[本編]A .I.なぎさの転生後
「おーい、お前」
誰だ、誰かがん呼んでいる気がする、、、
うん!?この口癖はもしやもしやすると?
そう思い目を開けるすると、、、、
「お前椥よな」
「おお!やっぱり!やっぱりか」
そう一緒に死んだ桐裂だった
「ところでここどこか知っているか?」
「今僕も起きたところだから知らないね」
ふーーんなるほどなるほど、
「ちょっと町の方に行って聞いてみるか!」
「うん!そうすることにしよう!」
そうして僕たちは町に向かっていく
町に向かう途中魔物に出会った
なぜか持ってた弓矢を使うとするか、(桐裂に任せたぞ!!!)
そう思っていたら、桐裂から鮮やかな血が散った、、、
「おい、どうした!」
弓道の型通りにやろうとしたらしい
「そりゃあバカだろう。すきだらけだ」
「そんなことより早く町で直しに行くよ」
現実は甘くなかった、魔物が先回りをして先に行く事が出来なくなってしまった、
かくなる上は、、、、
その時だった、
『ペ・ジェネレーぺョン・真』
そんな詠唱とともに目の前から光が広がった、、、
「完全オーバーキル、、、」
そして光がやんだ後、僕たちの前に、司祭のような服の方が現れた。
(ちなみに僕たちは前世はキリスト教学校です)
『ぺ・ザ・ヒール』
ああ、これは名前からして回復系、桐裂をたすけてくれるかな?
そう期待して待っていると、
「・・・」
何も起きなかった。
『ぺ・ザ・ヒール×10』
すると、桐裂の靴がヒールになった、
「はーはっは」
「いやあーすまないねぇ。」
「今度は治してあげる」
『ぺ・ヒール』
すると桐裂が治った。
「ありがとう」
「いえいえ。ところで、じこしょうかいしていなかったね」
「私の名前は低音厨13世」
「私は桐裂です」
「キリザキいい名前ね、ところで、君は?」
「椥だ」
それを聞くや否や低音厨13世は鬼のような形相で去って行った
「どうしたんだろう。低音厨13世さん」
まるで僕の自己紹介が不快だったよう、、、、まあ貴族ぽかったし、そんなこと失礼と思いしないだろう
「僕たちも町に行こう」
そして向かっていった
ぺ国イバラキ領リ地方
イバラキ領とは、、、
リ、ユ、ウ、ノ、ス、ケ地方の計6地方に分類される。
基本的には砂漠気候なので裸族である。
母国語、公用語イバラキ語である。
イバラキ語は、ぺ国の母国語、公用語であり、現世の関西語と一致している、カンサイ語とほぼ一緒。
だがしかし、イバラギ語は、裸族の事をイバラキとよんでいる。
また、ぺ国ではイバラキを下に見る傾向が強い
ちなみに、桐裂と椥は関西出身なので、ぺ国では不自由なく話せる
「おお!!!これが町か!!!!」
とりあえずここはどこかと、宿の確保が重要だ
「すみません」
低音厨13世と同じように去って行ってしまった、、、、
「町の人変だ」
「すみません」
「どうしたんや」
「なんか道に迷ってしまった」
「ワレどこから来たんや?」
「日本です」
「ニッポン、、、、そのような国はないんちゃうか?知らんけど」
「そおか、、、。ありがとう!」
とりあえずこの世界は、地球ではないことが分かった、、、
それにしても疑問は残る。
なぜ、桐裂は、普通に会話ができるのに、私とはみな去って行ってしまうか、、、
そう考えていると、
「とりあえず、市役所的なところに行ってみよう!!」
市役所(?)のような建物のところについた。
周りには見張りが二十数人と言ったところ。
入ろうとすると、門番がこっちに来て、
「お前たち何者だ?!」
「僕たちは、日本から来たものだ。」
「黙れこのワレぇ!!!!!!」
「本当です。信じてください!!!」
「お前は通ってよろしい、、、しかし、お前は豚箱行きだな!!」
「え」
そういって僕は捕まった、、、
「おい椥!!!椥!!!!!!」
「転生して主人公特権はないのか!!!!」
「何ほざいとんねんワレ!!!!!!!!!」
「この様子じゃあ、<TPC>送りだな、、」
どこそこ。わかんねーよ。このハゲ!!
内心そう思いながら連行された
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