第4話 強さ
あ、ここで死ぬのか…俺
そう確信した。
思えば、俺の人生なんて、今思うとどうでも良くなってきた。
いじられるし、最愛の家族は、死んだし、おまけに、力を手に入れてもこのざま...
「せめて、死ぬ前に、仇くらいい、取りたかった..すまん、母さん、父さん、弟よ..」
そんな時だった!!
「おいおいおい、家から炎が出てるから見てみれば、なんてことだ。」
とついさっき俺のことをかつあげから助けてくれた。
白衣さんが立っていた!
「おい、赤星、立てるか?」
と言って、方を貸してくれた。
その時
キーン!!
俺は、とっさのことに、驚いた!!
黒剣士が、俺に斬りかかりとっさに、白衣さんが、白い糸のようなもので防いだ!
「ふむ、白ランク、そして、その中でもトップクラスか、、、、」
と黒剣士が言葉をこぼす
「今のは、さすがにやばかった、」
あの白衣さんが、そんなこと言うなんて、
「ふむ、さすがに、今ここに相手をするのは、少し気が引ける、、、、」
そして、黒剣士の影から、黒い炎をまとってる、巨人がでてきた。
そして、いつの間にか、黒剣士は、消えていた!!
そして俺は、ただそれをみていることしかできなかった。
「チェ、黒の巨人か、しかも、準黒クラス。こいつは、腕がなる」
俺は、邪魔にならないように、少し下がり、見守ることにした、、、、
グァーー!!
黒の巨人の、威嚇の声から、戦いが始まった!
白衣さんが、白い糸をだして、地面を切って、操り、巨人に投げた!!
しかし、巨人の拳により、粉砕した、
「チェ、さすがに効かんか、なら、、、」
と白衣さんは、糸を集めて、回転させた!!
すると、糸の塊が燃えて、ムチのようになった!
「くたばれ!」
そう言って、巨人にムチを喰らわせた!!
巨人は、守りに徹することしかせず、そして、巨人の腕が1つ、切り落とされた!!
うがぁー!!!
「今だ!!」
と巨人が怯んだすきに、ムチで巨人をバラバラにした!!
巨人は、跡形もなく、消えた!!
そして、俺は、そこで気を失った...
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