陽菜から奪った形なのに恭介を裏切った事と、心臓移植で今自分の心臓になってる人を裏切った(身体への影響を考えずにいた)事のダブルパンチなんだろうなコレ…
作者からの返信
コメントありがとうございます。
そうですね……私の居場所と入れ替わり、その上で恭介くんを裏切ったということがヒナちゃんの一つ目の後悔。
もう1つは家族も含めて周りの人に生かされてきた(心臓提供者含む)のに感謝の気持ちがゼロだったこと。
最後は理解していると思っていた恭介くんという人間に全く別の角度から光が当たってしまい、自分がいかに子供だったかを思い知らされてしまったこと。
こういったことが一瞬で襲い掛かったはずなので、本当の意味でのダブルパンチ、トリプルパンチだっただろうと思います。
一話で「ヒナがボロボロになって泣きじゃくってたら一気にヒナ派になります」って……2話で既にフラグ回収。
私の心まで鷲掴みじゃないですか!
陽菜派からひより派、そしてヒナ派……優柔不断にも程があるほどフラフラする中村……!
魅力的な女の子が多すぎるのが行けないんだ!(理不尽)
そして恭介の意思も……いや、愛が伝わります。恭介ママ、良過ぎてますね。
あ、そうでした。実はみどりの様の執筆ので一つだけお願いがあって……人物の名前が平仮名だと混乱することがしばしば……流し読み傾向のある中村は、ついつい見落としがちになるので、次回作から漢字などを検討してもらえると嬉しいです(土下座)
ひより、しずく……さちえ、ちさとさん……もしかしたら陽菜とヒナの様に伏線があったのかもしれないですが。
———って、書いてたらそんな気がしてきました。だから? え、まさか? これまで当たったら少し恐い! 私の感情弄ばれてる⁉︎(壊れ)
ってのは冗談で……。
でも本当に好きな展開……明日も楽しみにしてます!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
魅力的な女の子と言っていただいて嬉しいです。本当に書いていて自分の考えるキャラクターってラノベで男性作家が書く女子キャラ的な一般的な感性してないなぁって思っちゃうんですよね。もっとテンプレにすれば読まれるのかもしれないですけどこっちの方が可愛いって思うから仕方ない。
女性の目から見ても違和感がなければよいのですけど。
陽菜とヒナ、そして恭介でラブコメさせたかったですね。世界が違うから難しいし本編がハーレムになったところを思えば両方受け入れられちゃいそうな気がしますけど(笑)
そして恭介のバカでバカでどうしようもないほどバカなところがカッコいいと思って書いています。ヒナアフターは恭介がいないことで周りの人から恭介の輪郭が描かれていくというもう一つの恭介の描写でもあります。
ハーレム作っても許されてたキャラなのはこういう所かなって思っています。
恭介ママは本編でも愛情あるスルーキャラでしたがこちらでもしっかりとお母さんですね。さちえさんと一緒で素敵なので恭介が若干マザコンぎみなのも仕方ないと思っています。
(ちゃんと反抗期してますけど母親のことが大好きですから)
そうそう、ほとんどのキャラがひらがな三文字なのはなんとなくそういう縛りがあって、無意識ですがどっちの世界に同じキャラがいるぞって感覚で書いていました。
読んで貰えれば分かりますが、「陽菜とヒナ」、「恭介と恭介」以外はほとんどみんな性格は同じです。なのでひらがなだったのかなぁっと後から思いました。
貞操観念が逆転しているだけなので、性格は一緒。ここはブレちゃいけないと思って書いていました。
あっ!! ゆうきっていう別人キャラを忘れてました。
結果、後半に行くほど……というのがヒナアフターの大きなポイントでもあります。
毎日18時更新ですのでよろしくお願いします。
私はなんだかこうゆうシーンでは泣けないんですよね。
とにかく、『ホッと安心』した感が強過ぎて…
作者からの返信
コメントありがとうございます。
本当にギリッギリのところで差し伸べた手が届いた瞬間って感じですよね。
多分恭介が脳死でなければ(実は貞操逆転世界の多々良恭介が諦めて成仏しちゃったからなんですが)、恭介が陽菜とヒナのために臓器提供意思表示カードを書いていなかったら……そんなif世界ではヒナはどうなっていたかという問題なんだと思います。
とにかくヒナは周りに恵まれました。
近況ノートで読んでましたが、この回が感動的で一番好きです。ヒナの人生に影響を与えた転機となるストーリーで心にぐっときます。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
この回がなければヒナアフターは書き上げられなかったでしょうね。
この回があるからこそその後の物語でずっと恭介がヒナを支えているのだと信じることが出来るのだと思います。
本当にどうやってこういう話を思いつくのかが自分でもよく分からないんですよね。この話に関しては書かされてるって言葉が一番しっかり来る感覚でした。
恭介は本当に恭介だなぁと思います。涙腺に来る…。
だからこそ、どうしてヒナと拗れたのかが気になりますね。
戻ってほしいという恭介の想いがあったのは拝見しましたが、それはそれとして何が起きていたのか。
そこが語られるかは分かりませんが…。
以前のコメントへの返信ありがとうございます。
ここまで読んでくると恭介が転移していなければ、ヒナに寄り添ったのは分かるのですが序盤でそうなっていたら作品への印象はまた違うものになったかもしれません。
陽菜への愛が重いのは、ここまで積み重ねてきて理解できた部分が大きいと思いますので…。
それでも、みどりのさんなら素敵な作品になったとは思いますが。
多々良恭介が生きる意思を持っていたら、どうなっていたんだろうなとも思いますね…。
この世界に来ていたら何を成していたのか。
ヒナに寄り添えたのか…。
これからヒナがどうなっていくのか。
読み進めていきたいと思います。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ヒナアフターはみどりのモードでお返事させていただきます。
恭介とヒナの関係ですがズレがなければいろいろあっても最後は普通のカップルになって幸せに添い遂げていた思います。
ただ、ここで「恭介が本当に恭介だなぁ」という感想が出るのは第一部、第二部で全力で陽菜を愛してる恭介を見て来たからなのでいきなり二人で再構築する物語を見せたらクエスチョンマークが出るかもしれないです。
あっちの世界の多々良恭介がこっちに来れていたらのifですが、多分ヒナにとっての普通に過ごすための障害になっていたと思います。
陽菜や恭介のように肝が据わってないので世界にひっそりと同化しようということが出来ずに異世界だと大騒ぎして結果周囲を巻き込みヒナにとっても色々大変な状況が発生していただろうなって思います。
どっちにしろなかったifですが。