恐縮ながらお疲れ様です。
手頃なSF作品がないかと探し続け……もう一週間近くは、これを読んでいます。
(ただ、これを書いている現時点で、後「15話」しかないのが残念ですぅ……!)
>どぶろくは度数はそこそこあるが、不純物が多く腐りやすいので、冷蔵技術が発達していないこの星では長期保存出来ないはずである。
→ 諸事情であまり飲めていない私ですが……ちょっと調べてみたところ、簡単に腐る事はないそうですよ?
(ネットに載っていたモノで恐縮ですが……)
『質問:日本酒(にごり酒)に賞味期限はありますか?
回答:日本酒には、基本的に賞味期限又は消費期限は存在しません。
そもそも日本酒(にごり酒も含め)は、一定以上のアルコール度数がありますので、体に害のある劣化、いわゆる”腐る”という現象は起こり得ません』
『どぶろくには”賞味(美味しく飲める期間)”はあっても、”消費(食べ物として安全に食べられる期間)”はない。
何故なら……ビールや酎ハイなどの度数が低いものとは違い……”どぶろく”は、日本酒やワインと同等の14〜17度の度数がある故に、腐敗するための菌が繁殖する事はない』
……他にもありますが、簡単に情報を探せるネットだけで、ゴロゴロとこういった情報が出てくるんです。
(ある程度の”史実”が必要な場合もありますが……)ほぼ情報がいらずにノビノビ自由に書けそうな「ファンタジー」ならまだしも、SFを書く際にはそれなりの「(創作科学等を描く際に必要な根拠となる)科学知識」は絶対に必要なハズです。
……まぁ要するに何が言いたいのかと言えば……。
《嘘(創作)を描くにしても……説得力のある”リアリティ”》は欲しいんです。
(もっと言えば……ファンタジー作品だって、現実に存在しない”魔法”や”魔法生物”をゴロゴロと取り扱っている作品なんですから……それこそ、『(実在しているかのような)説得力のある”嘘”』で、塗り固めるかのように作品を作らなきゃいけない訳ですよ……!)
一つ例えるなら……某海賊漫画で、”武◯色の覇気”が出た際に『気合いや意志の力が具現化したもの』……そういった詳しい説明が物語終盤にいってもなく、ただ黒くなった腕や足で、物理攻撃が無効な”ロギア系”の敵を攻撃出来るようになったら、話についていけるでしょうか?
《『リアリティ』だよ! 『リアリティ』こそが作品に生命(いのち)を吹き込むエネルギーであり、『リアリティ』こそがエンターテイメントなのさ》
……これもまた、引用かつ……私が好きな某”漫画家”キャラのセリフ(兼、小説執筆や創作時に大切にしている事)になります。
……まぁなので、指摘したセリフに関しては、私自身がどうこう直せとは言いませんが……代わりにその文章のままにしたいのであれば、『この作品内の世界で”何故、腐らないハズのどぶろくが腐るのか?”』
……そう言った、現実では違うけど……その作品内では『嘘(創作)を描くにしても……説得力(納得)のある”リアリティ”』を描くように努力を怠らないで下さいね? (別に言えば……「矛盾のない話を書くな」とも言えるでしょうか……)
耳が痛いかもしれませんが……頑張って下さいね。
作者からの返信
ご指摘ありがとうございます!
確かにどこか別のところで見た「どぶろくは味の劣化が早い」という情報と腐りやすいを混同していたかもしれません!
なのでそのように修正しておきます!
編集済
更新ありがとうございます(`・ω・´)ゞカレー🍛🤤
現地にある食材作ってみた結果
既存のカレーと別の物になっても……美味しく食べられればオールOK( ̄ー ̄)bグッ!
しかしカレーを子供達が家族に説明するときウ○コみたいな食べ物って言わなきゃ良いけど。
子供達を虐待していたと誤解されてしまうww
作者からの返信
コメントありがとうございます!
種子はありますのでスパイスの栽培は可能ですよ!むしろ現地の謎スパイスと混ざって新たなカレーが出来るやもしれません!
現地人に受け入れられるためにシャットの口を封じねば!
日本仕様のカレーは偉大なり、ですな。 でもスパイスに限りがあるとの一文にショックを受けました、違う世界の話しなのに。
現地産の植物から品種改良するとか、ほぼ同じ成分・遺伝子を持つ植物を見つけるとか出来ると良いですね。
この星の生態系に影響を及ぼすのはやはり良くないでしょうし。
でもそれだと味は合格でも、色彩がオリジナルとは異なるカレーになるかもしれませんな。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
船内のバイオプラントには各植物の種子はありますが栽培しているのは主要作物のみです!
しかしないなら作ればいい!
ダンの適切な管理下の元なら栽培しても問題はないでしょう!
そうか~! 子供にはカレーだなあ、確かに確かに!