応援コメント

第259話 陽菜の気持ち、ハーレムの理由」への応援コメント

  • 正直、此処まで強引に事を進めるにしても陽菜が恭介の事も将来の事も考えてないような気がする…

    陽菜は既に貞操逆転世界で5.6年暮らしてて殆ど順応できてるけど、恭介はまだ1年経ってないレベルで、しかも大切に思ってた彼女に裏切られて尚且つ『あんたは私を傷つけてただけ』って言われた後に死んでる状態何だから、

    明日死ぬかもレベルで考えてるならもっと確り計画して身体重ねて強引にってのはアレな考えだし、いつかみんなより早く死ぬってレベルでならもう少し時間をかけるべきだったと思うんだよなぉ…

    この形で結ばれたらハーレムは陽菜が居なくなったときの保険でそれ以外は二の次って感じがする

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    鋭いコメントをたくさんいただき、読み込んでいただけていることに感謝しています。ありがとうございます。
    前のコメントにも書いたんですが、恭介くん側の心理状態は私には分かりませんでした。

    この作品はそれぞれの知識というか、情報量の差がすれ違いに繋がりながいこと両片思いや誤解を生んでいくというスタイルだったので(そのため、一部コメントでは私はすごく鈍感な子扱いでした)、私は自分から見て恭介くんを「絶対に裏切らない」友達を仲間に引き入れようと思っていました。
    結果として選ばれたのは光画部の桜島先輩や水泳部の北野先輩じゃなくて、しずくちゃん達になるんですが私との距離感の問題の方が大きいです。

    「恭介くんの将来という大事なことだからしっかり計画して」と言われると返す言葉もないのですが、私は自分一人に依存されている状態に長く恭介くんを晒すよりも多少強引でも、恭介くんには心の底から愛してくれてずっとそばにいてくれる人が貞操逆転世界にもいるのだと知って欲しいと思いました。

    それは拙速と言われても、あの状態で置いておくことによって恭介くんとこっちの世界の縁が切れていくことが怖かったからです(みんなが辛そうなのも後押ししました)。

    確かに私の病気というかおかれている環境はすぐに死ぬというものじゃないので、みんなに甘え過ぎちゃったかなって部分はありますね。それは反省しないとですね。
    ただ、命の危機を何度も通過しちゃうとえいやってハードルを越えちゃう部分があるので良くも悪くも私のそういう所が出ちゃった感じでしょうか。
    私としては保険っていう考えはなくて、みんなと一緒に幸せになりたかったっていうのが大きいんですけど。

    メタ的に言うと、この辺りの話は元の物語の構想に全くなかった部分なのでじっくりと描いていくよりもサクッと進めちゃったということがあったようななかったようなです。作中の私は高校生で全然全知全能じゃないですから。

    編集済

  • 編集済

    陽菜ちゃん…きっと恭介なら陽菜ちゃんの思い出と陽菜ちゃんとの間に出来た子供を大事にして生きていくよ…。

    と、言いたいけれど、まだ学生でできるか分からない子供に託すのは出来ないですもんね…。
    でもね、やっぱり自分が先に死んでしまうからって、身を引き裂かれるような思いをしなくても良かったんだよって、ますます陽菜を抱き締めたくなりました。優しすぎる子だ……っと、いうシリアスモードはここまでで、またいつもの感じに戻るんですね!

    また楽しみにしてます✨

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    実はこの物語を始めた時点ではハーレムにするつもりなんて全くありませんでした。237話の最終回できっちり終わるつもりだったんです。
    ところが書いてきて恭介くんと私が2人で結ばれてハッピーエンド……でいいんですけど何かがスッキリしない。

    他の女の子が幸せになれないとかそういう問題じゃなくてもっと根本を見逃しているんじゃないかと思って考えました。
    そしたらこういう物語を紡いでいきました。2人が抱えている問題点を解決してみんなで幸せになる方法を見つけてくれました。

    こういう選択肢を選んだことでしかたどり着けない幸せに導く責任があるということでここから最終回までを書いていきました。
    ぶっちゃけたった今、最終回を書いています。

    編集済
  • アリャ〜…
    というのが正直な感想ですね。

    陽菜タンが選択したコトならしょうがないかぁ…
    しかし、カネ出して苦労買うようなことをして…

    確か、シズクとヒヨリの家は普通に結婚するだけでも一筋縄では行かなさそうな面倒くさい家だよね?大丈夫かね?

    下手したら恭介とシズクが入籍届を出さざるを得なくなるんじゃないかなぁ?
    シズクのババアとは拗らせたら物理的な強行手段に出そうだし。

    オッサンとしては、さきざき生まれるであろう、君達の身勝手な考えで生まれた子供達が、苦労したり悲しい目に会わないように考えて、考えて、考え抜いて欲しいかな…

    ゴメンね、陽菜タン
    ちょっとキツイ言い方になっちゃったけど
    分かってくれるよね?

