第137話 対水中戦装備


〝おいおいおい深淵でしかもほぼ全域水没とかマジで言ってんのか!?〟

〝なんでダンジョン内に水平線があんだよ!?〟

〝ボス部屋だけ半分湖になってるとか通路の一部が水没してるとかは見たことあるけどこれは……!?〟

〝階段降りたとこのちっちゃい島? みたいなとこしか陸地ないのヤバすぎでは!?〟

〝これじゃ地面切り裂いて下の階層に逃げるとかも無理じゃね!?〟

〝ランダムボスといい課題扉といいマジでなんなのこのダンジョン!?〟



 荒川ダンジョン深淵第1層。

 

 フロアのほぼ全域を埋め尽くす大海原に、視聴者たちは大混乱に陥っていた。


 水中戦闘エリア。


 それはダンジョン内に蔓延る数多の脅威のなかでも、探索者たちがこぞって避ける最悪の環境だったのだ。


 なにせ水中とは人がまともに行動できる領域ではない。

 それは人並み外れた身体能力を持つ探索者も同様。


 水中でまともに戦闘しようと思えば専用のスキルや装備、マジックアイテムの類いは必須であり、しかしそうして準備を重ねたところでどうしても動きや五感が制限され、水中をホームグラウンドとするモンスターにはどうしても不利になるのだ。近接職はもちろん魔法も水が障壁となるため基本的には通りが悪く、水中に潜む相手にはなかなか致命打となりにくい。


 ゆえに命のかかった戦いが基本である探索者にとって水中戦は鬼門。水没エリアに当たった場合、迂回が最上の攻略法とすら言われているのである。

 

 そんな水中戦が具体的にどれだけ危険視されているかといえば、


 ¥10000 @光姫

 水中戦闘エリア……! これは非常に厳しい環境になります……! ダンジョン攻略にあたって避けることのできない通路やボス部屋に水没したエリアがある場合、深淵を保有していない小中規模ダンジョンですら「高難度」に分類されるほど……! 仮に攻略できても消耗が尋常ではないと聞きますし、今回ばかりは本当に気をつけてくださいお嬢様……!



〝光姫様!? 爆発したはずでは!?〟

〝いやでもこんな状況ならそりゃ光姫様も地獄から復活しますわ!?〟

〝地獄に落ちてて草 いや草生やしてる場合じゃねえ!〟

〝そうなんだよな……水中戦避けられないダンジョンはそれだけで高難度扱いなんだよ……めちゃくちゃ数が少ないってのが救いだが〟

〝水中戦特化のクランからしか素材が供給されないとかそういうレベルだからな……〟

〝そのせいで専用装備も超高価でさらに難易度あがる負の連鎖なやつ!〟

〝小中規模で高難度扱いってマジで言ってますの!?〟

〝水中ってのはダンジョンが出現したいまでもそんだけ人類にとってアウェーってことよ〟

〝じゃあもう全域水中の深淵とか実質奈落レベルの難易度じゃねえの!?〟

〝これほかに陸地も見当たらんしボス部屋が水底とか言われたら詰みなんだが!?〟

〝おいおいこれもう崩壊止めるの無理ゲーでは!?〟



 復活の光姫が書き込んだ解説にコメント欄がさらに悲鳴で満ちる。

 

 それほど危険視されている水没エリアが深遠にあり、それもこれだけ広大な範囲に広がっているとなれば、深淵の危険性をイメージしづらい一般視聴者たちにもその難易度が一目瞭然だったのだ。穏やかな丘陵が広がっていた奥多摩深淵第1層とは明らかに別格である。


 が、そうして視聴者たちが荒川ダンジョンの脅威に戦慄するなか、


「ふふふ。皆様そう慌てずとも、心配ご無用ですわ」


 水で埋め尽くされた深淵に先ほどまで「ほえー」と呑気に目を輝かせていたカリンが、軽くドヤ顔を浮かべて視聴者たちを安心させるように口を開いた。


「実は今回わたくし、荒川ダンジョン挑戦にあたって深淵が水中戦闘系エリアかもしれないと事前に情報をもらってましたの」



〝え〟

〝そうなんですの!?〟

〝事前情報!?〟



 驚く視聴者たちにカリンはお優雅に頷く。


 実は荒川ダンジョンにはその特殊性から悲劇の18人のほかにも当時の実力者たちが何組も調査に入っており、とある探索者が深淵の存在を超遠隔感知スキルにて察知した際に大量の水の存在も捉えたという記録が残っていたのだ。深淵の情報は本来ごく一部の探索者や政府筋にしか開示されない機密なのだが、今回はカリンへ深淵踏破を依頼にあたって荒川ダンジョンに関するすべての情報が(当然無償で)あらかじめ提供されていたのである。


