第6話 ゲームで学べる手話辞典(アプリ)
『ゲームで学べる手話辞典』という、スマートフォンのアプリがあります。
その名前の通り、ゲームで手話を学ぶ事も出来ます。しかし、このソフトの優れたところは、ゲームより辞書機能なのです!
手話表現の知りたい言葉を『入力』して、選びます。
(言葉によっては、途中で候補の文字が出ます)
すると3Dキャラクターが手話をしてくれるのですが、なんと色々な角度から見ることが出来るのです!
指や腕の動き、角度などもわかり、これは本当に助かります。更にスピードまで変えられるのですから、学習にもってこいです。
(拡大することも可)
ただしゲームモードには、全く使用出来ません(正面からのみ)。
その為、手話の言葉によっては、よくわからなかったりして、納得できないゲームオーバーも度々。
辞書は、かなり充実しているので、ゲームがオマケなのかもしれませんね。
有料の追加手話を買うと、お値段は本物の辞書の料金ぐらい必要で、決して安くはありません。ですが、機能や収録されている手話数を考えると、妥当ではないでしょうか。
手話のアプリは、開発が難しいからか、そもそも数があまりありません。
私が以前使っていたアプリは、基本的には『ゲームで学べる手話辞典』と同じなのですが、3Dキャラクターだけではなく、かなりの量の手話が、実写の映像で流れるものでした。しかも、ネットにつながっている必要はありません。
辞書としても使えるし、動画として勉強もできる。本当に素晴らしい辞書だと思っていたのですが……。
何も告げられずに、途中で追加の手話(有料)の制作が中止になりました。
(全6パックあり、出たのは3まで)
そしていつの間にか、思いっきり中途半端な辞書を放置して、新たな手話辞書アプリを作っていました。
もちろん有料で……。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます