孤独な少女の旅立ちの物語

妖精王の父親ラムファが主人公レイラを迎えに来て、最初はぎこちなかった関係が変化していきます。

「華道家は嫌い」というレイラの台詞が印象深いですが、読み進めていくとレイラの心の芯の部分であり、彼女の人柄をよく現すセリフだと感じました。レイラの人物像が素敵です。

期待は続きの妖精界での話を読んでみたいです。

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