良いエンディングでした。がんの手術に関しては本当にとんでもないスピードで進化しており、いまはオプジーボなどの化学療法で叩いて退行させたのちに、元となっている部分を切除する形で余命一ヶ月の人の多くが5年は生き延びる時代にもなってきています。それでも病に勝てずに他の人より早く逝ってしまう人は多いです。
そうした人たちの魂というものの存在について深く考えさせてくれた作品でした。ありがとうございます😊✨✨✨
作者からの返信
最終回までコメントありがとうございます。
本当にね。昔は切るしかなく化学的な抗がん剤は本当に体全部をむしばむし、放射線治療は装置の大きと被ばく量の多さでリスク大という中で、オプジーボのような生物学的製剤で免疫コントロールしてがんと闘えるようになるなんて夢のような話ですね。
そもそもがんとの闘いの難しさは人体ががん細胞を異物として認識しない(当たり前ですよね、自分の体ががん化してるんだから異物じゃない)からでした。
作者が持病で免疫抑制剤を飲んでいたり、腎臓がんになったりした経験、透析はしていないけど白血球除去治療はしたことがあったりと様々な治療に関する経験を積んできたことが作中にある程度のリアリティを与えてくれたんだと思います。
魂が入れ替わるという設定をした時点で魂が存在する世界観が存在していました。
いきなり最終回を見せられたら全く納得できない人もいると思いますが、300話以上かけて世界観を見ていただいたがゆえに陽菜とヒナが2人とも幸せと思えるエンディングを迎えることが出来たと思います。
TaKeBoNnEさんには本当に前半からラストまでずっとコメントいただき本当にありがとうございました。
孤独な執筆ではなく最後まで書き切ることが出来ました。
苦悩して
反省して
苦労して
努力して
最後に神様は見ててくれたね
作者からの返信
最終話へのコメントありがとうございます。
本当にヒナには苦労をかけました……10話の時点で貞操逆転してる彼女が現実世界に来た時点で不幸だったのに、恭介を失い更なる不幸のどん底からスタートするヒナアフター。
ちょっとやそっとじゃ幸せになれない物語と必死であがいてくれて、でも不幸は次々に襲い掛かって……それでも歩みを止めなかったヒナに最後の最後に祝福が……
なんだかラノベっぽいんだかラノベっぽくないんだか見たいな世界になりましたけど、この最終回があるから陽菜と恭介は結婚式で終われなかったというのはあります。
本当にここまでお付き合いありがとうございました。
。゚(゚´Д`゚)゚。
ぐぁ〜!
作者からの返信
最終話へのコメントありがとうございます。
さっきコメントの返事を書いたつもりでしたがなくなっているようなのでミスったかも。
最終話、みどりのはさちえさんのセリフで何度でも涙腺が決壊します。
この最終話を読むときは目に力を入れて頑張りながら読まないと修正も出来ないです。
この作品を読めたことが……本当に幸せです。
ヒナ、よかったね….( ; ; )
作者からの返信
最終話へのコメントありがとうございます。
本当にそこまで言っていただけて作者冥利に尽きます。
自分もこの作品を書けたことが本当に幸せです。
たまたま思いついた、天から降って来たようなアイディアをこんなにきっちり形に出来てたくさんの人に読んで貰えた。
これほどうれしいことはないですね。