応援コメント

第313話 ⑦頼りになる友人」への応援コメント

  • これが噂のゴリマッチョ回ですね。
    私はこれはBLとは思わないです。純粋な好きだなと……。
    基本的に人が人を好きになるのに性別は関係なく、その人間の本質を好きになるのは自由だと思っています。

    ただ、私自身は男性が好きなので女性から「好きです」と言われてもお断りしてしまいますが……。過去に数回あったので、申し訳ないと御免なさいしました。

    けどゲイの方にも何人かお会いしましたが、自分たちと何にも変わらないし、皆それぞれに真剣ですからね。
    どう受け止めてあげるのが正解かは分からないけど、好きは好きで受け取ってあげたほうがいいのでは……と思いますね。

    しかし、だから転生後のユウキはあの調子だったんですね💦
    それなら恭介はユウキの気持ちを受け止めた上で断って、それでもユウキとは親友として関係を続けたいと伝えた方がモヤモヤしなかった気がします。
    それは恭介、ズルい。あれを気付かないふりをするのは……少し酷かなって印象を受けました^^;
    その方が恭介の男としての株が上がったのではと思ってしまいました。

    そしてゴリマッチョユウキは、それでも恭介と一緒にいたかったという切なさがあっていいです。まさかまさかの展開ではありましたが、動画を見せた理由としては納得ですもんね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    みどりのは男性から告白されたことがありますが、妻帯者なので普通に断りました。女性から告白されても妻帯者だから断るだけなのでそこに違いはないですが。

    そうですね、貞操逆転世界での恭介はゆうきに関してだけはよく分かってない(あくまでも親友カテゴリに置いておこうとする)のはちょっとズルいですね。
    彼にしては珍しい思考停止感がある部分です。ただ、あそこはあれでも☆をはく奪していく人がいたので匙加減だなぁって思いました。

    恭介の勇気と一緒にいたいとゆうきの恭介と一緒にいたい、ゴリマッチョの恭介と一緒にいたい、それぞれがみんな違うんですよね。
    でもそれでも親友だといえる子たちだと思います。

  • 恭介の本当の気持ちがヒナに伝わって良かったなぁ…
    ヒナには本当に恭介はいい奴なんだって知って欲しかったから村上ナイスアシスト!
    これで恭ちゃんも浮かばれるでしょう…(死んでない)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    四十九日を過ぎてみんなが恭介が成仏したと思っている状況ですからね。
    入れ替わり経験者のヒナでさえまさかあのタイミングで奇跡的に向こうの貞操逆転世界の恭介が死にかけていたなんて知るよしもないわけで……

    村上が話さなければ恭介の本意は伝わらずにヒナは恭介の気持ちを想像するチャンスはなかったはずなので村上グッジョブです。
    村上が伝えたことでヒナの心の中で一つ結び目がほどけた感じです。


  • 編集済

    最後じゃなくて途中に星の宣伝が入っちゃってますがミス??(´・ω・`)?

    作者からの返信

    ミスの指摘ありがとうございます。
    たまにマウスでドラッグしてとんでもないところに文章が飛ぶことがあります。いつもは気付くのですが……
    修正しました。ご指摘ありがとうございます。

  • なかなか皆さんお人好しが多い……それも全て恭介の人徳のなせる業か……この業も元はカルマという言葉で仏教用語そのものな訳でして。

    日本人は無宗教というけれど、その教育の裏には仏教的な考え方が染み込んでいるのよね。僕らが生活の中で西洋哲学を一切必要としないのは、禅の考え方を子供の頃から知っているからだし。

    高校生の頃にじいちゃんの葬式で白骨の章を聞いた時のことを思い出しますね。

    人や先、我や先。あはれといふもなかなかおろかなり。(お坊さんのよくする、悲しいとばかり口にしているわけにはいかない、という解釈が好きですね)

    この言葉がわかるというのならば、その人は仏教徒でないとしても、どこかしら仏教徒的生き方をしているのよね。

    前を向いていかないとねえ。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    みどりのは小さい頃から祖父と曾祖母が同居の環境で過ごしていましたので、自然と仏壇に手を合わせ自然とお墓参りに行く習慣がつく程度には仏教徒でした。
    なので作中も多々良家も常識的な仏教徒になりました。
    西洋哲学は高校大学とずいぶんと興味を持って読みましたが、ギリシャ哲学はともかくキリスト後の西洋哲学はいかに神の存在を語るか、逆に神を語ることが出来ない別次の存在にするかに重きを置いているように感じられて興味を失いました。
    もっとも罪と罰のような作品を読むとキリスト教をある程度理解しないと作品の理解が出来ないわけで、西洋作品を読むうえではギリシア・ローマ神話とキリスト教は最低限の基礎知識かなって思っています。

    で、脱線しましたが恭介の人徳という話ですが、生前の恭介も入れ替わり後の恭介も人格は変わっていないのですが、周りの環境が(恭介的には)落ち着いていたため、作中以上に出来る男だったようです。
    (作中は可哀想ですが貞操逆転女子に振り回され続けましたから)

    なので、恭介が大切にしていて恭介が最後に守ったという点においてヒナの価値が最大化されています。
    例えヒナが恭介を裏切っていても最終的に恭介が必ず許すだろうと思われる人格ってどんな人格だろうと思いますが、そういう事になります。

    そんな恭介がいなくなりましたが、友人たちと少しずつ前を向きます。
    この先どんな波乱があるのでしょうか。