「なのでわたくし、実は今回完全な初見というわけでもなくって。あらかじめ水中戦に備えて色々と準備してきてますのよ!」



〝マジか!〟

〝おお!? そうだったんですの!?〟

〝やるやん政府!?〟

〝お嬢様に完全丸投げってわけじゃなかったんですのね!?〟

〝そういや深淵が第4層までって話も記者会見で出てた気がするし、そのあたり事前に情報あるなら水中云々も事前にお嬢様に知らされてておかしくないのか……!〟

〝てかやっぱ政府って深淵の情報とかもってんだな……〟

〝これは……水中戦用の新装備くる感じですの!?〟

〝この期に及んでドレスで深淵に進み始めたときはやっぱ頭おかしいわと思ってたけど前言撤回しますわ! これはお嬢様本気と書いてガチですの!〟

〝今度は一体どんなトンデモ装備用意したんですの!?〟



「ふふふ。それではモンスター様が来る前にそのあたり事前に紹介ですわ!」


 と、視聴者たちは絶望からの「事前対策済み」というカリンの言葉に大盛り上がり。

 カリンもまたそれに応えるようにアイテムボックスからそれを取り出した。


 果たしてカリンが手にしていたのは、


「はい! 各種素材と皆様からいただいたスパチャ代で作った、水中でもクリアな音声で実況可能な水中マイクですわ!」



〝は?〟

〝は?〟

〝は?〟

〝は?〟



 コメント欄の時間が止まった。

 一瞬、誰もが聞き間違いか音声トラブルを疑う。

 だが得意げなニッコニコな笑顔を浮かべるカリンの手に握られていたのは顔の下半分を覆うことで水中でも口頭実況可能という変わった機能を持つ特殊マイクだけで……。


 カリンが「あれ? なんかコメント止まりましたわね? あ、あのこれ大丈夫ですの!? クソ……もといテロリスト様たちの妨害だったりしませんの!?」と少々慌て始めるなか……コメントが爆発した。



〝ちょっと待ってお嬢様ああああああああ!?〟

〝え、冗談だよな!? なんかマイクとか言ってるけど!?〟

〝準備って水中戦用の魔法装備とかじゃねえの!?〟

〝え、え、いや水中マイクって基本潜水服着てる人がヘルメットの中で使うやつだし酸素ボンベなんかもセットじゃないと意味ないし……マイク? なのはガワだけでそういう魔法装備かなんかだよね?〟

〝俺のサイドエフェクトが囁いてるんだが……あのマイクからまともに魔力を感じねぇ……多分マジで水中で実況できるだけのマイク……〟

〝サイエフェ兄貴!?〟

〝おいこのサイエフェ兄貴偽物だろ! そうだと言ってくれよ!〟

〝本当にただのマイクなんですの!?〟

〝アイエエエ!? マイク!? マイクナンデ!?〟



「あ、大丈夫みたいですわね。いやそれというのもわたくし、あのきさらぎダンジョン騒ぎにおける長時間無言配信で皆様を酷く不安にさせてしまったことをいたく反省してまして」


 とコメント欄がまさかの実況環境向上アイテムに大混乱になるなか、書き込み復活に胸を撫で下ろしたカリンはしみじみといった風に腕を組み、


「特に今回はテロの不安を払拭することが大事な目標のひとつ。またあのときのように皆様を不安にさせてはいけないと、水中でもちゃんと実況攻略できるようしっかり準備を整えてきたんですのよ!」



