小泉 玲奈視点
「今日は宜しくお願いします!」
「あ、君が玲奈ちゃんねー 妹から聞いてるよ」
「玲奈!遅い!もう皆来てるよ!」
「ごめーん LIN◯でも言ったけどちょっと寝坊しちゃってさ」
「早くいくよ!」
今日は私と女子3人、男子5人で海に行く日だ…友達のお兄さんのキャラバンに乗せてもらっている
皆で海で何をするかで盛り上がっていた…結構時間が経ち窓を眺めていると明らかに海ではなく山の方へ走っている
「すみません……ここ山ですよね……道間違えちゃいました?」
「………………」
「あの………ねえ……秋?」
「…………クス」
「……?……なんかおかしくない?……マサルくん」
「………ハアハア……ヘヘ」
皆の様子がおかしい……しばらくすると車が山の中で止まった
「え……あの……」
「ほら!さっさと出ろ!」
秋のお兄さんが私の手を掴み無理矢理車から出した
「痛っ」
「おい!玲奈さんに何をするんだ!」
親衛隊の一人がお兄さんに怒る
「へーそれが玲奈ちゃんねー噂通りすげー可愛いじゃん」
知らない男の声が聞こえた…声が聞こえた方を見ると全身和彫りだらけの太った男と同じく太った金髪の男がいた…
「え…え…?」
「やべー!近くで見たらさらに可愛いわ!ダントツで過去一可愛い!!」
「確かにな!車運転してる間ずっと勃起しっぱなしだった!」
「妊娠するまでヤりまくってやるぜ」
「やっちゃって下さい!まじでコイツうざいんで!」
やばい!コイツら!私を犯すつもりだ!
ダッシュで逃げようとしたら親衛隊の一人に腕を掴まれた……
「え?……なんで?」
「おい!何をしてる早く玲奈さん逃がさ「うるせえ!」
男は気持ち悪い顔でニヤニヤしながら
「玲奈ちゃんは俺の肉◯器になるんだ……へへ」
「はあ?何言ってんだ!ふざ「おまえもこっちこいよ」
「玲奈ちゃんに中出ししまくろーぜ」
「中出し………………」
親衛隊の男がしばらく考えた表情をすると…急にニヤつきはじめた
「いいな…それ………最高じゃん!!」
「嘘!なんで!」
「おまえはどうすんの?俺ら元親衛隊三人で玲奈ちゃんとヤりまくろうぜ」
「……!……駄目だ!……そんな事駄目だ!」
「じゃあ今からおまえをボコる……邪魔されたくないから」
「え……いやだ!」
「じゃあやるよな?俺らと一緒に?」
「う……うわーーー!!」
最後の親衛隊の男は叫びながら逃げ出してしまった
「何あいつ…もったいねー親衛隊の連中が誘ってやったのに」
「話はついたか?ついたなら早速始めんぞ…この縄で縛れ」
「いっ…嫌!」
「ウケる!泣いてんじゃん!ざまーみろ!これからお前は兄貴達の性奴隷だ!」
「せいぜいいい顔で泣きなよ!クラスの男子はあんたのハメ撮り楽しみにしてるし、女子はあんたに狙いの男取られて酷い目にあうのを心待ちにしてるんだからね!」
「あとさ!担任の柴崎からアナ◯攻めてる動画が欲しいってリクエスト来てるから宜しくお願いねー!」
「は!まじかよ!それ!」
「まじまじ、報酬で10万貰えるの」
私はこれからこいつらにたくさん犯されるんだ……はは…笑える…こんな事なら前の彼氏と初体験済ませておけば良かったな…顔は良かったけどなんか違うなーって思って適当にフっちゃったけどこいつらに奪われるよりはマシ…………
私は本当に馬鹿……信頼してた友達に裏切られ頼りにしてた親衛隊の人達にも裏切られ…私本当に見る目ないじゃん……何が学校の人はいい人ばかりだよ……クズばっかじゃん……
……やだ…ヤダヤダヤダ!…こんな奴らに犯されたくない!こんなクズ共のいいなりになんてなりたくない!……ヤっ……いやだよぉ……
「へへ……今日のために三日間溜めてきたんだ…楽しませてもら……ん?…車の走る音が……(バァン!!)
私に触れようとした金髪の男が車に轢かれた
「あっやべ」
「関路くん!人轢いちゃったよ!」
「まー大丈夫っしょ!そんなスピード出してねーし、さっきの金髪デブ丈夫そうだし」
車から出てきたのは一番のクズだと思っていた男だった
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