東堂 光
光ちゃんの告白から一週間が経った
あれから光ちゃんとは大人の関係になりほぼ毎日愛し合っていた、最初の頃こそ恥ずかしがっていた彼女だったが今ではかなり積極的になっていた
「関路さん!シたいです!」
「えっ!今日の朝にシたじゃん」
「もうあれから10時間も経ってるんです!我慢できません!」
「うっ…でもほらコンドームがもうないし個人輸入代行サイトで買ったピルもきらしちゃったし」
「大丈夫ですよ!外に出せば!」
「ダメだよ!生でしたら外に出しても妊し「うるさいです」
光ちゃんの目に光がなくなる…
「嫌?なんですか?私はこんなに関路さんの事が好きなのに…妊娠しちゃうとか私のためとか言って本当は私の事捨てて逃げようとしてませんか?そんなの絶対許さない…絶対逃さない……許さない逃さない許さない逃さない許さない逃さない許さない逃さない許さない逃さない許さない逃さない許さない逃さない許さない逃さない許さない逃さない許さない逃さない許さない逃さない許さない逃さない」
ひぃ…これはまじでやばい!早く収めなきゃ
「ごっ…ごめん!光ちゃん!生でシよ?子供作ろっ?」
光ちゃんはこっちを凄い勢いで振り向き何も言わずに近づいて来てベッドに押し倒してきた
「ハァハァ!フーー!フー!んん」
光ちゃんはいきなりキスをしてきた完全に発情してまるで獣だ
「光ちゃん!ちょっと待っ……」
そこからの記憶は曖昧だ…
ーーー
「あっ……ああ…」
「関路さん?もーへばっちゃったんですかー?」
この俺がつい最近まで処女だった娘にされるがままだなんて…悔しい…この娘の性欲やばすぎる…
カシャ
カメラのシャッター音が聞こえた
「光ちゃん?何を撮ったの?」
「ハメ撮りです!この写真をイン◯タに上げたら私に彼氏がいるって事でしつこい他の男達が寄って来なくなると思うので」
そこには対面座位の男女が写っていた、姿見を利用し俺の後ろ姿と笑顔でピースをしている彼女の姿、光ちゃんの身体は手と足以外写ってないとはいえ誰がどう見てもただのハメ撮りだった
「光ちゃん!ダメだよ!そんな事したら後で絶対後悔するし学校にバレたらやばいし俺のケツの割れ目見えてるし!」
「えー後悔しないですよーあーじゃあ写真はストーリーに上げます、お尻はスタンプで隠しておきますよっ!」
彼女は笑いながらそう言った
「ん〜…それなら…いっか、もうこういうのはやめてよねー」
「はーーい」
幸せそうに元気よく返事をした
「関路さん!」
「ん?」
「絶対…絶対お嫁さんにして貰いますからねっ」
また一人 クズ男の沼にハマってしまった
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