#06 夏休み②必要なパーツ

 YouTubeについて検索しました。

 Googleアカウントを持っていれば、チャンネルを開設することができるようです。ふむふむ。

 では、ページ作りに必要なそれぞれのパーツを本当に私が作れるかどうかを検証です。


 動画の編集か……まったく初めてです。

 アドビさんとの契約プランの中に、Premiere Proが入っていたので、ラッキーと思いました。とりあえず、インストールして立ち上げてみて、さっぱりわからなかったけど、インストールはできました。

 さて、必要なパーツ。

 私が考えていたのは、背景にタイトルなど入っていて、リディアが朗読してるよって感じにしようと思ったので、必要なものは

・背景

・リディアのイラスト

・朗読の音声データ

・バックミュージック

 で作ってみようと思いました。

 あくまで作れるかレベルなので、お金をかけないことを決めました。


 まず、朗読のデータがないと始まりません。検索をしてみると、ボイスメモで録音できるそうです。あ、私のパソはマックです。

 おお、そんなアプリがあるのか。パソ中を検索をかけてボイスメモを立ち上げ、録音してみました。

 録音ボタンを押してみたものの、なんて話そうと言葉が出ません。よく聞く「マイクのテストです」みたいなことは思いつかず、マックに録音できているか話かけているようなものになっていました。

 でも、録音クリアです。動画編集の素材にするにはなんか保存の仕方を変えると言うようなことを読んだ気がしますが、それは後からすったもんだすることにします。


 次はバックミュージックです。素敵な楽曲をフリーでOKとされている方もいて、太っ腹! 作れなかったら、頼ろうと思いました。


 さてさて、曲を作るには……とまず検索です。

 いくつか読んでみて、私はメロディーラインを考えて、アプリで伴奏を作ってもらおうと思いました。


 メロディーライン、鼻歌を楽譜に……楽譜に?

 義務教育で音楽を習ってきたし、芸術選択でも音楽とったし、エレクトーンも習ったことがあると、ものすごく楽観視していたのですが、その間違った感覚を思い知らされることになりました。


 携帯にとりあえずインストールしてみたアプリは、PianoPlus、Flat、ハミングノートです。

 PianoPlus、Flat、鍵盤をひくとそれを楽譜にしてくれます。そしてそれを演奏してくれます。他にもいろいろできるんだと思いますが、そこまで余裕なし。どちらも使いやすいです。

 問題は私にありました。楽観視していたのですが、鍵盤を鳴らせば、音がわかると思っていたのですが、音がなかなかみつけられないという事態が発生したのです。


 それで鼻歌をMIDIに変換してくれるというハミングノートを入れてみました。

鼻歌を「た」で歌わないとなのですが、これが意外に難しかったです(笑)。

 そして周りがうるさかったのか他の音も拾ってくれちゃって、思ったような成果は出ませんでした。


 次に手を出したのはMuseScoreというアプリです。パソに入れました。

 携帯よりパソ画面の方が作業しやすく思えたからです。

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