新九郎の護衛についているのが緋華さんひとり、というのは将軍様の意向なのかなと思いました。いかに緋華さんが優秀でも将軍の娘をひとりで守るというのは不用心で、家臣たちはもっと大勢を動員したがっているのを将軍様が無用と抑えているとか。
過保護にすると新九郎がわざわざ市井に混じる意味がなくなっちゃいますものね。もし大勢であれこれと世話を焼いていたら、新九郎がこうも短期で江戸の人たちから好かれることもなかったのかも。とすると、新九郎の言うとおり将軍様は新九郎の気持ちを汲んで、娘の成長のためにこの事態を認めているってことなのかなと。
まだ分かりませんが!
新九郎視点での情報しか出てない段階なので、のちに違う思惑があったとなる可能性はありますよね。将軍様の事情についても、これから明かされていくのを楽しみにしています!!
作者からの返信
うおーーーーー!!天城さんおはようございます!!!今日もご覧下さりありがとうございます!!超感謝です!!!!
そしてツイッターでもお話ししましたが、この新九郎の護衛手薄問題はマジで天城さんの予想通りです。新九郎も言ってますが、ここに関しては特にひねってません。父上は新九郎が望むならば市井で剣と心を磨くのも重要だと割とガチで思ってますし、それでも緋華をつけたのはむしろ親心と言えるでしょう。本来はゼロで送り出しててもおかしくない状況でした。
そしてさらにその次のご考察もそのとおりで、新九郎はそうされたからこそここまで短期間で広大な江戸で割と噂に上るくらいには良くも悪くも大活躍しました。今のところこの親子に意思の不一致はないと思っていただいて大丈夫です。特に前作のタワマン大魔王でご指摘された毒親リアルすぎ問題は今回改善したいと思っているので、それこそ元祖だとママンの素性を新九郎にずっと隠していたというややアカン部分があった父上に関しても、うまくすっきり改善できているような感じにしているつもりです。
今後もいただいたご指摘を参考に、より楽しく快適な読書体験をしていただけるように頑張ります!!!!
市井への干渉かぁ。
確かに決して悪い事ではありませんが、立場ってもんもありますしね。
本来なら、もっと実力を付けてからやるべき事なのかもしれませんね。
変な話、死んでしまっては、その志さえも無駄に成ってしまう訳ですし。
ただまぁ、そうは言っても。
剣なんて物は実戦で鍛えて行くものですから、道場に籠っているだけでは、あまり進歩がない。
この問題は難しいですね(笑)
(*'ω'*)b
作者からの返信
きえーーーー!!書店さんおはようございますーーー!!!!
今日もご覧下さりありがとうございます!!超感謝です!!!!
そしてここはまあこの時点ではあまり重要な意味はありません。時代劇でなんで将軍が市井にほいほいお忍びできてるんだとか、副将軍が日本中まわってんだとかそういう部分です!!が、しかしながら新九郎の今回の家出……というより家出が放置された理由は割とシリアスな現実的な問題が絡んでます。そのあたりもしっかり書けるよう、今後も全力で頑張ります!!