第3話 聡美の今後の生活……!?

あれから、姉さんは…

いじめも、ない


神立リマイア学園に入学し…

特待生で、飛び級し…

トップクラスまで、駆け上がった。


そして、僕は…

普通にバイトや普通の学校で…

生活をしてる。


何故かと言うと…

もう、怪盗者は使わない予定だ。


あの姉さんの顔が…どうしても

僕の頭に、こびり付くからだ。


そして、僕に事件が起きた。


僕の学校に…暴走した能力者が…現れた。

そして、みんなは逃げている。


僕も、一般人に見せて逃げた。


姉さんが来る事を信じて…


だけど…誰も来なかった。


来たのは、普通の警察。


警察もみんな、戦ったが

格が違って…次々へと、死んでいく。


僕は、姉さんの顔がこびり付く…


でも、仕方ないのだ。


僕は、みんなが

安全に逃げた事を知って、

着替える。



       ~遊の担任の先生side~


「よし、これで…みんな! 揃ったわね!」


「先生! 遊が! 芦田が居ません!!!」


「なんですって!? 今、私が探してくる!」


と、言って中に入った。


「遊くーん! 出てきて!!!」


と、言って…後ろに気配があり…

後ろを見ると…化け物の能力者だった。


私は、ここで死ぬと思った……


けど、死ななかった。


何故かと、言うと……


以前…ニュースに載ってた

怪盗さんが私の前に現れた。


       ~怪盗(遊)side~


おいおい、マジかよ…

担任は、俺を探してたのかよ…


「ここは、危険だから離れて」


と、声を変えながら言った。


そうすると…

先生は、言った。


「ダメよ!!! 私の生徒が!!!」


「分かった! 俺が何とかするから! 逃げろ!」


「分かったわ…ありがとう!!!」


「あぁ…」


と、言って…能力者と向き合う。


「よく、この会話で襲わなかったな。

 そこだけは、褒めてやる。」


と、言うと…

心の底から『助けて…助けて…』


と、聞こえた。


俺は、何かあるなと思い…

怪盗者で奪った…


過去を見る者を発動した。


そこには、僕でも絶句するのであった。


なんと、闇の軍勢が…俺の事を知りたい為に…


関係ない奴を…暴走させたのか…


許さねぇ…


で、なんで姉さんは来ないかって…


それも分かった。


闇の軍勢の中で…1番強い…開闢の剣士カオス・セイバーが…

姉さん達と戦っている。


なるほどな…


つまり、#こいつ__暴走してる人__#の能力は、


喰種者…


つまり、何かを食えば食うほど…強くなる…。


そんなの…没収だ。


僕は怪盗者で、喰種者を盗んだ。


そして、その人間は…

元に戻り、倒れた。


そして、俺は警察や逃げ遅れた生徒達に向けて


回復する者と神の恵みを与える者を使い、生き返させた。



すると…後ろから気配がして、


「そこにいるのは…闇の軍勢のボスさんかな?」


と、言うと…


「よくわかりましたね…怪盗者様?」


と、言われて…俺はすかさず言った。


「俺に何の用だ?」


「それはですね~」


と、言った瞬間…次の言葉で…絶句した。


「あなたには、私たちのボスになってもらい…

 この世界を復讐して欲しいのです。」


・・・と…。

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