前のエピソード――第25話　戦国乱世の縁

　一日、１０月の２日、日本のトップ社会が東京都にパーティー。

　空

　「なんつうか、景気が悪い殺し屋とか、不景気な暗殺者とか、売れない売人とか、愛人にみかぎられた住所不定無職とか、気合いが違うじゃねえか」

　トップ社会、また関係者も参加、ファイナルオーシャンオンラインの七英雄は一位のチャイナドレスが扇に憎まれ口を叩いていた。

　伊織

　「全員が紆余曲折あったろうな」

　儚

　「凄くあったでしょうね」

　フィア

　「女王の茜兼空は天性、また軍団三個もあるし、部下は忍び集団、ギャグがマシ」

　イチオシ

　「伊賀の戦闘兵器と完成品の忍び集団、あ、れをギャグとは言いにくい」

　ランス

　「首はねにとぶ」

　Ｃ

　「聖職者は誰も殺してない」

　儚

　「凄いですけど」

　Ｃ

　「がちがちに誰も殺してない暗殺部隊群、魔人の神父、誰も殺してない」

　イチオシ

　「白い魔女は殺さない道だわ」

　伊織

　「全快の範囲内とか儚でも難しいぜ」

　儚

　「ええ、凄いヒーラー」

　この天然ボケ並みもかます運営も認める女王、女帝、ギャグの王女、ギャグの皇女。

　空の姉妹、ギルド、また空の親友のアゲハ、このパーティー中に空はチャイナドレスと扇に憎まれ口と料理の値段に賛否両論。

　空

　「珍しい冠のチョコレートね、スコットランドの流行りは毎回の暗殺依頼、たまに舞踏会の貴賓席はないかしら、いやだわ」

　連絡。

　空

　「スコッチウイスキーのチョコレートを見ると不思議な電話番号があがり、悲しい犠牲者が紆余曲折と賄賂を渡すシナリオ通りよね、たまに舞踏会の貴賓席はないかしら、いやだわ」

　通話先

　「ない、依頼だ」

　空

　「仕方ないわね、でも無料化はしないわよ？」

　通話先

　「わかってる、ヨーロッパの魔王側についた裏切り者の暗殺を依頼する」

　空

　「スコッチウイスキーの味が悪いね、いけないわ、そういう瞬間は承諾だわ」

　この扇を置いた、ターゲットを呪詛、呪う、この極みに喚ばれた男性が現れた。

　空

　「素敵な殿方ね、スコッチウイスキーのあまりがあるの、でも彼が飲まないって投げ捨てちゃって、どうしようかしら？」

　手刀に首をはねた。

　通話先

　「確認した」

　空

　「ええ、全くいけないわ」

　クリエイトアンデッド、幽体は死霊兵器に追加。

　空

　「死体は不味い、空術のバニッシュ」

　死体は消滅。

　空

　「死体消滅、これで殺人鬼は不成立、ゴーストは死霊兵器に追加よ」

　日本では殺人は不成立、この魔王側についた裏切り者の暗殺者は空。

　伊織

　「上手い手口だ」

　フィア

　「あり」

　空

　「ゴースト、白状よ、魔王と取引は？」

　白状と通話先は確認した。

　通話先

　「うーん、魔王と取引は成立していた、いささか」

　空

　「ゴーストは死霊兵器に追加するわ、人質とは言わないわ」

　この通話の後に電話。

　空

　「裏切り者のゴーストは死霊兵器に追加するわ、こういうのも、ぎりぎりの交渉になるわ、護衛は雇うことね」

　裏社会は簡単じゃない。

　空

　「立花さんいる？」

　立花

　「はい？」

　空

　「幕僚に連絡、ヨーロッパが降伏しつつあるわ」

　電撃が走る、この北米側のビジネスマンが来る。

　ビジネスマン

　「北米大陸は戦いました、ですがビジネスが難しい」

　空

　「そうね、確かに」

　サラマンダーが護衛を再開、この妥協点は人類側に引っ張った。

　連絡、話し合い、このパーティー中に空は知り合いのチャイナドレスにきた。

　空

　「いけないことよ、でも大気汚染に精霊に干渉して正常化は安いかしら？」

　この動き出した。

　立花

　「空さん、雨はどうにか」

　空

　「はい、雨の予約ね」

　この精霊使いの空が環境に干渉するサービス。

　中国の大気汚染を解消、ユーラシアの雨、アフリカの雨、北米大陸に雨。

　空

　「ちょっと大変だったわ」

　立花

　「まあ、人類側についた沢山ですがね」

　パーティー中にゴーストを蘇生。

　大司教

　「ご苦労」

　空

　「緊急の手口だからね」

　この人類側は奮闘、このMPC側は協力を申し込む、このバトルは人類の限界。

　空

　「テレビ番組の形ね、人類の事情、地球上の国々は魔王側に降伏しようと傾いた、地球上のどっこいしょと人類側に傾いた、そしたらどっこいしょと魔王側は人類の切り崩しをはかってる、でも魔王側と人類側の意見が合わない、地球上は人類側、魔王側、どっこいしょとしたいけど、簡単じゃない現実、地球上にサラマンダーを展開して警備、護衛も重ねて、サービスしないと人類側が負けちゃう」

　この説明と人類側が不利な状況。

　空

　「まあ、人類側を支援しないと厳しい、仕方ないから、自腹の購入、専門的な商品に支える、清き一票」

　リストの読み上げ、この段階の人類側の商品購入にすすめ。