応援コメント

第308話 ②臓器提供意思表示カード」への応援コメント

  • 陽菜から奪った形なのに恭介を裏切った事と、心臓移植で今自分の心臓になってる人を裏切った(身体への影響を考えずにいた)事のダブルパンチなんだろうなコレ…

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    そうですね……私の居場所と入れ替わり、その上で恭介くんを裏切ったということがヒナちゃんの一つ目の後悔。
    もう1つは家族も含めて周りの人に生かされてきた(心臓提供者含む)のに感謝の気持ちがゼロだったこと。
    最後は理解していると思っていた恭介くんという人間に全く別の角度から光が当たってしまい、自分がいかに子供だったかを思い知らされてしまったこと。
    こういったことが一瞬で襲い掛かったはずなので、本当の意味でのダブルパンチ、トリプルパンチだっただろうと思います。

  • 一話で「ヒナがボロボロになって泣きじゃくってたら一気にヒナ派になります」って……2話で既にフラグ回収。
    私の心まで鷲掴みじゃないですか!

    陽菜派からひより派、そしてヒナ派……優柔不断にも程があるほどフラフラする中村……!
    魅力的な女の子が多すぎるのが行けないんだ!(理不尽)

    そして恭介の意思も……いや、愛が伝わります。恭介ママ、良過ぎてますね。

    あ、そうでした。実はみどりの様の執筆ので一つだけお願いがあって……人物の名前が平仮名だと混乱することがしばしば……流し読み傾向のある中村は、ついつい見落としがちになるので、次回作から漢字などを検討してもらえると嬉しいです(土下座)

    ひより、しずく……さちえ、ちさとさん……もしかしたら陽菜とヒナの様に伏線があったのかもしれないですが。

    ———って、書いてたらそんな気がしてきました。だから? え、まさか? これまで当たったら少し恐い! 私の感情弄ばれてる⁉︎(壊れ)

    ってのは冗談で……。
    でも本当に好きな展開……明日も楽しみにしてます!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    魅力的な女の子と言っていただいて嬉しいです。本当に書いていて自分の考えるキャラクターってラノベで男性作家が書く女子キャラ的な一般的な感性してないなぁって思っちゃうんですよね。もっとテンプレにすれば読まれるのかもしれないですけどこっちの方が可愛いって思うから仕方ない。
    女性の目から見ても違和感がなければよいのですけど。

    陽菜とヒナ、そして恭介でラブコメさせたかったですね。世界が違うから難しいし本編がハーレムになったところを思えば両方受け入れられちゃいそうな気がしますけど(笑)

    そして恭介のバカでバカでどうしようもないほどバカなところがカッコいいと思って書いています。ヒナアフターは恭介がいないことで周りの人から恭介の輪郭が描かれていくというもう一つの恭介の描写でもあります。
    ハーレム作っても許されてたキャラなのはこういう所かなって思っています。

    恭介ママは本編でも愛情あるスルーキャラでしたがこちらでもしっかりとお母さんですね。さちえさんと一緒で素敵なので恭介が若干マザコンぎみなのも仕方ないと思っています。
    (ちゃんと反抗期してますけど母親のことが大好きですから)

    そうそう、ほとんどのキャラがひらがな三文字なのはなんとなくそういう縛りがあって、無意識ですがどっちの世界に同じキャラがいるぞって感覚で書いていました。
    読んで貰えれば分かりますが、「陽菜とヒナ」、「恭介と恭介」以外はほとんどみんな性格は同じです。なのでひらがなだったのかなぁっと後から思いました。
    貞操観念が逆転しているだけなので、性格は一緒。ここはブレちゃいけないと思って書いていました。
    あっ!! ゆうきっていう別人キャラを忘れてました。

    結果、後半に行くほど……というのがヒナアフターの大きなポイントでもあります。
    毎日18時更新ですのでよろしくお願いします。

    編集済
  • 世界のどこかで必ず行われているはずのやり取りですよね……執刀している医者の中ではここまで重くなくても(考えすぎると腕が動かなくなるからです。兄が解剖の手術の勉強で練習用に安い猫を殺すことができず、自腹で高いうさぎを買って練習していたことを思い出しますが。余談になりますが、保健所に連れられた猫はそういう扱いも受けます。捨てる人はそのことを知った上で命に対する責任に自覚を持ってほしいです。捨てた時点で死ぬよりも苦しい事態に直面させているのです。これをして重たくないというよりは、考えすぎてはいけないというのが正しい)、家族の中では神話すら生まれる。

    このように恭介青年はこの世界でヒナにとっての神話となったのだろう。生まれ変わるには充分すぎるお膳立てと思う。文字通りヒナにとってその行為は、神の差し伸べた手にも等しいと感じます。彼女がしっかりとその手を離さないでおけると良いですね

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    皮肉でもなんでもなく、恭介は幼馴染の「恭ちゃん」として貞操逆転世界に行った陽菜の心のよりどころになり、死んでしまった「恭」としてヒナを支える存在になりました。
    本当にヒナにとっては神様かもしれませんね。皮肉なことにヒナがとった愚かとしか言いようがない行動が結果として恭介を陽菜の元に送り届ける結果となります。
    禍福は糾える縄の如し、もしくは人生万事塞翁が馬といった感じで陽菜とヒナはいまでも恭介という運命を挟んで天秤を揺らしているのかなと思います。

    ヒナが恭介が差し伸べた手を握りしめ続けることが出来るかは明日以降をお読みください。


  • 編集済

    私はなんだかこうゆうシーンでは泣けないんですよね。
    とにかく、『ホッと安心』した感が強過ぎて…

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    本当にギリッギリのところで差し伸べた手が届いた瞬間って感じですよね。
    多分恭介が脳死でなければ(実は貞操逆転世界の多々良恭介が諦めて成仏しちゃったからなんですが)、恭介が陽菜とヒナのために臓器提供意思表示カードを書いていなかったら……そんなif世界ではヒナはどうなっていたかという問題なんだと思います。
    とにかくヒナは周りに恵まれました。


  • 編集済

    近況ノートで読んでましたが、この回が感動的で一番好きです。ヒナの人生に影響を与えた転機となるストーリーで心にぐっときます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    この回がなければヒナアフターは書き上げられなかったでしょうね。
    この回があるからこそその後の物語でずっと恭介がヒナを支えているのだと信じることが出来るのだと思います。

    本当にどうやってこういう話を思いつくのかが自分でもよく分からないんですよね。この話に関しては書かされてるって言葉が一番しっかり来る感覚でした。

  • やっぱ恭介イケメンだわ。
    そして恭介の心臓があるという事はもしや……
    続きが楽しみになってきた。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    恭介って本当にバカですよね。バカすぎてカッコいいと思います。
    心臓追及方面に行くのもいいんですけど、基本的にドナーとレシピエント間は個人情報保護の観点から関係が作られないので誰のところに心臓が行ったかは不明です。
    なんでそっち方面には進まず、あくまでも象徴だと思っていただければと思います。その代わり別の満足感があるとおもいますので。

  • 泣いた(´;ω;`)ブワッ

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    本当にヒナアフターは書いてるこちらもきつかったです。
    みどりのは涙腺が結構弱いんで、感動的な場面に遭遇すると弱いんですよね。
    そしてみどりのの執筆方法はパンツァーと呼ばれるプロットなしでどんどん書いていく書き方なので出たとこ勝負で登場人物が何をするかは作者にも分かっていないんです。
    なので書いた自分で言うのもなんですけど涙腺にくる話が多かったです。