第84話 お知らせ:タグのハーレム?から?を取りました。
「そろそろ真央たんと晴たんが来るから迎えに行ってくるねー!」
「あ、ピーチ先生。噂のJKカップルっすよね、うちらも行くっす!」
「マチルドとロクサーヌも来る?いいよ?でもあの二人にフランス人のアシスタントが出来たとは言ってないからびっくりしちゃうかもなぁ~!」
「げっへっへ。なら脅かすまで。。フランス語で早口でまくし立ててやるっす!」
「金髪巨乳の良さをわからせてやるっす!」
先ほどまで夕といちゃいちゃしていた桃子。つやっつやの顔でJKカップルを迎えに行く。°◌‧˳(´ ˘ ˋ꒪)໒꒱.✧ˈ‧˚⁺アア、充実・・・。
「まだこの豪邸に彼女たちを連れてきたことがなかったからね。駅まで迎えに行く約束なんだ。」
金髪美女のマチルドとロクサーヌを連れて街を闊歩する美人桃子。レッドカーペットの上にしか見えなかった3人。通行人はそれはそれはざわついた。
そして駅にはすでに真央達が着いていた。
「桃子さん、まだかなー♪」
「一軒家に引っ越したなんていいよねー。うちらも早く同棲したいね!」
「うん。卒業したらすぐにでも、、え、?」
「ん、なに?」
「あ、あれ、、見て?桃子さんが、、外人のSPを連れてこっちに向かってきてる、、」
「え、うわっ!なんだあれはっ!!」
もちろん脅かす気満々の3人は、タイトスカートとハイヒールに履き替えていた。韓流アイドルの如く闊歩。もしくはセッ◯ス・アンド・ザ・シティでも可。
「おまたせ!°◌‧˳(´ ˘ ˋ꒪)໒꒱.✧ˈ‧˚⁺」
「Bonjour. La mignonne!」*こんにちは、かわいこちゃん。
「Gros seins blonds!」*金髪巨乳よ!
「ひぇぇぇ!は、晴っ、、こわいよぅ・・・。」
「ど、どうも。アロハ!」
「ふふ。真央氏、晴氏。。驚いたようね!この2人は私のアシスタントで、フランスから来た生粋の漫画オタクで百合カップルよ!!」デゴザルー‼
「「ええええっ!す、すごーい!情報量多いっ!」」
「4649!生女子高生たち!!」
「お初~♪スカート短いっすね!」
「に、日本語話せるんですね、、良かった。。」
「じゃ、行こっか。ここから歩いて5分くらいだから!」
なんの集まりなの桃子…。
5人は注目を浴びながら、、ときにSNSに上げられながら、豪邸へと向かう。
「さ、ここよ!」*豪邸バーン!
「どこ?」*一面壁だが?
「この屋敷、全部。」
「え?こ、この建物?大使館とかじゃなくて…?」
「桃子んちだぉ?入って入って♪」
「…え?うそ…。」
信じがたい、あまりにもでかい屋敷に足を震えさせながら、真央と晴はぴったり寄り添って門から玄関へと向かう。とそこへ人面犬もどき現る。
「どーなた?(*ฅ́˘ฅ̀*)」
「だーぁれ?(⁎˃ᴗ˂⁎)」
「え?…う、うわぁぁぁ!ゆるキャラっ!ラッ、ライオンっ!?え、ぎゃぁー!Σ(゚ω゚ノ)ノ」
「は、は、はははは晴ぅ!!足がすくんで逃げられないっ!ひゃぁーー!!!Σ(゚ω゚ノ)ノ」
「あ、そっか。メジェ君に催眠かけてもらわないと。忘れてた!」
「うわぁぁぁぎゃぁぁぁ!こわいよーっ!」
「え。僕たちかわいいもん。(*ฅ́˘ฅ̀*)」
「こわくないもん。(⁎˃ᴗ˂⁎)」
「喋ってるぅぅ−−−−!!!???」
と、そこへ。なぜかサングラスをかけたメジェ君登場。
「ふっ、待たせたな…。スチャ。」
*サングラスをかっこよく取るメジェ君。足しかないのにどうやって取ったのか全く不思議なメジェ君。つぶらな瞳からビームを放ち、真央と晴にぶっ込んだ。
「不思議ジャナクナァレ☆ピャーーー‼」
ウワァーーーーー……………
「・・・ん?あ、かわいいペットだぁ!」
「え、ホントだ!2匹もいるぅー♡」
「オシ。コレデ大丈夫。オイ!真央ト晴!ダッコシロ!部屋ヲ案内スルゼ?」
「あ、布が喋ってる。かわいい♡」
「足が綺麗だね。おいでおいでー♡」
「ハハハー!マタ俺ノ嫁ガ増エタゼ!オイ!レディーノ足ヲサワルンジャナイ!」
「女の子なんだねー♡」
「かわいいねー♡」
「肌ガ白イノガ自慢ダ♡」
「一緒にゲーム配信しよー♪」
この2人は高校を卒業と同時に、この家にルームシェアすることになる。そして近隣の住民には、「インターナショナル・ハーレム御殿」と呼ばれるのだった。
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