勇者の処分場……嫌な響きですね。
現世から転生させ、力を与えた上で、異世界を平和にした後に、この酷い扱いですか。
そりゃあ、勇者達も怒るわ。
まぁ、だからと言って。
その世界には、その世界で生活をしている人が居る訳ですから『その世界を滅ぼして良い』って理論には成らないですね。
仮に彼岸さん達側の勇者さん達の元居た世界を『誰かが滅ぼさなければいけない理由があったとしてら』……それを納得出来るか?どうかですよね。
この辺は、非常に難しいです。
(´;ω;`)ブワッ
作者からの返信
キエエエエエエエエエエ絵!!書店さんおはようございます!!今日もご覧下さりありがとうございました!!超感謝です!!!
仰るとおりで、ここは元祖でも最後の最後で明かされた設定ですね。リメイクする際にジャンプルーキーの編集AIと何度か打ち合わせしたんですが、この設定そのものは素晴らしいが、それを引っ張りすぎるのはよくないという指摘を受けました。特に今回は世界の謎とかよりも、互いに譲れない理由の元どう江戸で生き、どう戦うのかがメインの話なので、最初のボスの彼岸さんのときにさらっと語る感じにしました!
お互い戦う理由がわかった上で戦った方が、読者の方も感情移入しやすいでしょうしね!!
おお、DBになると仰られていましたがまさに! 新九郎のバトルとはっきり次元が違いますね!! 新九郎が超常の力を使えない一般人とかだったら常識的なバトルと超常的なバトルとで差別化がしやすいですが、新九郎も氷炎を操るし敵も鬼だしで超常バトルだったので、こうもしっかり書きわけられているのはりゅーるーさんが奏汰サイドと新九郎サイドの力量を明確に設定されているからだと思います。ていねいな仕事ぶりに感心です!
彼岸様の強さにも感服しました。
よくぞこの奏汰とここまで渡りあう……と思うのは奏汰をラスボス視している彼岸サイドからの視点になっちゃってますが、実際に彼岸のほうがチャレンジャーですよね。奏汰は地力でこうですが彼岸の能力は他者の負の感情と外部に依存した限定的なもので、きっと今のように準備万端でない状態なら奏汰と戦ってもあっさりやられちゃうんじゃないかと思いました。そういう能力の性質とかもていねいに書かれているため考察がはかどります!!
勇者の処分場、ここは元祖同様ですが、真実を知った奏汰がどう答えるか。いよいよそれが見れるのですね。次回を楽しみにしています!!
作者からの返信
きえーーーーー!!天城さんおはようございますーーー!!!今日もご覧下さりありがとうございます!!!!超絶感謝です!!!!!
そして今回はかなり明確に新九郎と奏汰で色んな部分で明確な差異をつけるってのは意識してます。新九郎が弱く見える様に書くのではなくて、新九郎と奏汰はそもそも立ってる次元が違う世界が違うというような、そういうイメージで書き分けてます!!新九郎も明らかに強いけど、奏汰たち勇者はもうそういう話じゃないってことですね!!
今回は強さだけじゃなくて、新九郎と奏汰でその世界を見るときの視野や、あと優しさの質なんかでも違いを意識して書いてます。奏汰の優しさは生来のものが経験で鍛えられて変化したもので、その過程で失った優しさもある感じ。新九郎はそういうのもなく、ただ持って生まれた優しさが伸び伸びしてる感じで!!
そしてそして彼岸様ですが、ツイッターでもお話ししたとおりでまさにご考察のとおりです。今回特に奏汰と敵勇者のバトルは、いかにして敵が奏汰を打倒しようと策を持ってきたのか。どういう方法で奏汰を倒そうとするのかってのが読者様から想像しやすいように書いてるつもりです。今回のバトルも、彼岸は三年間も準備したから互角。むしろ三年間準備しないとまともに戦えない奏汰ヤバイやろ……そりゃ彼岸様も他のメンバーに邪魔だから来るなって言うわ!!
って納得していただけるように書いたつもりです。
それをこうして天城さんに受け取っていただけてとても嬉しいですし、むっちゃ励みになりました!!
この世界の真実は元祖と一見同じですが、それを聴いた奏汰の対応は同じかどうか。やってきます!!
うげーっ! 勝手に呼び出して戦わせるだけ戦わせてこきつかっておいて、用が済んだら処分場行きですか! これはひどい。
しかしそれなら、神様までもがここに引き摺り込まれたのはどういうわけでしょうか……。
作者からの返信
きえーーーー!!白里さんこちらも引き続きありがとうございます!!超感謝です!!!
そしてそういうことだと少なくとも静流さんは思ってますし、静流さんの仲間もそう思って戦ってます。しかしこれが本当にそうかどうかってのはまだ不明です。そのあたりは今後クロムが頑張って調べることになる感じです!!