応援コメント

最後の嘘」への応援コメント

  • 奏汰は新九郎を選ぶんですね。それも躊躇なく。
    勇者らしからぬ選択ではありますが、奏汰が既に勇者としての任務を終えた状態でこの世界に引き摺り込まれ、その上で新九郎たちに親切にしてもらったことで、今までとは違って現地人への情を抱くようになった……ということなのでしょうか。

    作者からの返信

    きえええええええ!!白里さんこちらも引き続きコメントありがとうございます!!!!!!感謝です!!!!

    そして!!!!
    そしてそこに気付いていただきありがとうございます!!!!!超嬉しいです!!

    ここは結構あえて「え?マジでノータイムで新九郎選ぶの?」って思って貰いたいなと思ってこう書きました。なので奏汰の心境の変化部分はこの後のバトル問答で自分で語って貰います!!そういうことです!!

    ありがとうございます!!

  • むむむ……
    こう言う選択をしないで良い時代が一番良いのだけは間違いないんですが……現実は厳しい。
    目の前に選択肢が出てしまった以上、これは選択せざる得ないですからね。

    まぁでも、こう言う悪い経験であっても、それを成長の糧にする事は出来ますので、後は新ちゃん次第ですね。

    ……っで、彼岸さんの方に関しましては。
    今までの行為から『今更後戻りできないから、此処で自分へのケジメを付けた』って感じが見受けられますね。
    実際、多かれ少なかれ黒い事もしちゃってるみたいですし。

    まぁ今の現状じゃあ、後には引けないだろうなぁ。
    (*'ω'*)b

    作者からの返信

    きえーーーー!!書店さんこんにちは!!!!今日もご覧下さりありがとうございました!!超感謝です!!!

    そしてまさに仰るとおりですね。俺もそう思います。しかし今回は背景が背景なのと、静流さんがこの二人の心情をより理解した上で決着を付けたいという想いがあってこういう問いが成されました。

    特に今の奏汰と新九郎の現時点の考えをバトル前ではっきりさせておきたかったのもあります!!そして彼岸さんに関してはまさにそうですね。この後でわかりますが、彼女のやってることはマジでエグいです。自罰的な性格なのも相まって、なおさら自分を憎み、間違っていると滅ぼされたがっている部分もあるのかもしれません。

  • 奏汰もきっと新九郎と似たような考えをしていた頃があったんでしょうね。みんなを助けるって意気込んできた頃が(゚A゚;)ゴクリ

    静流さんの覚悟は、なんだか自分を追い詰めているだけのような気がするけどどうなんでしょうね。

    作者からの返信

    うおーーーー!!ヒサコさんこんにちはああああ!!今回もご覧下さりありがとうございました!!いつもコメントも超励みになってます!!ありがとうございます!!

    そしてそこまで読み取って下さってありがとうございます。実は本作、奏汰も敵の勇者もすでに世界を救っているにもかかわらず全員心に傷を負ってて、そんな辛い状態の勇者と、まだそういう現実に直面していない新九郎という対比があります。

    俺は辛い目には遭わないなら一生遭わない方がいいし、遭ってないからこそできる対応があると思ってるので、一概に経験してない新九郎が駄目という風に書くつもりはありません。奏汰がそんな新九郎に癒やされているように、今後も奏汰だから向き合えること、新九郎だからできること。この違いをきっちり書いていきたいなと思ってます!!

  • 新九郎の答え、奏汰の答え、どちらも納得感がありましt。

    名乗った静流、後には退けぬ戦いの始まり。

    作者からの返信

    きえーーーー!!ムネミツさんこんにちは!!!今日も読んで下さりありがとうございます!!感謝です!!!

    そしてそう言って下さり本当に感謝です!!!こういう問答は本当に難しい!!あんまり書かないんですが今回は書きました!!!

    そしてこっからはバトルです!!やってきます!!!!

  •  新九郎の答えも奏汰の答えも、らしくていいですね。

     特に奏汰が他の全てより新九郎を優先するとキッパリ断言したのが最高でした。

     全ての命が平等だとしても、それぞれをどれくらい大切に想うかは人それぞれなのだからその優先順位に従えばいい。大切な1人の命はそうでない幾億の命より勝る……僕はそういう考えですが、おそらく奏汰は新九郎への想いを自覚するまではそうではなかったと思います。

     100の世界をどう救ってきたか具体的なことは語られていませんが、効率的にこなしていたとのことなので、おそらく少を切り捨て多を取るような傾向があったのではと想像しています。

     今回もそのころのスタンスに従えば新九郎を選ぶことはなかっただろうに、ここで新九郎を選べるようになった、その奏汰の心情の変化、いかに新九郎に救われ大事に想っているかが伝わってきて胸が熱くなりました。

     状況はほっこりしてる場合じゃないですが……!

     静流さん、わざわざ会話して相手への好感度を上げてから戦うって、ほんと共感力のために自分を追いつめますね! どうにかならないのか! 次回も楽しみにしています!!

    作者からの返信

    うごごーーーー!!天城さんこんにちは!!!!!今日もご覧下さりありがとうございます!!超感謝です!!!!!

    そしてまずここでの返答をそう受け取って下さり本当にありがとうございました!!実はここでの回答は新九郎はともかく、奏汰の回答はそれまでの彼の行動や実績とは少し齟齬があるんじゃないかと思えるように書いたつもりでした。

    その理由はツイッターでお話ししたとおりで、すでに奏汰は勇者であることをこの短期間でやめつつある。新九郎と出会ったことで、急速に元の高校生に戻りつつある、そしてそれだけ新九郎が奏汰にとって大切な存在であることを示唆してます。

    これは彼岸とのバトル問答でやるとお話ししましたが、それ以外でもまだちらほらでてきます。奏汰は世界の滅びは救えても、誰一人死なせずに世界を救った事なんてないんです。そのどれでも救いたくても救えず、奏汰は自分が見捨ててきたとすら思いながらもひたすら世界を救ってきました。それが奏汰の一番の傷です。

    その傷を等身大の素直さと正直さと優しさでいやした新九郎がいかに奏汰にとって大きな存在だったか。それはしっかりこの後で描いていきます。今回静流さんもそうですが、勇者はどいつもこいつも疲れ果ててるので、その疲れた勇者と新九郎の対比ってのもうまくやっていきたいです!!