第8章97話 Fantasmaggot 5. 雨は優しく幻想を砕く

◆  ◆  ◆  ◆  ◆




 泣き言をいうつもりはなかったが――

 サリエラはゾンビ化が進行するにつれて、自分の心が確実に蝕まれていることを実感し、また恐怖していた。

 インフェクションはただ身体をゾンビにする魔法ではない――身体と共に精神も侵蝕する恐るべき魔法だったことに、感染して初めて気が付いたのだ。


 ――……怖い……!


 強大なモンスターとの戦闘でも、かつてジュウベェに斬られた時にも異なる、異質な『恐怖』が心の奥底から湧き上がってくる。

 その原因はゾンビ化に伴う『知覚の変化』が一つとして挙げられる。

 既に述べた通り、インフェクションの影響を受けたものはベララベラムと同じ知覚、すなわち『ゾンビ化したもの以外が怪物に見える』という状態に陥る。

 ベララベラムに抱きかかえられた状態で噛みつかれたサリエラは、その後オルゴールの糸にぐるぐる巻きにされて救出された。

 ゾンビ化が進行していたため糸はそのままにされているのだが……サリエラにはそれが『糸』ではなく『ミミズのような化物』に見えているのだ。


 ――これは化物じゃなくて、オルゴールの糸にゃ……そ、そうに決まってるにゃ……!


 きっと近くでラビやヴィヴィアンたちが今後のことについて相談しているのだろうが、その声も化物の唸り声や意味のない言葉の羅列にしか聞こえてこない。

 自分の提案した作戦通りに事が進んでいるはずだ。だから、ゾンビ化の影響で恐ろしい怪物が見えているだけで実際に危険はないはずだ。

 必死にそう言い聞かせはするものの、それでも恐怖が抑えきれない。




 ……それこそがインフェクションの第2の影響なのだ。

 ゾンビ化した生物をベララベラムの支配下に置きやすくするため、精神を侵蝕――平たく言えば『不安を煽る』という効果を持っている。

 現実には到底あり得ない異常な状況において、人は容易に判断力を失う。

 判断力を失った人間に気付かれないように不安を煽り恐怖を増大させる、そして最後には身も心もベララベラムに従うゾンビへと変える――それこそがインフェクションの全貌である。




 今、サリエラの目の前には見たこともない悍ましい怪物がいる。

 生物の内臓をこねくり回して造ったような、濁ったピンクの肉の塊がゆっくりと動けないサリエラへと、触手を伸ばしながら近づいてくる。


 ――…………し、信じるにゃ!!


 叫び出したくなるのを必死にこらえ、サリエラは自身の胸に触手が深々と突き刺さっていくのを黙って見ていた。

 とどまることなく溢れ出る『恐怖』の感情を、サリエラの強靭な『理性』が封殺したのだ。

 それはサリエラの理性が強いから、だけではなかった。


 ――うりゅも今がんばってるにゃ……それに、りえら様もずっとこんな怖い思いをしてたんにゃから――あたちががんばって、はやく助けてあげなきゃ!


 姉妹への思いからだった。

 特に長い間ゾンビとなっているガブリエラ撫子を早く助けてあげたい――そんな気持ちが強い。

 だから、自分の立てた作戦を、その作戦を実行してくれているはずのヴィヴィアン仲間たちを信じ、サリエラは恐怖へとひたすら耐える。




 しかし、幾ら強靭な精神力とは言え、必ずいつか限界を迎える。

 《ナイチンゲール》と思しき肉塊の怪物は離れていったが、全身を拘束するミミズの怪物は未だ消えておらず、怪物の唸り声はずっと聞こえている。

 本当に作戦は進んでいるのだろうか?

 それとも、作戦は進んでいるが《ナイチンゲール》ではやはりゾンビ化を治すことが出来なかったのではないだろうか?

 インフェクションの効果も後押しした不安が、次から次へと嫌な想像を掻き立てては、意思の力でそれを抑え込む。

 ……彼女からしてみればとても長い時間だったろう。

 精神をすり減らすだけの耐える時間が過ぎゆくうち、次第にサリエラの意識が遠のいていく。

 『自己防衛』のために、肉体が精神を守ろうとしている――と薄れゆく中でもどこか冷静にサリエラは自己分析していた。


 ――……あ……あれは……くろ、にゃ……?