〝嘘でしょ!?〟

〝聞き間違い&偽物サイエフェ兄貴かと思ったらマジでマイク用意してきたヤツの解説だこれぇ!?〟

〝カ、カリンお嬢様はしっかり失敗を次に活かせて立派ですわねぇ(白目)〟

〝まったく別の不安がいままさにムクムクなんですが!?〟

〝なんか微妙にちゃんと真面目に視聴者のこと考えてのことらしくて突っ込みづらいのやめろですわ!?〟

〝言うほどちゃんと考えてるか……?〟

〝ちゃんと考えてはいるでしょ……前提、過程、結論が全部おかしいだけで……〟

〝え、ちょ、お嬢様それ本気で言ってますの!?〟

〝まさかそれで終わりじゃないですわよね!? ちゃんとほかに水中戦用の装備があるんですわよね!?〟



「ええ、もちろん他にもしっかり用意がありますわ!」


 と、カリンはコメントを拾うように返事しつつさらにアイテムボックスに手を突っ込む。



〝あ、よかった……そりゃそうですわよね……〟

〝びびった……マジでマイクだけかと……〟

〝心臓に悪いですわよお嬢様!?〟

〝そうだよな……いくらカリンお嬢様が頭お嬢様でも深淵での水中戦あるかもって事前情報アリであんなバカみたいな装備で終わるわけないよな……〟

〝お嬢様も配信者らしくコメ稼ぎが上手くなったもんですわね!〟



「はい! それでは続けて今日のために作った装備はこちら。身体中の体液を吸い取ろうとしてくるサンドスライム様の素材から作った、髪とドレスを一瞬で乾かしてお優雅を維持してくれるマジックアイテム。それからこちらはスマホの超防水ケース。そして最後に、浮遊カメラが水中でも機敏に動いて撮影が続けられるよう補助してくれる外付け機構ですの! こちらも製作にあたってはモンスター様の素材に加え、機械部分は皆様からのスパチャも有効活用させてもらいましたわ。本当にありがとうございますですの! おかげで映像や音声が途切れて皆様を不安がらせることなく、水中エリアでも問題なく攻略配信ができますわ!」



〝お嬢様ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!?〟

〝いやちょっと待って ねえいやほんと待ってお嬢様ねえ〟

〝本気の本気で言ってますの!?〟

〝嘘ですわよね!? さすがにお嬢様ジョークですわよね!?〟

〝このお嬢様戦闘じゃなくて配信環境のことしか考えてねえんだが!?〟

〝いやあの、え、あの、え、嘘ですわよね? お嬢様、「最後に」とか言ってますけどほかにちゃんと装備がありますわよね?〟



 魔法装備など知ったことかとばかりに続けて飛び出た配信環境向上アイテムに、今度こそ超増強サーバーの容量すら圧迫するレベルのコメントが爆発。配信画面がかくつくレベルで怒濤の突っ込みが入る。が、


「え ? いやこれで全部ですのよ? 水中戦を実況配信するのにこれで十分ですし……皆様からいただいたスパチャが莫大すぎてアレ以上使うとお腹がキリキリしまして……」



〝本気で戸惑う視聴者に向かってなんですのそのきょとん顔は!?〟

〝お嬢様のきょとん顔は可愛いなぁ!?(ヤケクソ)〟

〝お腹がキリキリしてるのはこっちなんだが?(真顔)〟

〝言葉が通じても話が通じないを秒で更新するのやめてくださいます!?〟

〝おい嘘だろお優雅実況のことばかりで水中戦に関する準備がマジでひとつもないんだが!?〟

〝皆様なに言ってますの? ちゃんとお嬢様は水中戦に備えた準備をしてるじゃありませんのうふふ……〟

〝ね。マイクに防水スマホカバーに乾燥機に水中浮遊カメラと4つも装備を準備してらしてよ。用意周到ですわね~〟

〝過去最高の装備数……これはどんな敵が現れても安心だな!!!〟

〝ガチでしっかりいたせー!〟

〝このお嬢様頭おかしいのか!?〟

〝そんなのいまさら……しゃあけどここまでおかしいとは聞いてへんわ!?〟

〝あの……さすがに冗談ですわよね……?〟

〝本気の顔なんだよなぁ(震え声)〟

〝なあこれマジで大丈夫!? いやまあお嬢様ならなんか考えがあるんだろうけど……〟

〝ほんとにぃ?〟

〝ちょっと想定してたのと完全別ベクトルのトンデモ装備(装備じゃない)やめろですわ!?〟

〝トンデモ装備→× トンチキ装備→〇〟

〝なんでカリンお嬢様じゃなくて浮遊カメラのほうに水中機動補助装備がついてんですの!?〟

〝情報提供した国「どういうことなの……」〟

〝↑こっちのセリフなんだよなぁ〟

〝これもう国の監督者責任やろ!?〟

〝事前情報の無駄遣いがすぎません!?〟

〝え、いや本当の本当に事前準備それで終わりなんですの!?〟



 本気でそれ以上の準備をしてこなかったと語るカリンにコメントが爆発し収まる気配がない。

 だが――濁流のごとく流れていく怒濤の突っ込みはいきなり中断することとなった。


 なぜなら、


「っ!」


 ――ドゴゴゴゴゴゴゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!


 

〝うわ!? なんだ!?〟

〝地面がいきなり爆発した!?〟

〝いやこれ、なんか水中からめっちゃミサイル飛んできてる!?〟

〝おいおい陸地消えるぞこれ!?〟

〝唯一の安置いきなり潰してくるとか殺意高すぎんか!?〟



 階段を降りてきた周囲に広がる陸地が突如激しい爆炎に包まれていた。

 海中から突如無数のミサイルが飛来し、陸地すべてを吹き飛ばす勢いでの絨毯爆撃がはじまったのだ。


「っと。早速向こうから来ましたわね。ではちょうど水中戦用の装備紹介も終わりましたし――実際に攻略していきますの!」


 すーっ、ドボン!


