このエピソードを読む
2024年4月25日 14:02
本編とヒナアフターだけですが読了したのでレビューとは別に感想を書かせていただきます。率直にいえば[私には合わない作品]だったと思いますが作品自体の完成度は高く、合わない理由も引き込まれる世界観は(自称ですが)かなり感受性が高い私には刺激が強すぎただけだと思ってます合わないとは言いつつ(散々アンチの様なコメントをしておいてですが)面白いと思う部分のほうが全体的には多かった作品でした。楽しい作品をありがとうございました
作者からの返信
コメントありがとうございます。基本的に理由があってみどりのがカクヨムを半引退するために、「みどりの=陽菜」という設定をメタ的に作りここまでは「陽菜のコメント返し」という形でやってきたのですが、ここは「みどりの」としてコメントさせていただきます。この作品の世界観である「貞操逆転世界」については面白い考えだなぁて思うくらいで、どうしても書きたいテーマではありませんでした。(作品の裏テーマは貞操逆転世界の女の子は可愛い! です。特に18禁作品だとエロいだけで薄いキャラが多いので)どうしても書きたかったテーマは、世界を入れ替わることにより発生する相互不理解による「両片思い」で、作品前半はそれを描くために存在していました。他の人のコメントへの返信で書いたかもしれないのですが、リアルのみどりのは持病持ちで手術も含めて何度か死にかけている経歴があるため(免疫抑制剤も飲んでました)に、ヒナアフターを書き始めてからどんどん物語が重くなる傾向がありました。(ヒナアフターは週一更新で、7/9にスタート。この時点では本編はパジャマパーティーをしていました)みどりのはプロットなしで作品を書くタイプの作者なので出たとこ勝負です。そんな中でヒナアフターは暗く重い物語になっていきます。本編は一見明るくバカをやっているけど、この物語の裏は結構絶望的な状況に置かれた男女の物語なので明るく、ハッピーエンドに持っていくのはかなりの力技が必要だなと思っていました。幸い執筆速度は早い方なのでヒナアフターを先に書き上げ、週一更新(たまに週二話更新)したら何月何日に最終回が来るかが分かっていました。その瞬間に「陽菜とヒナ」が2人揃って幸せになるハッピーエンドを模索していました(本編もストックだけは沢山あった)。その結果が、3度も書いた「あとがき」を使うというアイディアでした。作品が重苦しかったり、生理的に納得いかない部分が出てしまうのは仕方ないと思いながら書いておりましたので、@aaa915703様のように合わなかったなぁって感想が出るのは致し方ないことだと思っています。それでも、最後まで読んでいただいて一時でも楽しんでいただき、心臓移植や免疫抑制剤、PHVウイルスによる子宮頸がんなんかに少しでも思いをはせて貰えたら作者としてはそれに勝る喜びはありません。願わくはこの物語が少しでも心の中に残ってくれることを。お付き合いいただきありがとうございました。
本編とヒナアフターだけですが読了したのでレビューとは別に感想を書かせていただきます。
率直にいえば[私には合わない作品]だったと思いますが作品自体の完成度は高く、合わない理由も引き込まれる世界観は(自称ですが)かなり感受性が高い私には刺激が強すぎただけだと思ってます
合わないとは言いつつ(散々アンチの様なコメントをしておいてですが)面白いと思う部分のほうが全体的には多かった作品でした。楽しい作品をありがとうございました
作者からの返信
コメントありがとうございます。
基本的に理由があってみどりのがカクヨムを半引退するために、「みどりの=陽菜」という設定をメタ的に作りここまでは「陽菜のコメント返し」という形でやってきたのですが、ここは「みどりの」としてコメントさせていただきます。
この作品の世界観である「貞操逆転世界」については面白い考えだなぁて思うくらいで、どうしても書きたいテーマではありませんでした。
(作品の裏テーマは貞操逆転世界の女の子は可愛い! です。特に18禁作品だとエロいだけで薄いキャラが多いので)
どうしても書きたかったテーマは、世界を入れ替わることにより発生する相互不理解による「両片思い」で、作品前半はそれを描くために存在していました。
他の人のコメントへの返信で書いたかもしれないのですが、リアルのみどりのは持病持ちで手術も含めて何度か死にかけている経歴があるため(免疫抑制剤も飲んでました)に、ヒナアフターを書き始めてからどんどん物語が重くなる傾向がありました。
(ヒナアフターは週一更新で、7/9にスタート。この時点では本編はパジャマパーティーをしていました)
みどりのはプロットなしで作品を書くタイプの作者なので出たとこ勝負です。
そんな中でヒナアフターは暗く重い物語になっていきます。
本編は一見明るくバカをやっているけど、この物語の裏は結構絶望的な状況に置かれた男女の物語なので明るく、ハッピーエンドに持っていくのはかなりの力技が必要だなと思っていました。
幸い執筆速度は早い方なのでヒナアフターを先に書き上げ、週一更新(たまに週二話更新)したら何月何日に最終回が来るかが分かっていました。
その瞬間に「陽菜とヒナ」が2人揃って幸せになるハッピーエンドを模索していました(本編もストックだけは沢山あった)。
その結果が、3度も書いた「あとがき」を使うというアイディアでした。
作品が重苦しかったり、生理的に納得いかない部分が出てしまうのは仕方ないと思いながら書いておりましたので、@aaa915703様のように合わなかったなぁって感想が出るのは致し方ないことだと思っています。
それでも、最後まで読んでいただいて一時でも楽しんでいただき、心臓移植や免疫抑制剤、PHVウイルスによる子宮頸がんなんかに少しでも思いをはせて貰えたら作者としてはそれに勝る喜びはありません。
願わくはこの物語が少しでも心の中に残ってくれることを。
お付き合いいただきありがとうございました。