【適応障害】と診断されて

第53話 甘かった……

　2023年7月26日。水曜日。在宅勤務。

　昨晩、夕食後のお薬を飲むのをうっかり忘れていて、飲む時間が遅くなってしまったので、就寝前にも服用する同じ薬を省いて、就寝前は睡眠薬のみを服用して就寝したのです。

　昨日は出勤だったし、疲れてはいるだろうから、きっとぐっすり眠れるはず！

　なんて、楽観的に考えて。

　ですが。

　夜中に何度も目が覚めるし（すぐに眠れるのですけど）、ずーっと夢を見ていた気がします。映画だともう、４～５本立てくらい見ていたのではないでしょうか。

　ていうことは、かなり眠りが浅かったということですよね。

　あ～あ。

　やはり、今よく眠れているのは、睡眠薬＋もうひとつのお薬　のお陰なんだなぁと、改めて思いました。

　絶対にぐっすり眠れると思ったのに、自分の甘さに反省です。

　という訳で、本日の起床時の体力・気力は75％程度。

　なんだか、夢も疲れる夢ばかりで（悪夢とかでは無かったのですけれどね）。

　ただ、腰の調子はかなり上向きなのです！

　今朝もうっかり忘れて普通に起き上がろうとしてしまったのですが、なんと、普通に起き上がれたのです！

　すこーしだけ、違和感というか痛みがあって、思い出したのですけど（笑）

　こちらの方は、間違いなく今週中には治るのでは？！なんて思っています。

　嬉しいです！

　でも、きをつけなければ、ですよね。

　油断すると容赦なく次の一撃を繰り出してきますからね、ヤツ（ギックリ腰）は。

　朝のルーティンをこなして、8時半過ぎにＰＣをオン。

　今日は片付けてしまわなければならないことがいくつかあって、昨日打ち出して持って帰って来た紙の資料もあり、午前中は割とあっという間に過ぎた気がします。

　途中で集中力が切れた時もありますが（飽きた、とも言う）、そんなこと、通常時だってあるじゃないですか。

　だから、悪くはない状態ではないかな？と思いました。

　午後は午後で、今のうちにやっておいた方がいいだろうと思う仕事に、割と集中できていたような気がします。

　今は通常運行時期なので、あまり横やりが入る事もなく、通年こうだと本当に有難いのですけれどもね……

　再来月からは間違いなく繁忙期突入なので、来月中にできるだけこの病が回復していてくれるといいなぁと思いました。

　しかし、今日はまたもイラッとしたことがありました。

　わたしと一緒にチームリーダーの代行を担ってくれているＡさんから教えてもらった話なのですが（最近、わたしがあまりに塩対応だからか、診断書を提出したからか、管理職からわたしに相談されることがほぼ無いので）。

　上司と管理職が社長に現状を報告したところ、なんと、社長が「現場の声を聞きたいから、そのような会を設けたい」と言ったらしいです。

　そしてそれをホイホイ受けて来た管理職が、

「社長がこう言っているから、この会にチームの誰かを参加させて欲しいんだけど」

　と。

　……はぁ？

　上の人たちに現場の声を届けるのが、あなたたち管理職の仕事でしょう？

　まぁ、ヒアリングしろって言ってもしないくらいだし、あなたたち自身が現場の声を理解していないから、上に伝えようったって伝えようが無いんでしょうけれど。

　温厚なＡさんもこれには腹が立ったらしく、

「社長に言ったところで何か変わるんですか？それに、その時期うちのチームもう繁忙期に入っているんです。誰も行きたい人なんていませんよ」

　と伝えたとのこと。

　しかもこの話、Ａさんが帰り支度をしている定時過ぎに呼び出されて相談されたらしいのですよね……どうりで定時過ぎに、Ａさんが管理職に声を掛けられているなぁとは思っていたのですが。

　定時過ぎに仕事の相談する管理職も、ＮＧだなぁと思っています。

　この管理職、いっつも定時過ぎに仕事の話してくるんですよね……管理する側としてＮＧな対応です、これは。

　わたしがもし言われたらちゃんと伝えようと思うのですけど、塩対応なわたしにはもう、管理職はよっぽどのことが無い限り声かけて来ないだろうなぁ、とも思っています（笑）

　Ａさん、人がいいから捕まってしまうのですよねえ……

　とまぁ。

　こんなことはありましたが。

　在宅勤務で、本来業務がサクサク進められたこともあり、本日の終業時の体力・気力は70％程度。

　まずまず、と言ったところです。

　今日はちゃんと決められたお薬を服用して寝て、明日に備えたいと思います……