#05 夏休み①火がついた
〝プラス的〟投稿中ではありますが、夏休みをいただきました。
いつも〝プラス的〟を書いている時間で何をやっているかというと、YouTubeのページを作っています。
きっかけは、私が投稿した小説を朗読していいかという問い合わせのメールをもらったことでした。朗読ページにしてYouTubeでアップしてくださると。
私、YouTubeのことほとんどわかっていませんでした。お料理のレシピを検索してクリックしたらYouTubeのページに飛んじゃったぐらいの素人です。一時停止を押したはずなのに広告に飛んだり、ページがいきなり消えたりと、どこか他のところをクリックしているみたいなので、そろりそろりと疑いながら見ることになり、敷居が高いのです。
作ってくださってそのURLを教えてもらいまして、飛んでみれば、とても素敵な朗読ページが待っておりました!
世界観を表した背景にVOICEVOXの方のお一人なのかな?そのキャラクターさんでいいのかしら(間違ってたらごめんなさい)が朗読する形で、その立ち絵?っていうのか、そのキャラクターさんが朗読してくださっている感じに見えるページで。自分の書いたものを耳で聞くってのも、嬉し恥ずかしでありながら、感動しました!
で、私、プラスでもやってみたいなって思ったんです。
朗読は憧れることでした。でもいくら〝読む〟のだとしても人前ではとても無理と思いました。通る声ではないし、滑舌も良くないですし。
昔、出向で行かされた仕事場で、そこはまず朝のお仕事が時間との勝負でした。私の担当の仕事は7時から始まり、7時40分には終えなければいけませんでした。その仕事は厳密に言ってやったことなかったんですが、即戦力になるって送り込まれたんです。
専門職?になるのかな、系統的には同じですのでわかっていることもありますが、そこは独特な世界なので覚える事や禁止事項もあり、何よりスケールの単位が独自なので、計算に四苦八苦でした。それを毎日40分で決着づけなくてはいけないのは、辛かったです。けど、端折れるところは端折る勉強にはなりました。
そして間に合ったと胸を撫で下ろすも束の間、恐怖の反省会が始まるのでした。私もうこれが嫌で嫌で。2、30人の人が集まったところで、毎日反省点とか改善点とか発表するんです。私人前で発表とか大嫌いなんですよ。だからそういう発表系がない職種を選んだのに。
そこの会社は皆さん親切でとてもフレンドリーで出向の私にも優しくしていただきましたが、朝のそれは本当に嫌で仕方ありませんでした。
その記憶からか、人前で何かするなんて、とてもできそうにありません。
けれど、録音なら?
うんうん、朗読はやってみたいことのひとつだし。人前じゃないならやりたいって思えるねーと。
YouTubeで朗読ってのを私もできるか、検討してみようと思い始めていました。
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