第145話 イヌノフグリの集落
「ミャ?」
あの、どこかでお会いしましたっけ?
「覚えてないかにゃあ? 以前、この
あ! 思い出したっ!
ここは、イチモツの
確か、
クロブチは、イヌノフグリの
「ミャ」
どうも、クロブチさん、お
その後、皆さん、お元気でお
「元気も何も……今、この通り、みんな、病気で苦しんでいるにゃあ……」
クロブチは、鼻をグズグズいわせて、たまに
「ミャ」
あ、そうですよね、すみません。
「教えてもらった、ヨモギの薬を飲んだんだけど、全然
そりゃ、そうだ。
ヨモギの花粉が、原因の
「ミャ」
でも、大丈夫です。
この病気に
「本当にゃあ? ありがとにゃあ! じゃあ、みんなを呼ぶにゃあっ!」
クロブチは大喜びで、
ローズヒップを
思った通り、みんな、「
猫は、
これは、「
猫達に、「飲まないと、病気が治りませんよ」と言い聞かせて、
アレルギー
『
アロエの汁は
最強の
人間だったら、飲んだり食べたりも出来るんだけど、猫の体には毒なんだよね。
猫がアロエを飲むと、
だから、「アロエを
みんな、「痛みや
良かった良かった。
これで、
ぼくは、「病気が治るまで、毎日、ローズヒップの薬を飲み続けて下さい」と、
これを聞いた猫達は、「この
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