さすがの無条もこうなると憐れですね。キモいオッサンは死んでいいけど元の少年は救われてほしいところ。そのためには時臣さんの言うように殺すしかないのか、それとも……?
無条について新九郎がなにか言っていたというのも気になりますね。続きも楽しみにしてます!!
作者からの返信
あばーーーー!!天城さんこんばんは!!!!!今日も抗して御覧下さり、コメントも本当にいつもありがとうございます!!感謝です!!!
そして完全に巨神兵状態になった巨大無条ですが、実はこの無条は本人も言ってる通り抜け殻というか残骸というか、とにかくそういう奴です!!本当の姿はあの少年だったわけで、この公家無条は……ということでここでやれるのは奏汰と新九郎だけです!!やってきます!!!
とうとう無条さんとの最終決戦に突入!!
でも、なんでしょうね?
この最終局面に来ても、無条さんが、なんだか可哀想で仕方がないです。
勿論『悪意のない悪意』程、性質の悪いものはないのですが。
それでも尚、この【少年ではない方の無条さん】にも救いの手を差し伸べてあげて欲しいと言う欲求が止まらないんですよね。
いやでも、彼にとって『なにが救いに成るのか』っと考えたら、この救済を成す事は非常に難しいかもです。
(*'ω'*)b
作者からの返信
うごごーーー!!書店さんこんばんは!!!!今日も御覧下さりありがとうございました!!超感謝です!!!!
そしてよくぞそこに気付いて言及して下さいました!!!まだはっきりと明示したワケじゃないこの段階でそこまで思いを巡らせて下さったことに感謝です!!
仰るとおり、実はこの無条さんとあの少年はほとんど別存在です!!なんでそんなことになってるのかはここから書いていきますが、とにかくあの純粋少年とこの公家無条さんが一つになることで時臣さんは無条の闇を押さえ込んでいました。
だけどあの少年の意識が目覚めてしまい、この公家無条さんは用無しとなって打ち捨てられ、こうしてマヨイガの中を彷徨ってた……みたいな真相です。
ですが当然ながらこっちに奏汰と新九郎が残ったのには意味があります。あの少年の方では無く、なぜこの抜け殻とも言える公家無条さんの方に二人が残ったのか。ここできっちり主人公二人の主人公たる所以を書いていこうと思います!!