第12話その頃組織は、?

俺の名前は、ダンボ

暗殺グループのリーダーをしているものだ

ついこの間人間を追放した

そのおかげで今は、気分がいい

最高だ

だがボコボコにする予定が

人間が不正したせいで俺の愛用の斧が

壊れちまったいつか殺してやる

すると部下が突然急いで入ってきた

そして部下が、言う


「隊長!あの5アサシンがこちらに向かってきております!」


「何だと?」

5アサシンとは、名の通り5人だけの

アサシングループでありメチャクチャ強い

と有名なのだそしてその5アサシンは、

確か人間が担当していたな

まぁいいこれで5アサシンは、

俺の者だ!

これでボスからの期待間違いなしだな

あ〜あ楽しみすぎる後の事が

すると部下が


「5アサシン入ります」


「入ってこい」

俺は、言う

そしてドアが吹き飛んだ

俺は、とっさに席を立ち

「何をしている?!」


煙の奥には、人影が5つある

そして俺は、確信した5アサシンだと

そして5人は、煙から顔を出した

5人の顔は、とてもとても美人であった

最高だ


「それで何のようだ?」

俺が言うとその5人達は、


「「「「「夂(さん)(さま)(殿)(くん)(ちゃん)は、どこにいる」」」」」












は?

なぜ今あいつの名前が出てくる?

おかしいだろあいつは、人間だぞ

すると5人がなんか喋っている

独り言のようだ


1人目は、

和風の様な服装で

髪は、長く

顔は、とても美人そして種族は、エルフ

侍の様な感じだ名前は、確かトモミ

だったな


「夂殿がいない?これは、おかしい

いつも笑顔で迎えにきて

私と一緒に将棋をやりながら和菓子を

食べ一緒に風呂に入り

一緒に夜を明かすのに

今日は、それを感じられないのか?

嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ」


何を言ってるのかわからないが

2人目は、

黒いドレス背は、小柄だか

とても美人だ

種族は、魔族

名前は、確かヴァンリーナだったな


「夂様、何でいなくなるのですか?

ダメじゃないですか

お仕置きが必要ですね

覚悟してくださいね

絶対見つける」


何を言ってるかわからないが

3人目だ

メイドの格好した女だ

とても美人とてもクールそうだ

種族は、獣人(犬)

確か名前は、フェイだったな


「夂さんは、どこに?

私は、夂さんのメイドであり犬でもある

なのでどこでも一緒にいないといけない

なのに離れた離れた離れた離れた離れた離れた離れた離れた離れた離れた離れた離れた離れた離れた離れた離れた離れた離れた離れた離れた離れた!

私の夂さん今行きます」


こいつも何言ってるのかわからんな


4人目は、

小さくそれがまた美しいそして

美人だこれは、妹的存在だ

種族は、ドワーフ

名前は、メンリだったな


「夂くんがいないと生きてけないよぉ〜

早く来てよ何でいないの?

わたしがいつも泣きそうなときすぐ来て

頭なでなでしたじゃん

何で何で何で何で何で何で何で何で何で」


5人目は、

背が大きく翼があり

そして美人お姉さんみたいな人だ

美人だ

種族は、竜人

名前は、ローザだったな


「何でいないのかしら

やっぱりお姉さんがついていないと

危ないわ今もわるい虫がついてる気がするものでもまずは、夂ちゃんがいなくなった

には、原因があるはずよまずは、

それに加担していた人達を皆んな殺しましょうそうしましょう」


何言ってるのかわからんが

こいつらが人間の名前を言ったのは、

むかつくな

お仕置きが必要だな

まずは、あの人間のことを

忘れさせてあげないと


「人間なら追放させたぞ」

その時今の発言で空気が冷たくなった



「「「「「は?」」」」」


ダンボは、これから今までにない

後悔を味合うことになるのであった







  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る