小林 晴太視点

僕は小林 晴太 (こばやし せいた)ただの陰キャオタクだ…

もちろん女の子とまともに話した事すらない…僕にはゲームしかやる事がない…でも僕には友達が一人いる…


飛内関路くん…そう彼だ…きっかけはとある狩りゲーをやっていた時に話しかけられそこから仲良くなった、最初はパシリにされると思いビクビクしていたがそんな事はなくてご飯など奢ってくれたり一緒にゲームをやったりアニメなど見たり普通の友達関係だ


関路くんは学校一嫌われているが僕にとっては学校一いい人だ…僕は女子生徒の体操服を盗んだと言われクラスでいじめられていた…そんなある日…


「晴太最近元気なくね?」 

 

「いやっなにもないよ…」


「嘘つけーマジ顔やべーぐらい暗いぞ」 

 

「…………実は…」


僕は事の経緯を話した 

 

「ぷははは!マジ?!こいつがそんなんする訳ねーだろ」 

 

「つかこいつが女相手にそんなんやる勇気があるならナンパ行こーぜって誘い断らねーだろ!」 

 

「うん……」


「それ言ってる奴誰ー?ちょい詰めるわ」  

 

「あの人とあの人が………」


次の日…僕をハメたグループから謝罪があった…どうやら特に意味もなく陰キャだからやったらしい 

 

「ごめんなさい!まさか関路くんの友達だとは思わなくて……」


「これ…!少ないけどお詫び!」 

 

そう言うと1万円を渡してきた


「じゃあこれで……本当にごめんなさい」


僕のクラスのトップカーストの陽キャ共があんなに怯えて…関路くんはすごい…

 

関路くんは学校一の嫌われ者と言ったがそれは正しくない…正しくは…男子から学校一嫌われているのだ……

 

「れみちゃん…今日もすごい気持ち良かった…こんなにカワイイ子とえっちできて幸せだよー」 

 

「じゃー付き合ってよーー」 

 

「それはごめーん!」 

 

「もー!まあわかってたけどさ!」 

 

「れみちゃんならその気になれば男なんてよゆーで手玉にとれるっしょ!」 

 

「当たり前じゃん!でも…興味ない奴に好かれてもうざいだけだし…」


「たしかにねーじゃー飯行こ?もちろんいつも通り奢りー今日は焼肉にする?」 

 

「うん!その後スタ◯ね!」 

 

関路くんは学校中の女子とえっちしてるから男子からの嫉妬で嫌われている…女子からは嫌いって人もいるにはいるがかなり少数派だ

 

高身長で顔良し体良し運動能力も高い……女子への扱い方も良い…えっちした後はご飯奢ったりプレゼントを買ってあげたりその後の女子への扱いも丁寧だ 

 

女子側も関路くんとは遊びだって割り切っている…でもワンチャン狙いの子が9割以上だが…


「晴太ー見張りありがとーこれでお菓子とかでも食べて」 

  

そう言うと1000円渡してきた 


「いや、むしろ見張りでお金貰えるんだからこちらこそありがとうだよ」 

 

「はは、じゃあこれからも宜しくねー」 

 

僕は他の人が来ない様に見張りをしている…お金を貰えて生のS◯Xを見れる…最高だ…見張り後は家にすぐ帰ってオナ◯ーだ 

 

「れみちゃん…れみちゃん…ウッ」 

 

すごい量が出た…当然だ


れみちゃんは僕の初恋だった…陰キャの僕に最初に優しくしてくれた女子だった…だから最初に関路くんとヤッていた時複雑な気持ちだった……初恋の人が目の前で処女を散らしていたからだ 

 

初めて見た時悲しさもあったがそれ以上に興奮をしていた…それからは僕は寝取られやBSS、寝取らせジャンルにハマってしまった

 

ある日関路くんから 

 

「お前…えっち興味ある?」 

 

「ある…めちゃくちゃある…」 

  

「だよね、安心したわ…んでさ俺の友達に3Pしたいっ子がいてさ…混ざってくんね?」 

 

「是非お願い致します!」 

 

