、


 八幡流星だ。


 彼の目がにんまりと細められたのを映すと、映像がブツと切れた。





・・・・・・・・・・


次話は本日22:00更新予定です。


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