春日部 美羽視点
「…次も期待しているぞ…」
「はい」
三年生になりしばらく経った…学校生活は二年生時と変わらない…
唯一変わったのは私だろう…私は完全に関路くんに染められてしまった…
酒やタバコを覚え、ピアスも右に二個左に三個開けた…髪が長いからピアスホールはバレにくいとはいえ見つかったら大問題だ…だから耳を掻き上げるクセに注意しないといけない
舌ピも開けている、何故かというと関路くんに(舌ピある子のフェ◯大好きなんだよね)と言われたからすごい怖かったけど開けた
私はもう関路くんと本番以外の行為は全てやってしまっている…特にフェ◯チオはかなり仕込まれた…関路くんが今までで一番上手いと言ってくれたから頑張れる
本番は何故してないかというと関路くんがテストで一位とれたら夏休みにずっとえっちしてくれると言ったからだ…私は今までで一番勉強を頑張った…その甲斐あって見事一位をとれた…
結果発表を見た時私は嬉しさで泣いてしまった、同級生や光輝くんが 良かったね とか 負けたよ とか言ってくれた…父には次も期待してるぞとは言われたけどどうでもいい…早く関路くんに連絡しなきゃ…
一位を取った事を関路くんにメッセージで伝えると (まじか!おめでとう!じゃー夏休みまでもうちょいだしピル買っとくわ)と返ってきた 私は嬉しさで頭がどうにかなりそうだった
「美羽さん夏休み何か予定はあるの?」
「受験の為の勉強をしまーす」
「流石美羽さん立派だねー」
「というか美羽さん最近明るいよね」
「そうかな?」
「うん、前はちょっと暗かったし…返事が淡泊な感じだったよ」
「あーそうかも…」
「でも明るい今の美羽さんの方がいいよ!」
「ありがとー!」
そっか 私客観的に見ても変われてるんだ…
「美羽さん…」
光輝くんが話かけてきた
「ん?」
「美羽さん…変わったよね…別人みたい…」
「あーそーかも でも明るい方がいいってさっき言われたよ?」
「うん…明るいのはいいと思う…でも……」
「じゃーいーじゃん、話はそれだけ?ならもう…」
「待って!実は…」
「夏休み一緒に…「あーごめんなさい」
「夏休みはずっと予定あるの、ごめんね」
「え…待っ…」
ーーー
「ハァハァ…まじで…上手すぎ……」
「ごちそーさまー!」
「キスの時も思ってたけど美羽舌使いほんとヤバい…」
「まじで舌ピ付けてからすぐ出しちゃう様になった…」
「最近関路くん私にされるがままで…なんかカワイイ!」
「くっ…悔しい……この俺が処女に……」
「てか最近…桐奈や玲奈さん…杏奈にすら立場逆転されてる…」
「関路くん意外と簡単に堕とせる…かも」
「くそ…調子に乗るな…おまえらの性欲がやばいだけ…」
「へーそんな事ゆーんだ」
関路くんの下半身に顔を近づける…
「ごめん!俺が調子乗ってました!」
「…よろしい…今日はここまでにしてあげる…」
「でも明日…お願いね?」
「ああ…でもさ…本当にいいの?こ…光輝くんだっけ?」
「なによー今更!」
「私の身も心も関路くんに取られちゃったの!それに…」
「光輝くんなら私よりもっとふさわしい人…見つかると思うし…」
「ならいいけど…じゃー明日ね…」
「うん!明日!」
ーーー
ついに…その時がきた……入念に身体を洗い勝負下着を付け関路くんのお家へ行った……軽いお話をした後ベッドに優しく押し倒された…そして服を脱がされブラもパンツも脱がされた
「恥ずかしいっ…」
「でもすごい綺麗だよ?」
「ありがとっ…うう」
「はは、じゃあ少し暗くするね…」
部屋が暗くなり関路くんの顔と上半身しか見えなくなった…
「ちょっと腰浮かせて」
腰を浮かせると浮かせた所に小さいクッションを置いてくれた…
「降ろしていいよ、腰にクッションを置くといいトコに当たりやすくなって気持ちよくなれるよ」
「まあ、美羽は初めてだからどうなるかわからないけど…」
関路くんやっぱ女の子抱き慣れてるなー…初めてだからちょっと怖かったけど慣れてる人相手だとすごい安心できる…
「美羽…」
身体を密着させ抱きつきながらキスをしてきた…幸せ…
すごい…胸板…硬い…広背筋のボコボコ感の感触…すごい……
「………」
そして顔…かっこよすぎる…光輝くんや他のイケメンって言われてる人達よりかっこいい…好き…大好き
「それじゃー入れるね?ローション使ってはいるけど無理そうなら遠慮せずに言ってね?」
「うん…大丈夫…」
あ…今私のアソコに関路くんの先っぽが当たった……
……これから私の全部関路くんにあげちゃうんだ……光輝くん……ごめんなさい…本当は光輝くんにあげるはずだったのに…
でもね?私は後悔してないの…本当に好きな人に全てを捧げる事ができて本当に嬉しいの……
関路くんと出会う事がなければ本当の愛を知らずに光輝くんと結婚してた…
関路くん…私に本当の愛を教えてくれてありがとう…
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