#07 夏休み③作曲

 私、広く見渡したい派なので、パソでやる方が落ち着きます。

 説明書を読まずに、進めるところまで進むのをヨシとしているので、まったくわかりませんが、楽譜を書き進めていきます。


 音階がわかってないのも身に染みましたが、リズム感がナッシングなことにも打ちのめされた感じです。

 打ちひしがれながらも、なんとかメロディーができました。

 よし、これに伴奏を付けてもらおうと、最初の頃検索して、メロディーラインを作ると伴奏を作ってくれるアプリをインストールしようと思ったら、ウインドーズ用でした。がっくし。


 マック用のそういったアプリがないか探してみたのですが、わたしのパソに合うもので、お金をかけずにやるには、見合うものが見つけられませんでした。


 と、いうことは、これをなんとかしていくしかない。

 そんなわけで、メロディーを再生しつつ、音をのせていく地道な作業が始まりました。でもいろんな楽器の音があるので、途中から楽しくなって、意味なくその音を入れてみたりしていつの間にか面白がってました。

 伴奏を考えながら思ったこと。私、センスねー。

 ほぼ、四分音符(笑)。効果的な何かを入れるとか、あの境地には私はとてもたどり着けそうにありません。鼻歌では複雑なリズムと音で、テキトーさが溢れ、私の能力では楽譜に起こせませんでした。だから歌詞をあてると字余りやら合わない箇所が多数! でも、きっと、ひとつ終わらせたことに意味があるはず。前向きに捉えることにしました。

 ちなみに、これはプラス的で、リディアが弾き語りする浸った歌詞の曲になります。

 はい、これでヨシとします。バックミュージックも完成です。


 さて、お次のパーツはイラストです。

 絵も下手な横好きです。そこは置いておき。

 目をパチパチ、口が開いたり閉じたり、それをやりたいと思います!

 それがやってみたかったのです。

 イラストは決めました。

 そして口を動かす動画の作り方を検索して、ほうほうと見ておりました。

 元絵があり、動かす部分のパーツ絵があればできるようです。

 よしっと作りましたが、てっきりクリッピングパスで絵を背景から切り抜けると思っていたので、その早とちりがすったーもんだーの始まりでした。

 検索のお世話になり、切り抜くには背景部分をカットするのだと学びました。

 パーツイラストも取っておきたかったので、レイヤーをいくつも残していた私は、本当にそこで恐ろしい量の背景をカットできないイラストを大量生産したのでした。

 他のいいやり方があるはずですが、一度成功したレイヤーを統合し、新たに切り抜き、選択範囲を反転させ、カットする方法をとりました。複数の絵の切り抜きを揃えるために、切り抜く範囲のパスをコピーするのも、やり方を飲み込むまで、時間がかかりました。


 背景は写真を使うことにしました。自分で撮ったものです。

 あとはフォントか。YouTubeで使用しても大丈夫なフォントかを調べて、クリアです。

 これでなんとかパーツを揃えることができました!

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