そして童貞を卒業した…初体験が3Pって…と関路くんに笑われた……まあ確かにやばい……

 

それから僕は身だしなみを整えた…美容院に行き眉毛を整え、関路くんからスキンケアなど教えてもらいファッションも教えてもらった…すると清潔感がある男が鏡に写っていた…確かにイケメンではないが前より自分に自信がついた 

 

前まで 清潔感ww結局顔だろ! なんて思っていたが今はその発言が恥ずかしい…

 

しばらくすると念願の彼女ができた…とても幸せだったが何か物足りない……僕はある日気づいてしまった…その物足りなさの正体を


「関路くん…お願いがある…」


「なしたー?」 

 

「僕の彼女とえっちしてほしい」 

 

「……まじ?」 

 

「まじ……僕は隠れて見てるから…」


それから関路くんと僕の彼女はあっさりとえっちしてしまった………すごい…あんな顔…僕の前では見せた事ないのに……


僕はその後3人彼女ができたが全て関路くんに寝取らせた……

もうたまらない…興奮する……これ以外満足できない…


大学卒業後、僕はとある女性と結婚した…その女性は美嘉さん…お嬢様校を卒業した子ですごく可愛らしい子だった…男と付き合うのは僕が初めてらしくて優しく気が利いて僕には勿体無いくらい良い子だった……だからこそ……


「関路くん……美嘉さんとえっちしてくれ」

 

「はっ?いや、お前ら新婚だろ?さすがによ…」


「頼む!お願い!」 

 

関路くんは渋々承諾してくれた

 

「美嘉さん!お願いします!」 

 

「………晴太さんは私の事愛してるんですよね?」

 

「もちろん!愛してるからこそなんだ!」

 

「僕は大好きな人が他の人とシてるとこがたまらなく興奮するんだ」 

 

「……わかりました…晴太さんがそう言うのであれば……でも初めては晴太さんがいいです……」 

 

美嘉さん……ほんとにいい子……でも 

 

「ごめん……」


「………」


そして当日関路くんと美嘉さんはホテルに入って行った……待っている間僕はずっと勃起しっぱなしでおかしくなりそうだった……


ーーー 

 

画像が送られてきた 

 

そこには愛する妻…美嘉さんが目を手で覆いコンドームを咥えてピースをしていた……


(どう?いい感じ?家に帰ったらカメラで撮った動画送るね) 

 

(最高だった 動画はなるべく早めに送ってほしい) 

 

しばらくすると関路くんと頬を赤らめた美嘉さんが出てきた……少し歩きにくそうだ 

 

「美嘉さん……ごめんなさい…僕の…」


「大丈夫です!それに……」  

 

美嘉さんは照れながら

 

「……気持ち良かったですから……」


僕はそれから関路くんにたくさん美嘉さんを寝取らせた 

 

(今日は晴太が仕事してる間ぶっ通しでヤりまくった) 

 

(美嘉ちゃんマジ乳首弱いよーまじで笑える)  

  

(美嘉ちゃんついに自分から腰振る様になったよ!) 

 

(美嘉ちゃんめっちゃケツの穴舐めてくるんだけど!)

  

(晴太ごめんーゴム途中で破けちゃって中に出しちゃった)


(晴太ーマジごめん!外に出せばいいやと思って生でヤッてたら美嘉ちゃんが足絡ませてきたから中出ししちゃった) 

 

すごい……あの美嘉さんが短期間でここまで堕ちて……


僕はまだ美嘉さんとえっちしてないのに…旦那の僕より関路くんの方が美嘉さんの事を隅々まで知っている……

 

動画で抜いていると関路くんから動画が送られてきた……今日は美嘉さんとのえっちの日ではないはずだ 

 

(晴太さんには内緒って言って美嘉ちゃんから誘ってきたよ!今までで一番すげー顔で喘いでる)   

 

(めっちゃ好き好き言ってる もう中に3回出しちゃった) 

 

送られてきた動画は美嘉さんがとんでもない下品な顔で関路くんに愛を伝えていた……




 

やっぱり関路くんは僕にとって最高の友達だ

 

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る