カルマの言うとおり、彼らの行いがこの世界の人にとって最悪なのは事実で、だからカルマは言い訳せず露悪的に振る舞ってて、初対面の時はその奥にある複雑な事情まで読み取れなかったわけですね。
初めにカルマと戦った時の奏汰も相手に歩み寄る姿勢がなかったわけじゃないけど、敵の勇者たちも絶対助けなきゃってなったのは静流さんとの件を経てようやくでしたし。これまでの異世界でも本当は戦わなくてもよかった相手を取りこぼしてきぢてのはありそうですね。
そうしたことに気づけた今の奏汰ならカルマたちとも手を組める、といいんですが……その前に辻斬りの対処ですね! これがマジでただの辻斬りとは考えにくいですし、どう物語に絡んでくるのか楽しみにしてます!!!!
作者からの返信
おぼぼーーー!!天城さんこんばんは!!!!今日もこうしてご覧下さり、ほんとうにありがとうございます!!感謝です!!!!
そしてカルマが露悪的に振る舞ってたのはまあカルマとしてはそれ意外ないわなって感じですね。本人からしてもこれでエルきゅんみたいにどうしたら……なんて、ここまでやっておいて今さらなんだ!?って感じになっちゃいますし!!このあたりの露悪さは静流さんとも通じるものがあります!!
さらに奏汰もなんですが、奏汰はこれまで倒してきた相手には普通に知性を持ってる相手が沢山いて、けどその知性持ち魔王たちの行いはやがて世界そのものを破滅させる行いという形で神のお墨付きの上で断じてきました。ここを深く掘り下げるとかなり面倒なのであれですが、端的に言えば腰を落ち着けてじっくり時間をかければ戦う必要なかったかもって相手がゼロだったことは絶対似ないと思います。
奏汰はこれまで考えることを放棄したり、よそ者に徹することでそのあたりの悩みを回避してきたんですが、この世界で新九郎に惹かれ、さらに静流さんやエルミールの生き様なんかに触れたことで今はもう大分考えが変わってます。
今後はそのあたりでも奏汰が変化したことと合わせて、うまくカルマの境遇に絡めていきたいなと思ってます!!頑張ります!!!
過去は変えられないけど、現在なら変えられる。
そう言う思想の元行動に移したのは、ナイスな判断ですね。
争わなくて良いのであれば、ホント、それに越した事はありませんしね。
まぁまぁ、そうは言っても、相手方の事情もあるだろうし。
昨日まで戦って来た相手に、イキナリ同盟を結べと言うのも難しい話なので、何か大きな切欠が欲しい所ではありますよね(笑)
(*'ω'*)b
作者からの返信
きょえーーー!!書店さんこんにちは!!今日もご覧下さり本当にありがとうございます!!感謝です!!!
そしてなんか前にも言いましたけど、俺はこういう感じのキャラが変化してくのが大好きで、大好きではあるんですがまだまだ描写出来てるかというと満足にはできていないので、今後も本作のみならず、書いていく作品全てでこういう状況や心境のの変化や成長はかいていきたいなと思ってます!!頑張ります!!