多様性の許されない世の中で生きる事の辛さが書かれていて、自身も同様の辛さを抱えているのですが不思議と読んでいて辛くはなりませんでした。障害者の「障害」とは、当事者ではなく社会に在る、という意味です。故にこれを知りそして理解する事は社会の、社会の構成員の義務であると思います。