第4話 フランス語を勉強したい
「フランスに憧れて」
こんな題のエッセイを書いておいて、私はフランス語に関して全くもって勉強したことがない。
もちろん興味はあるし、語学学習の本も何冊か買って持っているのだが、どれも手をつけず終いなのである。
もし夢が叶い、何らかの形でフランスに行くことができたとしても、中心部はどうせ英語が通じるし必要性をあまり感じていないのが正直なところなのだが(英語が得意というわけではない)。
アジアの国を何ヵ国か旅行したが、拙い英語と身振り手振りでなんとかなってしまった経験がここにきて邪魔をしている。
海外へ行くといつも思う。
英語をまともに話せなくてこんなにも楽しいのだから、話せたらどれだけ楽しいことか、と。
フランス発祥の文化(芸術、食、ファッション)が好きなのは間違いないが、その根幹となる言語こそ自分が学ぶべき文化なのだと、この回で改めて言い聞かせよう。
これを書き終わった自分へ。
そろそろ始めようか。フランス語。
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