第3話 お金は人の心を縛るもの

 今の世の中はお金がなければ生きていけません。なぜ、こんな世の中なのでしょうか?「お金」は人間が作り出しました。でも、この「お金」という存在は人間の心を縛り、より人間らしく生きられなくなった存在だと思います。今の世の中はお金がなければ生きていけません。でも、本来なら「お金」という存在は必要ないはずです。でも、お金がなければ生きていけません。これが今の社会です。でも、人々は気付いているのでしょうか?その「お金」という存在に縛られているということに……。「お金」という存在は裏切らないと言う人が世の中には居ます。しかし、考えてみて下さい。


「お金という存在は本当に必要なのか?」


 お金を沢山持っている人もいればそんなに持ってない人もいます。そして、たくさん持っている人は不自由ない生活をし、沢山持っていない人は貧困の生活をしています。そして、そのお金で人を一時的に買う(例:風俗や売春)ということも世の中にはあります。そして、沢山お金持っている人がお金を持ってない人を支配しているのが世の中ではないでしょうか?

 この「お金」という存在が生まれてから人はお金に心を縛られて「人間らしさ」からよりかけ離れていきました。遥か昔、「貨幣」という存在がなかった時代、人々は協力し合い、助け合いながら生きてきました。みんなで協力し合い、補い合いながら、平等に生きてきたはずです。それこそが人間が「人間らしく生きている姿」なのではないのではと思います。


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