「状況は……? それに、そこにいるのは――サリュ?」


 姿……姿サリエラは安堵する。

 にほっとし、サリエラは自己防衛に従い意識を手放した――




◆  ◆  ◆  ◆  ◆




「……むー……やりにくいー……」

「うぅぅ……!!」


 サリエラと入れ替わり、ベララベラムと戦うブランはそう呟く。

 応えるかのようなベララベラムのうめき声も、ブラン同様に戦いにくさに対する苛立ちが混じっているように聞こえた。

 二人の戦いは『互角』と一応は言えるものであったろう。

 ベララベラムの最大の強みであるインフェクションはブランには通じず、また素早い動きでベララベラムを捕捉し続けることができるため不意打ち魔法エンカウントを使う隙も作れない。

 反面、ブラン側からすれば得意の『氷』『冷気』を使ってもベララベラムの動きをほんのわずか止めることしか出来ず、他の魔法は通じずとも一撃必殺の腐敗魔法ロトゥンは変わらずの危険度だ。

 それに事前にサリエラたちから『氷ならロトゥンは効かないかも?』と言われて期待はしていたのだが、残念ながら氷だろうが何だろうが、ロトゥンは容赦なく腐らせることができるようで、片方が攻めては止められ、逆に攻めては止められ……の繰り返しで戦況は硬直している。その意味では『互角』だろう。


 ――でも、とどめも刺せない……。


 それでもベララベラムの方が結局は優位に立っているとブランは感じる。

 ゾンビ化治療の目途が立つまではベララベラムを倒す必要はない、とは言われているが、結局いざ『倒す』となった時にどうやって倒せばいいのか、その方法がない――少なくともブランには。


「……なんか、めんどくさくなってきた……」


 戦闘中にも関わらず、ブランはそんなことをぼやく。

 これがアリスたちであれば軽口をたたいているだけなのだろうと思われるが、ブランの場合だと本気で言ってるのである。

 時間稼ぎもいつまでしなければならないのかわからない。それ以前に、一歩間違えればロトゥンで身体を抉られる可能性がある戦いだ。致命傷、もしくは当たりどころが悪ければ結晶竜インペラトールといえども即死しかねない。




 本来であれば、ブランにはそこまでの危険を冒してまで戦う理由はない。

 彼女はこの世界の人類からすれば特異なインペラトールたちの中でも、更に特異な存在だ。

 ノワールらは200年前のラグナ・ジン・バランとの戦いの最中に偶然生まれたインペラトールであるが、ブランだけは違う。彼女はラグナ・ジン・バラン封印後に人工的に生み出された、ある意味で唯一の純血のインペラトールである。

 『人々を侵略者ラグナ・ジン・バランから守る』という使命のために生まれたのがノワールたちであり、ブランは『バランの鍵を守る』という使命のために生み出されたのだ――そのことはノワールが語った通りだ。

 そして『バランの鍵』が失われた今、ブランには『やること』がない。

 だから何事にもやる気が湧かず、ダラダラとしていたい……と本人は思っている。




 そんなブランがノワールおーさまに言われたからというだけで、命の危険を冒して戦うとは思えない。実際、ノワールやラビたちはブランに『お願い』はするものの、『逃げるな』とは決して言わない。ブランがその気になれば、全てを放り出して逃げることも十分可能なはずなのだ――本気でノワールたちが追いかけてきたとして逃げ切れるかどうかは別として。

 彼女には戦う理由はなかった。それは確かなことであるし、今も明確には『ない』と言えるだろう。

 それでも退かないのはなぜか?


 ――やることなくてつまんなかったけど……。


「《ディ・ゴゥ・フロギス》!」


 両拳を氷の刃が生えたグローブで覆い、ブランは果敢にもベララベラムへと再度接近戦を挑む。

 身体の表面を凍らせるだけではダメだ。強引に氷を砕いて脱出されてしまう。

 ならば、両腕の武器を相手の身体に食い込ませて、内部から凍らせてしまえば良い――危険は承知の上、ブランは接近戦を仕掛けた。

 相手のロトゥンは両手からしか出てこないはずだ。だから、そこだけ警戒して素早い動きで翻弄しつつ隙を見て氷の刃を突き刺し、体内から凍らせる。

 上手くいけば――治療が終わるまでは『下手をしたら』の方が正しいかもしれないが――ベララベラムを倒すことも出来るかもしれない。切断した腕をくっつける場面も見ていたが、凍らせてしまえば流石にくっつけることはできないはずだ。


「うぅぅっ!!」


 エンカウントさえ使われなければベララベラムの動きはかなり鈍い。

 小柄ですばしっこいブランの動きにはついていけず、両腕の範囲外から巧みに攻撃をするのを防ぐことが出来ていない。

 それでもベララベラムは棒立ちしているわけではない。ある程度は躱そうとしているため狙い通り刃を突き立てることが出来なかった。

 僅かに掠った部分が凍り付き、少しずつだがダメージは蓄積している……はずだ、と信じてブランは戦い続ける。




 彼女が退かず、戦い続ける理由――それは、


 ――もうすこしだけがんばれば……『へーわ』なせかいになるかもしれない……!


