月乃藍那は殺人鬼 第三話首吊りの死神①

苦しむ姿

      絶望する姿

             泣きながら死ぬ姿






「・・・・・・・・・・・又私の仲間が一人・・・・・・・・・

消えてしまった・・・・・・・・・・・・・

ま・・・・誰がやったかは検討がつく・・・・・・・

アハハ・・・さすがだよ姉として誇らしく思うよ・・・・・

私の妹なりに・・・・・ね・・・・・さてと・・・・・・・・次は・・・・・・

ふふっ・・・・丁度・・・良い奴が・・・・いたな・・・・

そいつに・・・任せるか・・・・・今度は・・・・どんなふうに・・・・

私を・・・・楽しませて・・・・くれるかな・・・・藍那・・・・・ふふっ







・・・・・・・マ・・・・ス・・・・・ター・・・・・・か・・・らの・・・・・・

い・・・ら・・・・い・・・・だ・・・・・少年と・・・・・・少女・・・・・・殺せ・・・・・・・・?・・・・・・な・・・・・る・・・ほ・・・ど・・・・・・

り・・・か・・・・い・・・・

「おいお前首に着いてる紐をはずせ」

・・・な・・・ん・・・で・・?

「私が何をした??」

・・・・そ・・・・ん・・・な・・・の・・・し・・・・・ら・・・・・な・・い・・・

「知らないだと??ふざけるな!」

もう・・・・・・う・・・・る・・・・さ・・・・・い・・・・

は・・・・や・・・・く・・・し・・・・ん・・・・で・・・・

「や・・・・辞めろ・・辞めてくれ・・・・・・・や・・・め・・・・・」

・・・・・あ~~・・・・あ・・・・し・・・・ん・・・・じゃっ・・・・・た・・へへ・・・・・次・・・・・・は・・・・・・マ・・・・・ス…‥ター・・・・の・・・・い・・・ら・・・・・い・・・・・と・・・・・・・た・・・・の・・・・・し・・・・・み












「又首吊りか・・・・これで何件目だ?・・・又厄介にならなければ・・・・・・」

「最近多いですね・・・・」

「そうだな・・・・この首吊りの事件取り調べで奴に聞いたら

首吊りの死神と言っていたが・・・・・」

「首吊りの死神・・・・」

「本当に居るかは謎だが・・・調べてみるか・・・・」

「そうですね・・・この事件に奴らが関わっているかもしれませんし」

「そうだな・・・調べてみるか・・・・」









月乃藍那は殺人鬼

         第三話首吊りの死神







あの事件から数週間がたったが未だに学校は休校中

その後藍那さんと俺は目的のために契約と名の付き合い始めた・・・

「あれから数週間か・・・・学校は今日も休みと・・・仕方がないけど何故俺が狙われたのか訳が分からない・・あいつはご主人様と呼んでたが・・・それも謎だ・・・・」

考えれば考えるほど謎に包まれる・・・今後はどうなるのやら

「今は考えるのを辞めようって・・・アレ?誰からか連絡が来てる誰だ?」

俺はスマホのメールを確認した・・送り主は藍那からだった

「藍那さんからだ・・・えーーと・・・この後〇×駅に来てくれって書いてるけど・・・・何だろう・・・」

俺は二つ返事でおkをした

「よし・・・準備して向かいますか・・」

俺は早速準備をして藍那との待ち合わせの所に向かった

「アレ?少し早すぎたかな?」

少し待っていると・・・・

「ニッヒヒだ~れだ」

歪な笑い声聞いたことのある声でもあった

「藍那さんですか?」

と俺は答えた・・すると声の主は

「正解良く分かったね」

「まぁそれは・・・」

歪な笑い方をするのは藍那しかいないと思ってしまったからだ

「で?藍那さん俺は何で呼ばれたんですか?」

俺は呼ばれた理由を聞いた

「それは私の彼氏であり契約者だもん当たり前でしょ?それに紹介したい場所があるの」

「紹介したい場所?」

と俺は尋ねた

「そう・・・晴夏君の役に立つための所 簡単に言うと裏世界の情報を扱ってる場所だね 後は・・・・私の家でもある所よ」

藍那さんはあっさりと自分の家でもあると答えた

「え・・・・・・藍那さんの・・・・・・家?・・・・・・え?・・・・」

俺は困惑した

「ん?どうした困惑しちゃってもしかした女の子の家に遊びに行くのは初めて~??」

藍那さんは困惑した俺を煽ってきた・・・・

「は・・・初めてです・・・・」

俺は薄々答えただって・・・女子の家だぞ・・・青春じゃないか・・・

「初めてか~そうかそうかそれなら安心私の家に着いたら驚くぞ~」

藍那さんは笑顔で俺に言ってきた・・・・

「所で駅からまあまあ歩いてきましたけど?未だ付かなそうですか?」

駅から10分ぐらい歩いてきた気がする・・・・・

「もう着くよこの路地裏にはいれば」

藍那さんは店と店に路地裏に入っていった

「この路地裏少し狭いですねもしかして学校に行くときもこの路地裏使ってるんですか?」

藍那さんに問いかけた

「そうだよ~ま~近道みたいなものだねさてそろそろ路地裏から出るからここを出てすぐ目の前にあるお店だよ」

藍那さんの家そして俺が今後役に立つ場所・・・どんなところなのか?