    おっと、何人分の出産祝いを用意しなきゃならないんだ!?
    コリャ大変ダァ〜
    \\\\٩( 'ω' )و ////

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    アリャ~は当然ある感想だと思います。この中の女の子が1人でも裏をかこうと思えばむちゃくちゃになる計画なんで。
    (例えば避妊せずにエッチして子作りしちゃえば一瞬で立場が逆転して責任を取って恭介くんが結婚なんてことになる可能性もありますしね)

    しずくちゃんとひよりちゃんの家のこともあるし、普通にしてても未婚の母扱いですしね。
    (多分未婚の母の扱いは元の世界よりだいぶ立場が上だろうとは思いますけど)

    子作りなんかは本当に慎重になると思いますよ。現実的にハーレムって経済基盤的にはとても大変だと思うので。
    一方で常識とか社会のルールを取っ払っちゃうと(身勝手に考えると)協力して家事や育児に取り組めて今の核家族化して孤立している母親よりもよっぽど幸せな生活が出来ると思っています。

    私にとって大切なのはこの世界で恭介くんが幸せに生きていけることなので、他のみんなの協力がえられるならこの選択をしたということになります。
    そう考えると私って本当にワガママで自分の意思を貫き通しちゃったんですよね。

    編集済
  • 認めたくないけど身体のことと向き合うと真剣に考えなきゃいけない問題。
    それと同時に友達の事も思いやれる本当にいい子だ…
    願わくば最大限に長生き出来ますように……

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    大変な選択をしたと思いますけど、この世界に来て二人っきりの私たちだからこそ選べた選択肢ですね。
    実際に私が先に死んじゃう可能性は非常に高いです。長生きしたいですけど多臓器不全なんかを起こす可能性もある状況なんで。
    でも、今だけを考えてハッピーエンドでなくて未来まで考えた決断です。
    本当に幸せになれるように恭介くんとみんなで一緒に進んで欲しいですね。

    編集済
  • まさに真・エンディングですね〜😚✨✨✨想像すると悲しいけれど、若い時に移植した人間が長生きすることが少ないのも事実ですからね〜。・゜・(ノД`)・゜・。

    こうした現実ときちんと向き合った上で愛することの意味を陽菜なりに考えた結論なのだろうと思います。

    恭介はそんな陽菜を不安にさせないような男にならないとね〜😚✨✨✨

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    ずっと免疫抑制剤を飲んでいると体のことでいろいろと悩みます。

    そう遠くない未来に死ぬんだろうなって思って、何度も手術を受けるたびに家族は夜中2時の緊急手術とかに呼び出されて私の死を覚悟したりしたそうです。

    まあそんな風な経験をしたからこういう作品が書けたのかなって思います。
    だからこれが真・エンディングです。ハーレムエンドでなくてはならないハーレムエンドです。あとは本当の本当の最終回で恭介くんとハッピーエンドを迎えたいです。

    私を支えられるのは恭介くんだけなので、これ以降の恭介くんはしっかりして欲しいですね。
    どっちも重たいしどっちも執着が凄いですが、だからこそのハーレムでした。
    みんなと一緒に幸せにして貰いたいと思います。
    自分と恭介くんの幸せのために全力で動けたこの時の自分は褒めてあげたいです。。

    本気でハーレム書くのとかめちゃくちゃ怖かったし、エッチシーンも必要だから書くけど作品の全否定に繋がりかねないから書きながらヒヤヒヤしていました。(今もしてますけどね)

    応援ありがとございます。

    編集済
  • みどりの先生の作品はいろいろな分岐点から繋がる先が全て1本になるように考えてあるから奥が深い!

    だから読んでて読者も考えさせられるのが僕は楽しいです。

    個人的には書籍化して欲しい作品です。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    本当に偶然にも伏線が張られているみたいな経験を多数させてもらっていて、この展開になったのも本当に一部を書きながら「ああ、それでハーレムになるのか」って気付いた感じでした。

    普通はハーレムなんて許されることじゃないので、なぜか恭介くんとみんなだと成立しそうな気がしてず~っと考えたらそういうことでした。
    本当は最終回を書いたら付き合っている話を書きながら番外編をやって綺麗に終わろうと思っていました。なので言い訳じみたあとがきを書いて続きで本気で物語を綴りました。

    世の中に「この物語はハーレムです」って投げかけるのはちょっと怖いものです。ここまで読んでくれた読者さんが手のひらを返す可能性もあるからコメント欄開くのも怖かったくらいです。

    でもここまでの物語と私がそうなることを求めているので頑張って書きました。
    奥が深いまで言っていただけてありがたいです。
    自分の心の中の一部を切り取って出しいているので、文字通り自分の切り売りで流行りものに乗っかる創作が出来そうにないので。
    (自分が病気で何年も闘病していないとこの展開には絶対ならなかった自信があります)

    書籍化は……したいと言ってくれる出版社でもあれば引き受けるのはやぶさかじゃないですが、ちょっと売れ筋になりそうにないので楽しんでくださる方が読んでくれるネット小説というスタイルで好きな人に読んでもられば十分に嬉しいです。
    その言葉だけ作者冥利に尽きますよ。

    編集済