第11話決闘
他の授業は、体技だったり魔法の仕方
だったりそうゆうものが多かった
魔法の実践がなくてよかった
気づけば放課後
俺は、校舎裏に来ていた
メンバーは、エルザと俺しかいない
クラスメイトからは
「無理だろ!Dくらすと決闘は、
ここは、無能しかいないんだよ
俺らは、強くない!
たいして魔力も少ない
力もないそれがFクラスなんだよ」
そいつの名は、何と言ったか
確かナシュと言ったか
確か犬獣人の奴だったな
俺は、あの時なんて返せばよかったのだろうか無視して校舎裏ににきてしまったが
俺がそう考えているとエルザが
「くるわよ」
それと同時に足音が多くなった
そして俺は、
「くるのが遅いんじゃないか?」
そう言ったするとゲルダが姿を現し
「うるせぇよ雑魚お前FがDに勝てると
思ってんのか、あ?
お前今の状況分かってんの?
20対2だぞどうせ俺らが怖いから
他の奴らは、逃げたんだろうな」
ゲルダが笑う
俺の返事は、
「そうだ俺とエルザ以外D組が
怖くて逃げたよ」
するとゲルダは、
「お前忘れてないよな俺は、クラスで
決闘って言ったんだだから
俺らは、20人でお前をボコボコにしてやるよ」
「そうかならやってみろよ
エルザ下がってろ」
俺は、エルザに命令する
するとエルザは、頷く
「ありがとうエルザ」
するとゲルダが
「うぜぇ、なにそこいちゃついてんだ
お前らやっちまえ」
そうゲルダが言う
するとゲルダ以外の奴らが俺に魔法やら
パンチやらしてくる
だが俺は、それを避けるそして
手刀で首にトンとする
すると相手は、気絶する
それにビビったのか
他の奴らが足が一歩さがる
足が下がったと同時に
「どうした怖いのか?俺は、人間だぞ?」
低い声で言う
それに切れたのか俺に殴ってきた
俺は、さっきと同じく手刀で皆んな
気絶させた
そして俺は、ゲルダの方に向く
そこには、ゲルダがエルザになんかの魔法を
もう少しで打つところまで詠唱していた
俺は、ゲルダのところまで間に合わない
と理解し俺は、エルザの所まで走った
エルザのところに着き俺は、エルザに言う
「あれは、なんの魔法だ?」
するとエルザは、
「あれは、上位魔法の中でもとても難しい
魔法よここからだともうさけれないわ
やばいもうくるわよ!」
そうエルザが叫ぶ
するとゲルダから熱線みたいなのが出る
「はは!しねぇ!人間!」
俺は、両手をその熱線のほうに
向けた俺は、これを手でうけとめる
手が焼けるように痛みがはしる
そして俺は、分かったことがあった
魔力は、魔法の耐性がある事魔力が
なかったら俺の手は、もう無くなっていると思う
「っ、」
そして、俺は、エルザに指示を出す
「エルザ俺がこの魔法を止めるから
その隙に逃げろわかったな?」
するとエルザが
「いやよ!2人で逃げられないの」
「早くしろ時間がないんだ
分かったな」
俺は、圧をかける
するとエルザは、静かに頷いた
それでいい
「夂くんお願いだから生きてね」
涙目のエルザ言う
俺は、
「あぁ分かった」
俺は、両手で熱線みたいのを止めている
だが限界が近いもう手が使えなくなってしまうだろう
俺でもわかるもう手の限界だ
そして俺は、手の力を緩めた
俺の身体は、熱線をもろにくらう
そして俺の視界は、光に包まれた
-----------------------エルザ視点-------------------------
私は、今夂くんのおかげであの
熱線からの射程にでれたわ
本当にやばいやつねゲルダは、学校での
上位魔法は、禁止なのに
そして夂くんが熱線をとめている
ドゴッーーーーーーン
とでかい音がなった
「夂くん!」
私は、叫ぶ煙で何も見えない
私は、煙の中に入り夂くんを探す
流石に夂の身体は、無事じゃないだろう
私は、夂くんを
探す探す探す探す探す探す探す探す探す探す探す探す探す探す探す探す探す探す探す探す探す探す探す探す探す探す探す探す探す探す探す探す探す探す探す探す探す探す探す探す探す探す探す探す探す探す探す探す探す探す探す探す探す探す探す探す探す探す探す探す探す探す探す探す探す探す探す探す探す探す探す探す探す探す探す探す探す探す探す探す
何で見つからないの?
何で何で何で何で何で何で?
そう私が思っていると誰かが
私の肩に手を置いた
大きな手でそして何よりも温かい
私は、顔を上げる
そこには、夂の顔があった
夂は、私に言った
「大丈夫だ」
私は、気づいたら涙が出ていた
そして夂は、歩き出す
「ちょっとゲルダと決闘を終わらせてくる」
夂は、そう言ってゲルダの方に行った
夂の両手は、かなり酷い状態
上半身の服は、全部燃えてしまって
軽い火傷そして何よりびっくりしたのが
上半身のいくつものついた傷それらは、
とうてい15歳だとは、おもえなかった
でもあの手では、戦えない
私も行こうとすると
ドゴッーと大きいおとがなる
そこには、クレーターができており
中心には、夂と顔面が凹んだゲルダの顔があったのであった
そして夂は、笑顔で
「勝ったねエルザ」
その顔は、とても愛おしいと、私は、
思ってしまったのであった
〜〜〜〜〜〜〜〜作者〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ここまで見てくれた皆様
とてもありがとうございます。
では、
いきなりで申し訳ないですが
夂の見た目などをお話ししたいなと思います
まず夂は、黒髪黒目、イケメンでは、ない
普通の顔よりちょっと上
暗殺の時は、黒いコートを着ていた
今は、学校では、制服
家では、黒いジャージを着ているそう
主な武器は、ナイフだそうです
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます