「恋や明かさむ 〜偽りの縁談〜 」について。

「恋や明かさむ 〜偽りの縁談〜」

https://kakuyomu.jp/works/16817330667140952851


 話数───187話

 総文字数───540,474文字

 公開日───2023年12月1日


 カクヨムコン9参加作品として、バリバリに気合をいれて話作りをしました。

 カクヨムコンに参加は二作品めとなり、書くうえで、「面白さ」「わかりやすさ」が前よりもつかめてきたな、という手応えのあった作品となりました。


 ヒーロー、真比登まひとは、優しく、スカッとした正義漢で、腕っぷしも強い。嫌味なところはまったくない、カリスマ武将。

 マッチョメンなのに、時々可愛い。

 愛すべきヒーローです。


 無双の勇士なのに、疱瘡もがさ持ちのコンプレックスから女性にだけはタジタジ、満足に言葉もかわせません。


 そんな真比登の疱瘡もがさを唯一差別しなかった女性、佐久良売さくらめに、真比登は強くひかれていきます。


 でも、佐久良売が差別しない、とわかったのは、すでに彼女を偽りの縁談でだましたあとで……。


 どうなる?! この恋?!


 真比登が愛することができる女性は、この世に佐久良売、たった一人。

 佐久良売もまた、過去にいろいろ抱え、男を愛する「心」を見失った女。

 そんな彼女の心を動かし、惚れさせることができる男性は、この世に真比登、たった一人です。

 佐久良売の愛が、恵み深く、真比登を包んでゆくのが、物語の見どころのひとつです。


 同時に、佐久良売は、キャッチコピーに「怖い女」とあるように、しっかり、怖い女です。

 佐久良売の怖さも見どころのひとつです。


 物話は長いですが、けして中だるみしません。

「真比登の章」は、偽りの縁談から始まった真比登の恋が成就するまで。スパイスとして、サスペンスの匂いがします。

「古志加の章」は、ゲストキャラ、古志加が来ますよ!(……あとの方に。)

 この章は、群像劇です。サブキャラたちにスポットライトがあたります。

 それぞれの幸せの形。愛の形。

 戰場を舞台にしておきながら、ラブロマンス時空が展開します。

「終熄の章」は、これを語らないと物語を終えることはできない、という章です。


 マスコットキャラ、若大根売わかおおねめがギャグを添え、読みやすさを演出します。

 骨太のストーリー展開。

 迫力のバトル描写。

 サブキャラまでふくめ、魅力的なキャラ。

 きめ細かい心理描写。

 ぐっ、とひきこまれる、甘いラブロマンス。


 全部そろえて、お待ちしております。

 

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