第296話 希死念慮ではないのですが
2024年4月18日木曜日 出勤
2024年4月19日金曜日 出勤
2024年4月20日土曜日 おやすみ
さすがに木曜あたりになると、気力も体力もギリギリでして、この週末はヘロヘロしながら仕事してました。
お陰で土曜日の今日は、もう全然起き上がれずに、ようやく起き上がれたのは午後2時過ぎです……腿だけじゃなくて全身が重怠くて、どうしようもなかったです。
こんなの、風邪とか以外では初めてかもしれません。
さて、週末の振り返りを。
4月18日木曜日
もはや惰性で起床して惰性で出勤。
午前中は完全に、感情は暗闇でした。
闇オーラを纏っていたのではないかと思うくらいです(笑)
それでも、周りの人から元気を貰えたからか、午後にはなんとか復活。
新上司との面談で、異動希望をガッツリお伝えしつつ、今のこの混乱期のお陰で体調が悪化していることもお伝えしたので、気持ちが少しだけラクになったかもしれません。
急なお休みとか、するかもしれませんと、お伝えできたので。
この日は、ダメだと思ったら帰ろうと思っていたのに、新システムでのとある業務の操作説明が2時間もあって(予定では1時間)、しかもずっと立ちっぱなし……
終わってから自分の仕事を片付けていたら当然残業になりました。
帰りの電車ではまた爆睡です。
4月19日金曜日
本当に休みたかったのですが、作成して発送しなければならない書類があったので、とりあえず出勤。
午後は帰ってもいいかもしれない、と思いつつ、会社に行けば周りのみんなから元気を貰えて頑張れてしまう(笑)
朝はもう、エネルギー的なものが1/4くらいしかなかったのですけど、お昼は半分くらいまで回復していましたので、午後も引き続き仕事を。
やはり新システムからの移行がズタボロで、スタッフさんの作業も、一歩進んだら躓いて確認、また一歩進んだら躓いて確認、の繰り返し……
スタッフさんからクライアントには直には聞かず、わたしを通すため、まぁもぅ時間が削られまくりです(爆)
さすがに疲れが溜まりすぎたのか、食欲も無く、食べられはするものの、あまり味も感じられず。
何より驚いたのが、この日の水分摂取量です。
500mlのペットボトル、帰りはまだ半分以上残っていて、家に持ち帰りました。
帰宅後もあまり水分がとれませんでした。なんだか気持ち悪くて。
自分の業務の中のひとつに、クライアントの社員で亡くなった方の書類の取り付け対応があるのですが、とある社員の死亡診断書が、死体検案書でした。
読まなければいいのに読んでしまったところ、いわゆる電車への飛び込み、だったようです。
一緒に作業していた同僚が、
「死ぬくらいだったら、休むとか辞めるとか、すればいいのにね」
と言ったのですよね……わたしも昔はおんなじ事思っていました。
だけど、違うんだよなぁ、って、今は思います。
わたしは、いわゆる希死念慮は持ったことは無いと思います。
ですが、もう何年も前(職場は同じ)、メチャクチャ忙しくて、毎日クタクタだった時のある朝。
出勤時の電車が侵入してきたホームで、思ったのですよね。
今、ポンって飛び込んだら、会社行かなくていいんだよねぇ……
って。
それだけなんです。
死にたい、とかじゃないんです。ただ、現状から逃れたい。
その間には、『休む』『辞める』という考えは、1ミリも出てこないのです。
後で自分で気づいてゾッとしたのを覚えていますねぇ……(^_^;)
同じようなことが今日もあって。
用があってベランダに出た時です。
うちは、落ちたら生存確率はかなり低いと思うくらいの階です(笑)
お天気もよくて、気持ちよくて、ふとこんなことを思いました。
ここから飛んだら、気持ちいいだろうなぁ……
少し後にやっぱりゾッとしながら自ツッコミしました。
気持ちいいと思った直後に死んどるわっ!
怖いですねぇ、本当に>.<
わたしの友人(もう、治療して治ったのですけど)は、完全に希死念慮に囚われたと言っていました。
死ななきゃ
って、思っていたそうです。いつでも。
ロープで輪っかを作って、首を通したこともあったそうです。間一髪で家族が止めてくれて、事なきを得ましたが。
それで、入院。
今でも無事生きていてくれて、本当に良かった!
そんなわけで。
だいぶ疲れにやられたこの一週間。
……疲れにやられたのは、この一週間だけじゃないですけど。
今日は回復に専念しようと思います。
水分もだいぶとれるようになってきましたし、少しお腹も空いてきたので、明日には元気になっているはず♪
明日は色々活動したいな(*^^*)
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