37冊目 昔話解説で「浦島太郎は乙姫と四十八手を楽しんでいた」というキャッチコピーの本

たぶんそれは、昔話、民話、日本神話を解説した本です。

カバー絵が派手。

グロくて迫力ある絵。


表紙を見ただけで、中身は読んでないです。

そしてキャッチコピーが「浦島太郎は乙姫と四十八手を楽しんでいた!?」というもの。

いやそんな記述、この世のどこにもないっしょ?


浦島太郎の話は何パターンかありますが、『丹後国風土記』の「浦島説話」にも、そんな文章はないです。


そもそも四十八手も、江戸時代に生まれた概念じゃないのか?


「本当はこわい日本神話」系の本かな?

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る