第4話

やあ、みんな俺の名はマックス

マックス・フレイヤ。

え?お前誰だって?やだな〜、俺だよ俺

主人公!!






あ〜疲れた。ま、続けさせてもらうが

あの外国の叫びから幾日かたって、色々とわかった、俺の名は、マックス・フレイヤということと、マッマの名前は、リリー・フレイヤ、と言うことと、父親はいないこと、そして、ここがハワイだと言うことだ。

父親がいないのは、貞操観念逆転世界あるあるの人工授精だろう、母親だってヒロインだからな、

だが!!そんなことよりももっと重大なことがある!!そう、ハワイだということだ!!

なんでハワイなんだ!!アメリカとか、カナダとかあったじゃないか!!

どうしてなんだよぉぉおお!!ガミザマー!!

(それわね〜、貴方って元の魂が、日本人じゃない?ある程度の魂だと、郷愁の念とかが出てくるし、どうせ日本に行くだろうな〜って思って近くにしたの。)

oh......唐突な女神テレパス、びっくりするじゃないか。

それにしてもそんな理由が、さすが女神様

略して、さすメ(言わせないわよ。)

いーじゃん、やらせてよぉ〜。

ネットミームしたいんだよぉ。

(私ね、言ってみたい言葉ランキングとか、嫌いなの、最近のライトノベルとか、字数稼いでるようにしか思えないわ、本物の作家なら、自分で迷言を作り出すべきだと思うの。)

うーわ、面倒くさっ、推しに自分の理想押し付けるタイプかよ。


話は変わるが、なんでこんなに地球なんだ?

(何故って、そりゃ地球が成功した世界だからよ、他の世界も似たようなもんよ、成功の丸パクリ、違う大陸とか行きたいなら、パクリじゃない世界に行きなさい、役目を果たしてからだけどね。)

そういうもんかー

ん?そういえば、もうすぐウルトラウーマンが始まるじゃないか!!

じゃあな、女神!!

(はぁ、まったく...あ、そうそう私暇になったから、時々こうして念話するわ)

ウルトラウーマンに夢中になっていて、聞いていなかったせいで、夜中にいきなり話しかけられて心臓が止まりかけるのだが、また今度にしよ、うん、そうしよ。

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