 ブランは知らなかった。

 かつて、ラグナ・ジン・バランが現れる前の『平和な世界』を。

 人間同士が争うことはあったかもしれないが、それでも異世界より現れる無慈悲な破壊者たちと争うよりはずっとな世界だったはずだ。

 生まれた時には既に戦争は終わっていたものの、世界は常にラグナ・ジン・バランの脅威に晒されていた。

 脅威に怯えることのない世界……ほんの僅かな期間ではあったが、エル・アストラエアで生活する中でブランはそれを夢想したのだ。

 だから、頑張れるうちは頑張って戦おう――敵は強大であるが、ゴールは見えてきているのだから。


 ……それが、ブランに芽生え始めた、インペラトールの使命を超えた初めての『意思』だった。


「がぁぅっ!」

「うわっ!?」


 相手ベララベラムの動きが僅かに止まった瞬間を狙い、ブランが無防備な背中へとついに刃を突き刺した瞬間だった。

 ベララベラムが刺されたまま後ろへと倒れ込み、地面へとブランを挟み込む。


「しまった……!?」


 狙い通り刃を突き刺せたものの、自分の身動きも封じられてしまった。

 このまま凍らせるか、それとも一旦抜け出して安全を確保するか――咄嗟の判断に『経験』の差が出た。

 ほんの僅かな迷いの後、ブランは凍らせることを選択したが、それよりも早くベララベラムは動いた。


「ろとぅん」


 流石に背面に手を当てることは出来ないものの、仰向けに倒れ込んだベララベラムは掌を地面へと向けてロトゥンを放つ。

 地面を瞬時に腐敗させ、ドロドロに溶かしてしまう。

 ……『腐り落ちた地面』というのも想像しづらいし実際にそのような状態になりえるのかという疑問はあるが、そこを実現させてしまうのが『魔法』たる所以である。

 ロトゥンの効果は『腐った状態にする』というのに近いものがあるのだろう、要するに『腐ってドロドロになった状態』へと強制的に変化させる効果があるのだ。よって、地面はぬかるんだ泥の海のような状態へと変化した。


 ――しまった……。


 自身の判断が誤りだったことをブランは理解した。

 半ば泥の海に潜った状態で氷の力を使ってしまったら、自分まで凍らせてしまうことになってしまう。

 ベララベラムもブランの能力を理解したが故に、敢えて攻撃を受け自分が凍らされる前にブランの能力を封じる状態へと持って行ったのだろう。

 判断を誤ったことと、更なる咄嗟の判断を求められたブランには、すぐさま行動できるだけの経験値がなかった。


「うぅっ!」


 いち早く立ち上がりつつ背中の刃を抜いたベララベラムが、慌てて起き上がろうとするブランの足を掴み――


「ぐぅっ!」


 力任せにブランを振り回し、何度も地面へと叩きつける。

 ロトゥンで倒すことは可能だが敢えてそれをせず――嬲る意図があったかどうかは定かではないが――逃がさないように掴んだまま攻撃を加えて確実に削ってゆく。

 スピードを封じられた上に受け身もままならない姿勢でひたすら地面に叩きつけられる衝撃にブランは耐えつつ、


「《ディ・ゴゥ・アント・フロギス》……!」


 腕ではなく足へ……氷を纏う。

 危険な賭けだが、このまま地面に叩き続けられるよりは絶対にマシな結果になる……そう信じて。


「うぅ……!? ろとぅん……!」

「――ッ!!」


 手を凍らされたベララベラムの判断も早い。

 すぐさま凍った手からロトゥンを放ち、ブランの足と共に自分の手を覆う氷を腐敗させて砕く。


「くっ、う……! いたい……」


 片足を失ったものの、拘束からは逃れることが出来たブランはすぐさまその場から飛び退り距離を取ろうとする。


 ――……なおせるけど、ざいりょうがない……!


