第6話F組のクラスメイト達

俺は、今F組に向かっている

「F組どう言う奴らだろうな」

俺は、エルザに言った


「えぇあまり期待しないほうがいいと思うよ

F組は、一番下なので、はっきり言うと

私もふくめ雑魚の連中です

なのでこれからDC組の奴らが私達に

嫌味やら授業妨害などが多いと思いますよ」


「何故わかる?」


「えぇそれは、ですね私の魔法です

名は、未来予知ですね、なぜか私は、

子供の頃からこの魔法を完璧につかいこなせるんですでも他の魔法がまったくできない

のです」


「そうかならあのイジメ達を避けれたん

じゃないのか?」


「いえそうもいかないのです、この魔法

未来予知は、かなりの魔力を消費するの

だからそんなにできないの」


「そうかありがとう」

さて俺らが喋ってるうちにF組の教室のドア

のまえまでやってきた

「ついたぞ」

おれは、エルザに言ってドアを開けた

中を見ると

悲惨な光景があった

床は、ぼろぼろ壁もぼろぼろ窓のカーテン

なんか切り刻まれていた

そして黒板には、F組は、DC組の奴隷決定

と書いてあったそして他のクラスメイト達

は、怯えていて床に座っていた

俺は、ふと思った椅子と机は、どこだ?

俺は、近くにいた生徒に声をかける(犬獣人)

「おいどうしたなにがあった」


「人間お前なんかに言ってもわからないだろ!」


俺は、殴りたい気持ちを抑え

「俺たちは、F組のクラスメイトだ

同じクラスメイトなら教えてくれるか?」

「私からもお願いするわ」

俺につづいてエルザもお願いした

そういうとその犬は、

「わかったよ教えるよだが勘違いするなよ

人間俺は、お前に教えるんじゃなくて

エルフに教えるんだからな」


いいからさっさと教えろと内心思いつつ

「えぇそうですね僕じゃなくてこのエルフに教えるんですね」


「あぁそうだ」


「早く話してくれないかしら」

そうエルザさんが言う

それを聞いてあせったのかすぐに言葉を出す

獣人


内容は、こうだった入学そうそうDC組のやつらがいきなり入ってきて殴ったり蹴ったりと机と椅子などを壊しては、窓から捨てると、

先生がいてもその先生は、知らんぷりする

というものだった

そしてリーダー格みたいな奴が

「これからお前らは、俺達の奴隷だ」

と言ったらしいなるほど

上が腐ってるなら下も腐ってるな

先生もカス生徒達もカス

さてこうなったらどうするべきだ?

俺が力でねじ伏せるか?

そう俺が考えていると

ドアがバコッーーーーンと音が鳴った

そっち振り向くと俺が何度も見てきてきた

嫌な視線嫌な目つきが身体を襲った


その顔には、見覚えがあった朝最初にあった

ゲルダだった

「おいおいおい人間じゃん

俺言ったよなお前みたいな奴この実力の

学校は、無理だってわからないのなら

身体で教えるしかないなぁ」


ゲルダは、嫌な笑みを浮かべている

だが俺は、ゲルダのランクを見たDとかかれであった

「おいおいゲルダ俺らを見下すのは、いいが

そういうのは、もっとランクを高くなってからしてくれ」

それに切れたのかゲルダは、は火属性の上位魔法を放つ

「しねぇ人間お前は、Fなんだ俺に勝てると思ってんのか!?」

そして俺は、あえてゲルダの魔法に直撃した


「夂くん!?」

その教室に爆発音とエルザの声が響いたのであった








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