第3話死をよぶコーヒー

黒井川警部はたまたま、資産家のお友達の館に招かれた。

部下の川崎巡査を連れて。

館の主である、小林あかねは同じ一族で遺産の分配に付いて話し合った。

弁護士の清山も参加した。

集まった7人の男女は、小林が用意したコーヒーで休憩した。

そんな中、小林の弟・達也が1人苦しみだし即死した。

黒井川はコーヒーの残りを嗅ぐと、それは青酸カリの匂いがした。

みな、同じコーヒーで注意深く黒井川は観察していたが、そのグラスを選んだのは達也自身であった。

犯人はどのようなトリックで、弟だけを殺害したのか?難しい事件に苦悩した。


「刑事・黒井川」今夜夜21時放送、お楽しみに。

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黒井川警部の次回予告集 羽弦トリス @September-0919

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