第68話 安息の地を求めて
新しい
猫達が安心して
イチモツの
単純に、「イチモツの木が、森の中でも目印になる巨木だったから」かもしれないけど。
「
猫達を守るように大きな
万能薬のヨモギがいっぱい
そういえば、イヌノフグリの
もしかしたら、お医者さんがいる
イチモツの
イチモツの
猫は特に、
毎日、
次に、危険生物や毒虫などの
ここにいる猫達は、トマークトゥス(オオカミ)や毒虫に
危険生物の
ぼくが「森に入る」というと、
「ミャ」
「シロちゃん、森に入るなら、一緒に行くニャー!」
「仔猫のお医者さんは、ボク達が守るニャ~ン」
ぼくは、年齢的には立派な
子供扱いは、もう慣れた。
いつまでも移動し続ける生活は、ケガをしている猫達にはキツいだろう。
猫達が落ち着いて暮らせる土地が、早く見つかれば良いな。
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