…とりま街までゴー
「ん…朝か…」
俺は朝早くに目覚め、カーテンを開けた
「…特にすることもないし、街まで出かけるかぁ…」
そして俺は着替え、食堂へと向かった
__
「おや、珍しいですね…︎カイラ様が1人で起きるだなんて…」
食堂へ着くと、シルクが居た
「俺は何も出来ない赤ん坊か何かなのか…?」
「ふふっ、いえ…そういう訳では無いです。立派になられたと言うことです」
「…あっそ」
内心、どこか嫌な感じもしたし、恥ずかしいような感じもした
「…あ、俺今日は街まで行くんだが、シルクも来るか?」
「えっ…い、いいのですか…?」
「あぁ、いつもの礼だ、たまにはパーッと遊ぼうぜ」
俺がそう言うと、シルクは数秒考えてからこう言った
「はいっ!では、すぐに準備してきますね!」
そして、シルクは部屋へと走って行った
「…俺も用意するか…」
そうして俺も部屋へと向かった
__
「来ました!」
5分後、シルクが外着に着替えて玄関に来た
「お、じゃあ行くか」
「はいっ!」
そうして俺とシルクは外へ出た
__
「っ…今日はなんか寒いな…」
「そ、そうですね…」
チラッとシルクの服装を見てみると…
可愛いものが好きな人が着てそうなピンク系のモコモコした服装だった
一方、俺は適当に選んだ服装だ
…だって、街に出かけるだけ…だし…?w
「…カイラ様?」
「ん?なんでもない、何か欲しいものはあるか?」
俺がそう言うと、シルクは少し混乱したように言う
「い、いいのですか…?」
「あぁ、いいぞ」
「!じ、じゃあ…あ、あの…」
そして、俺はシルクの欲しいもの、食べたいものなどを買った
…たまには…さ、いいだろ…?こういうの…だって俺、主人だし…()
ちなみに、今はシルクにコロッケを食わせている…w
「フゥーッ…んっ!?あ、あふい(訳:あ、熱い)!!!!!」
「あ〜、落ち着いて食え、な?」
「は、いぃ…」
…待って、うちのメイド可愛すぎない…?(((
そうして、俺とシルクはお出かけを楽しんだ
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