輪廻創世 アルヴァーナ

人物設定まとめ Prologue～1章 編

輪廻創世 アルヴァーナの登場人物は非常に多いです。

そのため、本編をより楽しめるように章ごとに分けて人物設定をまとめることにしました。

時折見返してどんな人物なのか、想像してみてくださいね！

1 ヒヅル・オオミカ

本作第一部の主人公。

KN-630101A アマテラスのパイロット。

赤に近い茶色の髪と赤い目を持つ少年で、胸からは妹とお揃いの円筒形のネックレスをしている。

新世暦111年 3月8日 高校１年の春休みにブラダガム帝国の攻撃作戦により、大切な妹と両親、そして親友のアキヒロを失う。

軍に志願して1年後、運命に導かれるようにアマテラスに乗ることになる。

少々内向的な性格で、自分への自信はあまりない。

帝国への復讐のために戦うことを誓うが、独りよがりであることを指摘され、自分が戦う意味を見つめ直すことになる。

2 セイラ・オオミカ

ヒヅルの妹。胸からは兄とお揃いの円筒形のネックレスをしている。

暗い赤の髪色、ボブカットの少女。

新世暦111年 3月8日 ブラダガム帝国の攻撃作戦により、片腕を残して行方不明扱いに。

享年13歳。

兄弟仲がよく、兄には大切にされていた。

3 ハルミ・フジワラ、カイ・ハタノ、フユキ・ヌカダ

ヒヅルの同級生。

ハルミはピンク髪の元気なギャル。スタイルが良く、豊満な胸のため男子の人気はあるが……。

カイは筋肉質に白髪の運動児。怖いものがすごく苦手で見た目に反してビビリ。

フユキは背が高ければ横幅も広い、ぽっちゃりとしたおおらかな青年。青髪。

ヒヅルと、後述のカイ、アキヒロ、フユキと合わせた4人組でいつも遊んでいた。

4 アキヒロ・ナガヤ

黒髪巻髪の皮肉屋。案外弱気に強く、強気に弱く出るヤツ。

要はお調子者。いい加減だが頼りがいのある一面もある……はず。

博識で浅く広く知識を持っている。特に妖怪や宗教は詳しい。

5 ヒデアキ・オガワ

キョウト基地の司令官。引き締まった肉体と丸太のように太い腕のまさに軍人。

……と言う見た目の割に肝っ玉は小さい。中身と性格のギャップ。

「黙ってれば軍人の風格」といった趣で本人も気にしている様子。

そして連絡漏れが多い。

6 シキ・ヤサカ

ヒヅルが軍に入って出会った親友。

メガネに直毛の、執事然とした男。顔つきだけは鬼畜眼鏡みたい。

アキヒロに似た目鼻立ち、らしいが……？

飛び抜けた知識を持ち、システム開発や構築を瞬時に行えてしまう天才。

運動神経はいい方ではない。

どうやら彼には、周りに秘密にしている部分も多いようだ。