 失った足は『材料』さえあれば修復は可能だが、ノワールの傷同様今はないためすぐに治すことはできない。

 代償は大きく、機動力は半減以上してしまった。

 とりあえず氷の義足を作り出して多少の穴埋めはするものの、もはや前までのようにベララベラムを圧倒するほどのスピードはブランには出すことは出来ない。


「ろとぅん!」


 もちろんベララベラムにもそれはわかるのだろう。

 もはや掴んでスピードを封じる必要もない。ロトゥンの範囲攻撃で逃げられないように追い詰めてしまえば、それで勝つことが可能だ。

 あらゆる存在を腐らせる黒い霧が両手から放たれ、ブランを取り囲むように広がる。

 対してブランは単純に速さで振り切ることは不可能とわかっているため、氷の壁を出してロトゥンを防ごうとする。


「……だめか……!?」


 しかし氷の壁をも腐食させるロトゥンは止めることは出来ず、ブランへと迫る黒い霧は止まらない。


「――なら、こうする!」


 氷の壁はロトゥンを防げない。だが、氷の壁とぶつかることでロトゥンは確実に威力が減衰してゆく。

 ならば、とブランは全方向を防ぐのではなく一方向のみに氷の壁を出し続け、強引にロトゥンの包囲網からの突破を試みる。


「ぅぅ……!」


 忌々しそうにベララベラムは顔を歪め、自分に向かって突進してくる氷の壁を睨みつける。

 安全を考えるならば、左右あるいは後ろへと下がってベララベラムと更に距離を取るべきだったろう。

 だがそうすると今度はロトゥンが煙幕の役割となり、再びエンカウントで襲われる危険が出て来る――機動力を封じられた状態のブランでは、エンカウントによる不意打ちに咄嗟の対応をすることは難しい。

 そうした判断により、一番危険そうなベララベラム自体へと突っ込むことが、一番安全であると思ったのだった。

 実際ブランの考えは正解だった。

 まさか向かってくるとは思っていなかったベララベラムは、今度はサリエラの時のように受け止めきれずにまともに体当たりを食らって吹き飛ばされてしまう。

 ……が、吹き飛ぶ直前に狙いを定めず放ったロトゥンが、ブランを包み込む。


「う、ぐ……」


 本来ならば体当たりからそのまま再度の接近戦へと持ち込み、ベララベラムへの視線を切らさずロトゥンに警戒する……という戦い方が得策だっただろう。

 そうするだけの体力がもうブランには残っていない。

 吹き飛ぶ直前に放ったロトゥンが、彼女の全身を深く抉っていたのだ。


 ――しっぱいした……かな……。


 不意打ちを食らうこと覚悟で安全に退避するか、不意打ちをかわせないものと考えて行動するか――どちらが正解だったかはわからない。どちらを選んでもダメだったかもしれない。


「う、う、うぅぅ……おぉぉぁぁぁぁ……」


 深いダメージを受けて地面にへたり込んで動けないブランを見て、ベララベラムは今度こそ確実に倒せる、と確信しただろう。

 どこか笑みにも似た表情を浮かべ、とどめのロトゥンを放とうとしっかりと両手をブランへと向ける。




 ――…………?


 精一杯頑張った――そう思ったブランは動けないまま、ロトゥンが来るのを覚悟して待っていたのだが……。

 その時ふと自分の顔にぴちゃり、と液体がかかったような感触を覚えた。

 『雨』……と考えたがそんなはずはない。

 雨雲は元々発生していなかったはずだし、急な雨だとしても今ブランたちがいる場所は『神樹』の下だ。猛烈な豪雨でもない限りは雨粒は『神樹』に遮られて吸収されてしまうはずだ。


「う……? うぐ……うがぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?」


 気のせいではない。

 『神樹』の下で

 雨に打たれたベララベラムが異様な苦しみ方を見せていた。


 ――……まさか、『みず』によわい……? ううん、ちがう……これは……!


 水に触れたからベララベラムが苦しんでいる、のではない。

 ベララベラムを苦しめる水が降り注いでいる、のだ。


「…………やったな、


 きっと『そういうこと』なのだろう。

 頭上――『神樹』の下を駆け巡る『黒い流星』の姿を見て、ブランは自分の役目が終わったことを確信した――




◆  ◆  ◆  ◆  ◆




 エル・アストラエアの空――『神樹』の枝の下を駆け巡る『黒い流星』があった。


 ――ボクが、皆を助けてみせる……!


 それはクロエラの霊装である『霊機メルカバ』――漆黒の大型バイクの姿である。

 そのバイクに跨っているのは当然クロエラ……


”よし、クロエラ。魔力回復は私に任せて、お願い!”


 バイクに跨っていたのはクロエラではなく漆黒の人影――見る者が見れば、それはまるで黒に変色した《ナイチンゲール》だとわかっただろう。

 必死にしがみつくラビの言葉に、黒い《ナイチンゲール》の眼に当たる部分が応えるように明滅する。


『エキゾースト――』


 黒い《ナイチンゲール》がクロエラの声で『その魔法』の名を唱える。




 それこそが、サリエラが自分の身を犠牲にし、《ナイチンゲール》がゾンビ化治療薬を精製し、そしてラビが思い至りクロエラが実行する、――

 ベララベラムが撒き散らした『死』という幻想ファンタズマを打ち砕く一手――


『――《ファンタズマゴット》!!』

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