設定回:異世界について
≪異世界について≫
ユーティリティア大陸、こちらの世界と似た形で大陸が形成されてる。
細々と違う点がある、そして規模が小さく作られている。
端から端まで約1万5千キロくらいの距離。
・大陸の西にリーベルンシュタイン国
⇒人間がかなり多く住む国人口の70%が人間
・大陸の北東にアドリューン連合国
⇒アストラ、ドクリン、リューンの大きく分けられている。
⇒リューンはエルフの国でリーベルンシュタインと隣接している小国
⇒ドクリンは竜の住む国とされている険しい山脈で形成されてる国
⇒アストラは武術が強い国、獣人達が支配する国。
・南は魔国、魔人や魔族が住んでいる
⇒魔人:体は人間サイズだが潜在能力や寿命がかなり長い
⇒魔族:体が大きい者が多く多くの土地が必要、比較的に性格は温厚
⇒魔国の長は魔王と言われている
⇒首都は南の果てにありかなり遠い
【リーベルンシュタイン国】
シルヴェーラ・ドゥーデール・リーベルンシュタインが国王
アルティティー・ドゥーデール・リーベルンシュタイン王妃
人族が大体70%を占める国、各国からいろいろな物が入ってくる。
残りはハーフや留学の各国の人々。
元々異世界人が興した国でその為衛生管理や技術が発展している。
国の大部分が魔道具で維持されている。
この世界ではミドルネームが夫婦名となる。
夫婦名は婚姻の証として機能していて結婚や婚姻をしていない者はミドルネームが無い
≪各国について≫
【魔国】
魔族が収める国、基本的に自由に生活する魔族だが、国が綺麗に回っている。
意外と問題は少ない。
国王は魔王として存在している、魔王は代々の血統で選出される。
幹部は各部族や種族の中より選出される。
【アストラ】
獣人が人口の98%を占める国、種族も多くとにかく人口も多い、細かい部族がとにかく多い、混血も多い。
首都は各部族の長が集まっていて政治などはそこで話されている。
揉め事は決闘で決めること多い。
【ドクリン】
人口の40%が竜人で構成されている国、残りの60%は有翼種(ハーピィやドラゴニュート等翼を持つ種族)が生息している。
神の住む山があるが神様の使徒の天使族が降りてきやすい所だからそう呼ばれている。(標高大体1万メートルくらい)
【リューン】
人口の8割がエルフで構成されている国、国土の90%が森や湖で構成されている。
国の中央に大きな樹である【世界樹】がそびえたつ。
宗教は世界樹を【神樹】と崇める神樹教がある。
⇒経典や拘束は無いけど毎朝世界樹に挨拶をする、毎年大きなお祭りの実行委員をやる位。
≪各国の王や長≫
【魔王】
今の魔王は35代目、一人の魔王で在位が200年くらいする。
一定の年齢になると魔王として即位させられ死ぬ迄魔王とそして生きる。
『サヴバース』という名が魔王として名が受け継がれる、個人の名前は無い。
【獣王】
各部族の中で決闘を行い勝ったものが即位する。
大体在位が30年位で引退する時期になると獣王の位を返上してもう一度決闘に臨む(大体代替わりしてるので連続でなることは無い)
今の王様は『ガリウス・アストラ・ゲルジウ』(アストラの慣例で名前は、名前・国名・ミドルネームの順番になっている)
【真龍】
竜族の中で決闘を行い一番強いものが真龍の称号と長の仕事を受け持つ。
内政などは有翼種が主に執り行っている。
外交やパレード等で矢面にたつのが真龍の役割。
【神樹の主】
世界樹を管理して魔力の循環を助ける者、エルフの中でもなれる人は少なく、適性者は数十年に一度と言われている。
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