 そしてカリンは陸地が消える直前。

 大きく息を吸い込みながら爆撃を完全回避し、特殊水中マイクと水中仕様浮遊カメラを携え一切の躊躇なく深淵の大海原へと飛び込んだ。


 そして視聴者たちが「マジでドレスのままいきやがったぞあのイカれお嬢様!?」と驚倒するなか、


「あー、あー、お優雅―。こちらマイクテストとカメラテストですの。わたくしの声と映像、水中でもちゃんと視聴者の皆様のもとに届いてまして?」



〝!?〟

〝普通にドレスのまま水中飛び込んだかと思ったらなに呑気にマイクテストしてんですのこの方!?〟

〝あー、あー、お優雅ー ← これなに!?〟

〝むしろさっきからこっちの声が届いてるか疑問なんですがあああああああああああああああああああああああ!?〟

〝おいマジでドレスのまま深淵の水中に飛び込んだけど大丈夫かこれ!?〟

〝い、いちおう嵐式の一部は装備したままみたいですけど……〟



 と呑気極まりないカリンに引き続き怒濤の突っ込みが入るが……その声もまた長続きすることはなかった。


 カリンを追ってきた浮遊カメラが角度を変え、魔力の影響か淡く光って遠くまで見渡せる水中をレンズに捉えた途端、地上にとんでもない映像が送られたからだ。

 

 すなわち――水中戦に特化した深層ボスの群れである。



「「「「「「ゴアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!」」」」」」

「「「「「キュラキュラキュラキュラ!」」」」」



〝うっわ……!?〟

〝はあ!?〟

〝なんですのこれ!?〟

〝おいふざけろよ!?〟



 視聴者たちが絶句するのも無理はない。


 水中でカリンを待ち構えていたのは、荒川ダンジョン深層第2層のボスとして出現した未来視の巨大鮫、グングニルシャーク。そして先ほど水中からミサイルを撃ってきたと思しき第3層ボス、フォートレスクラブ。その大軍だったのだ。



 どちらも深層ではカリンに容易く粉砕されたボスモンスターである。


 だがここは水中で、相手は両方とも海棲生物の身体を有している。

 水中こそが本領発揮とばかりにどちらも地上より機敏に動いており、わしゃわしゃのドレスで明らかに身動き取りづらそうなカリンに凄まじい殺気を向けていた。



〝おいおいおいおいおいおいマジかよこれええええええええ!?〟

〝奥多摩もそうだったから予感はあったけどマジであいつらが大軍で出んのかよ!?〟

〝荒川の深層ボス弱くね? お嬢様が成長しただけ? と思ってたけどまさかこっちでの戦闘が本命か!?〟

〝海洋恐怖症のワイ無事死亡〟

〝いくらお嬢様でもやっぱキツいって!〟

〝やっぱ水中戦装備いるでしょこれ!?〟

〝既存装備でどうにか……って魔龍鎧装雷式とカゼナリは逆に感電しそうだし水中だとやっぱ色々厳しくありませんの!? せめていったん空に逃げましょうですの!〟

〝ちょっ、きますわよおおおおおおおおおおお!?〟

〝お嬢様これいったん戻ったほうがいいってえええええええ!〟



「「「「グオオオオオオオオオオオオオッ!!」」」」


 バシュシュシュシュシュシュウウウウウウウウウウウッ!!


 振り絞った矢のように放たれるのは、凄まじい勢いでカリンの身体を食いちぎらんと水中を奔るサメの群れ。そしてそれ以上の速度で要塞蟹の巨体から放たれる無数の魚雷。

 

 それはまさに対処不能の飽和攻撃。水中はもちろん地上でも〈神匠〉装備なしに回避しきるのは難しいのではと思われる一斉攻撃が水中のカリンに殺到した――次の瞬間だった。


「――ハッケイモドキ!」


 ドッ――ッボオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!


 ドゴゴゴゴゴオオオオオオオオオオオオン!


「「「「っ!? グギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!?」」」」



 カリンが拳を振るった瞬間――深層ボスの迫る水中で爆発するような衝撃が炸裂。


 無数の魚雷がカリンに到達する遥か手前で撃墜されるように一斉爆破したかと思えば、サメたちが未来など視ても無駄な不可視の範囲攻撃衝撃波を食らったとばかり血反吐を吐いて悲鳴をあげた。


―――――――――――――――――――――――――――

対水中戦装備(鍛え上げた肉体)(プレーンお嬢様)

というわけでカリンお嬢様式水中戦の詳細はまた次回ですわ!

水中戦用装備を事前に作ってないのはもうちょい理由(?)があるといえばあるのですがそれもおいおいですわね!

(ちなみにお嬢様アイに水中眼鏡は不要ですの)


※前回の水着期待コメは光姫様と真冬様に監視されてますわ※

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