二度目のあとがき ちょっとした小話
恭介「終わったー!! 陽菜お疲れ様……ってこのセリフも2回目だけど」
陽菜「お疲れさまでした、恭介くん。237話の最終回からさらに続いた物語で306話、しかも1話あたりをそれまでのだいたい3倍の分量の変更しちゃったから本編とアフターストーリーがほとんど変わらない
恭介「物語の開始当初、ハーレムに
本当に脳を破壊されて寝取られたのは作者の貞操観念だった?」
陽菜「まあそう言わないであげようよ。ハーレム批判されるのは覚悟したうえで思い切って続編を書いてくれなかったらここまで幸せな、えっと……トゥルーエンドっていうんだっけ? にはたどり着けなかったわけだし」
恭介「そうだなぁ、やり直しが出来たりチート能力を持っているわけでもないただの高校生の俺達が一回勝負で挑む人生にしてはハードモードが過ぎると思うけど」
陽菜「恭介くんのおちんちんはチートじゃないかってしずくちゃんが言っていたよ」
恭介「陽菜っ! 人前でそんな言葉を言っちゃいけません。もう、すっかり貞操逆転世界の感覚に慣らされちゃってるんだから」
陽菜「えへへ……ごめんなさい。でも結局恭介くんは沢山の女の子と仲良くなれたしいっぱいエッチなことをしちゃっていたもんね。
第一部の最終回まで純愛モードだった恭介くんの豹変っぷりもアフターストーリーの見どころだったね」
恭介「いやな見どころだなぁ……元々エッチな高校生の設定だけどね。まあ振り返りはこのくらいにしてここからのお話」
陽菜「ここからは元の世界に一人で残されたヒナちゃんの物語だね」
恭介「ああ、俺が幸せにしてあげることが出来なかった女の子の物語……事故の後で一人世界に取り残された女の子がどうなってしまったのかを描いた物語だよ」
陽菜「恭介くんと再会できた私よりもずっとハードだよね。ちょっと心配だよ」
恭介「あっちの世界にはさちえさんに俺の母さん、親友の村上とかしずくたち、こっちの世界にもいたお節介焼きがいっぱいいるから……読者には一言だけこの作者はハッピーエンドが大好きだからって言っておくよ」
陽菜「幸せにしてあげることが出来なかった女の子って言ったら、ゆかり先輩とか石動さんとか結構他にもいるけど何かアフターケアってしたの?」
恭介「(ビクッ)い、いやだなぁ……陽菜の方がよく知ってるでしょ? そこは描かれない部分だし読者の想像にお任せしよう。『語りえぬものについては、沈黙しなければならない』だよ」
陽菜「ヴィトゲンシュタイン? 哲学的な意味は違うと思うけど……」
ガタッ!
ヒナ「ズルい。私もそっちの世界が良かった!! なんで私だけずっとこっちなの!?」
陽菜「あ、ヒナちゃん、ヒナちゃんの出番は日曜日からだから。っていうか今週の土曜日でサポーターさん用の限定公開版ヒナアフター最終回だね。お疲れ様」
恭介「ヒナも一緒でこっちの世界だと両手に花で俺が幸せ過ぎるからなぁ……俺がそっちの世界からいなくなってからヒナがどう頑張ったか応援させて貰うから」
ヒナ「恭……応援してくれるの? ううっ、うわぁぁぁぁぁあぁん、恭っ……恭ぅ……」
陽菜「えっと、ヒナちゃんが感極まって泣き出しちゃったんで最後の締めはやっぱりお母さん……え”っ!? お母さん来てるの?」
さちえ「恭介くんも陽菜ちゃんもヒナちゃんもお疲れさま。ってヒナちゃんは今からが本番か。
本番ってなんだかエッチな言葉よね?」
陽菜「お母さん!!」
さちえ「陽菜ちゃんもそんなに怒らないの。2人ともすっかり番外編のお話することを忘れてヒナちゃんとの会話に夢中になっているから私が来たんだから。
あと3話ほど最終回までに入れられなかったお話を番外編でやってから、日曜日からヒナちゃんが主演にかわります。
番外編で予定されているお話は
________________
| ・さちえドキドキベッドイン |
| ・陽菜ちゃんはノイローゼ |
| ・恭介、親子丼をいただく |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
の三本です。楽しみに見て下さいねぇ~、ンガグッグ」
陽菜「お母さん! サザエさんネタで変な話を突っ込んでくるのを止めて! そのお母さんが抱えてるフリップは嘘です! 嘘予告ですからね」
さちえ「あら、カクヨムにも熟女の時代が来てもいいんじゃないかしら」
陽菜「ラノベ! カクヨムはラノベだから! 未来永劫熟女の時代なんて来ないから」
恭介「さちえさんは陽菜に任せて、実際は学園祭1話と結婚式2話の計3話になります。
番外編は全て303話から304話の間の話になるんでよろしくお願いします」
ヒナ「結婚式うらやましいよぉ~……うわぁぁぁぁぁあぁん」
恭介&陽菜 (あとがきなのにカオスすぎる、どうしてこうなった~)
恭介「それでは10月の終わりまで、お付き合いいただける読者の皆様はぜひ最後までお付き合いください。ヒナは頑張りますから」
陽菜「それじゃあ、またいつか番外編でお会いできる日を楽しみにしてま~す。
季節ネタとか番外編で読みたい話があったらリクエストしてください。先にサポーター限定での公開になっちゃうかもしれないけど読みたい読者がいて作者に余裕があれば書いちゃうそうです。
あとあと、ヒナちゃんの物語を読んで貰えるように☆☆☆での評価が貰えたら嬉しいって作者が言っていたので良ければボタン押してあげてくださいね」
一同「ここまでお付き合い、ありがとうございました」
楽しんでいただけたら評価で☆☆☆をいただけると助かります。
特にヒナアフターは魂込めて書いたので一人でも多くの読者に届いて欲しいです。
☆で評価していただける方はこちらへ
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