「よし晴夏君着いたよ~ここが私の家」

家・・・・藍那さんの家・・・・・俺は又困惑した

「え・・・・・ココが・・・家ですか・・・・・何かの勘違いじゃ・・・・」

俺は未だに困惑してる・・・

「ん?ここが私の家であり晴夏君が今後役に立つための場所だよ」

藍那さんは戸惑いも無く答えた・・・

「え・・・ここがですか??え?どう見ても卑猥なお店じゃ・・・・え?これあれですか俺あんなことやこんな事されるんじゃ・・・・」

謎の妄想を想像してしまった・・・

「晴夏君何妄想してるの?もしかして?変態さん??ま~良いやここの店長には話付けてるから大丈夫だよ ほらさっさと入るよ」

藍那さんが言うのなら大丈夫だと思うが・・ここのお店の名前がhappyboy&girlって・・・・藍那さんは何もためらいもなく入るなんてここが家なのだろう

「ここが家・・・・・なるほど・・・・・」

俺は藍那さんに付いていくように店に入った・・・

「店長今帰った~それと例の子もつれて来たよ~」

店の奥から声が聞こえた・・

「あら~いらっしゃいあら可愛い男の子ねもしかしてこの子が?」

店の奥から露出度の高い服を着たお姉さんが出て来た・・・

「お・・お邪魔します」

俺がそう言うと露出度の高いお姉さんが

「ふふっ礼儀の良い子ね~この子が藍那の言っていた例の子ね~」

露出度の高いお姉さんがそう言うと藍那さんが

「その通り」

と答えた

「初めましてだね~私は久々利 沙耶ここの店長をしているのと裏社会の情報を取り扱ってるわよ~それと呼び方は~沙耶か店長でも良いわよ~」

久々利 沙耶さん今後俺が必要となる情報を提供してくれるらしい・・

「は・・・初めまして深月 晴夏です」

俺は沙耶さんに自己紹介をした

すると沙耶さんが笑顔で

「そんな固くなくても良いわよ~藍那からは事情は聞いてるは え~と妹さんについてだっけ?私も今の所分からないのごめんね~でも~生きているって所は確かよ~」

沙耶さんがそう言うと俺は

「本当ですか?」

と尋ねた 続けて沙耶さんは

「妹さんかは分からないんだけど~とある組織に変な子がいるらしいの確か・・・執行人だったかしら?そこまでしか知らないのその執行人が妹さんだったら注意した方が良いわ

ある組織ってのがね裏社会を牛耳る漆黒のカラス団だったかしら晴夏君たちの命を狙ってるのもそいつらよ~」

沙耶さんは俺のために組織の事や妹の事を話してくれた

「沙耶さんありがとうございます」

ここまで調べてもらって少しでも希望が持てた気がした

「そうだ藍那ちゃんに依頼よ~」

沙耶さんは藍那さんに依頼の話をした

「店長今回の依頼は?」

藍那さんがそう言うと店長がため息をつきながら

「今回の依頼は危険なことになるかもしれないよ?」

「それでも私はやるよ?」

「藍那ちゃんが言うのなら良いけど・・・今回は首吊りの死神についての依頼よ」

沙耶さんが依頼について話すと藍那さんの目つきが鋭く感じた

「首吊りの死神・・・・・漆黒のカラス団か・・・・・・チッ・・・その依頼受けるは」

「分かったわ・・・・」

沙耶さんと藍那さんの空気が重いような気がした

「え~と・・・・漆黒のカラス団と首吊りの死神そして藍那さんどのような関係ですか」

沙耶さんに聞いてみた

「まずは首吊りの死神からだね奴はね色々な人を無差別に殺しているのよ自分の快楽のために男女子供関係なくね」

沙耶さんは重い顔で話してくれた

「子供まで・・・・」

「そうよ・・次は漆黒のカラス団についてあの組織は・・・・」

「店長・・・」

「そうね」

漆黒のカラス団を話そうとした沙耶さんが藍那さんに止められた・・・

「藍那さん・・・?」

「晴夏君は気にしなくていい・・・」

「店長そろそろ依頼行ってくる・・」

「藍那ちゃん・・・・晴夏君藍那ちゃんに付いててあげて」

「わ・・・分かりました・・・」

藍那さんと漆黒のカラス団そして首吊りの死神そして妹のこと執行人なんだろこの胸騒ぎは・・・・・・









メグ音です

今回長く書く予定でしたがキツイので

続きは9月に持ち越しさせていただきます

今回あげる分は8月分とさせていただきます

この調子で50話とか無理だろっておもってます

が。。がんばります以上


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