知りたい度二位 3冊目 サイクロプスを見る少年の幻想詩
それは詩集なんです。
詩のアンソロジー集だったような気がする。
西洋の人が書いた詩……だったような。
詩の中身はこんなの。
少年の前に、化け物が次々とあらわれます。
一角獣とか、サイクロプス。
西洋の幻獣がほとんどですね。
サイクロプス(一つ目の巨人)の様子が、細かく描写されます。
それで、少年はこんなことを言うんです。
だから、ぼくは見てやろう。
サイクロプスの角を、目を、体を。(こういってたっけな?)
はっきりと目を開けて。
この世界を。
えーと、少年は目の前にあらわれた化け物たちを見て、さらに「はっきりと目を開いて、この世界を見てやろう」と決意するわけです。
さらに、この本には挿絵がついてた……ような気がします。
線画で、洒脱なかんじのやつ。
この本を高校の図書室で読んだような気がするんですが……。
えぇ~?
こんなマニアックそうな幻想詩が収録されたアンソロジーなんて、高校の図書室にあるかなあ?
それに私は、まあまあの幻想文学マニアですよ。
私の好きな幻想文学
https://kakuyomu.jp/works/16817330667146802902
それなのに、いまだにこの詩に行きつけない。
いや~、死ぬまでにはこの詩を読み返したいと思うのですが……。
図書館の天使さん!
(注・漫画や映画のタイトルとは関係なくて「図書館の棚から本が落ちて、開いたページにちょうど知りたいことが書いてあった」というような、図書館で起こるシンクロニシティのこと)
https://ewigleere.net/studynotes/origin-of-library-angel/
ここを見ていたら助けてくださいね!!
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