契約?・・・うちは何も悪い条件はないですよ?

「・・・自分と契約しないか?・・・。」


・・・・・・・・・・・・・・・少し前・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


はいはい、ライガ君こっち行っときましょう?、ここに居たら狼さんたちのお子さんが来にくいでしょう?


『少し離れる』


「ここで食べよう、」


ありがと、・・・鹿さん!美味しいよね、、、ライガ君はいっぱい食べるよね、、、自分と同じぐらいだし普通はあんぐらい食べるのかな、、、このドラ君が小食なのか、自分が抑制しているか、、、まあ正直抑制してる方が気持ち的納得できるかも、だってお腹一杯!っていう気持ちになっても、全然まだ食べれそうな気にもなるからね、、、まあ食べすぎも良くないし、これからもこの量で行きましょーーー。


{・・・主ってなぜそんなに食べないんですか?}


うん?、丁度疑問に感じてるときに質問来たね。


「もっと食わないといけないのか?、自分はこれで十分だぞ?」


{それならいいですが、}


なんかふと気になったのかなー、そういう質問ならバンバン受け付けるよー、、、あそうそう、ちょっと契約とか考えとこうかな、狼さんとの、、、だってさ、悪い条件とか除けばただ強くなるだけだと思うし、・・・しかも悪い条件ってこっちで決めれるしね、あの束縛条件、、なんか自分の知らない悪い部分があるかもだけど、出来たらしときたいよね、実感はまだないけど、自分も少し強くなるとか言ってたし、、実際に契約しているライガ君にどんな感じか聞いてみましょう!


「話は変わるんだが、契約したじゃないか、何か良くないこととかないか?、」


{そんなことなどありませんよ、反対によいことしかないです、力が付き、主の様に、ほら、『少しのブレスが口から出る』少量ですが、だせるようになりました。}


???いつから出せるようになったんだこの虎君は!


「言ってくいつ頃からできたんだ、?」


{少し前ですね、}


それは、ほんとに早く言ってほしかったかも、、、でも、ちゃんと自分の一部がライガ君に行ってる、、、いやはや契約って素晴らしいね!、、、こんな平凡ドラゴン君じゃなくてもっとなんかメタルなとかがあったら、凄いことなってたのかな、、、まあそんな理想よりも今のこと考えましょ。


「もっと早く言ってほしかったな、」


{すみません、何かありましたらすぐに言います、。}


うん!、そうして欲しい、、、今んところ良いことしかないみたいですし、狼さんに言ってみようかな、勿論強制っていうわけじゃない、提案ていう形でね、嫌ならいいし、したいならするそれでいいや、さあ!ご飯の続きにしましょう。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


「・・・自分と契約しないか?・・・。」


{・・・契約とはいったい何が得られる、?}


「自分の力の一部を得れる、強制ではないから考えて決めてくれ、」


{・・・我が契約をしたらあなたには何が得られる?・・・}


「・・少しの力だな、」


・・・なんかすごい警戒してるな、まあ当然なんだけど、自分も狼さんの立場なら怖いと思うし、、、。


{少し考えさせてくれないか、、、?}


「ああ、ゆっくり考えてくれ、・・・」


怖いよねー、自分もめっちゃ怖くて拒否しちゃったから、ゆっくり考える時間は設けるよー、まあメリットしかないけどさ自分は束縛なんかしないし、でも強制的はなんか違うじゃん、、そこはね、狼さん達に決めてもらわないとさ、ね?・・・副ボスさんと話しとるな、、、ほんと、組織って感じするわーーー。


{・・あ!ちょっと!!!}


・・・気軽にま、。


{ドラゴンさん!・}


お!、ビックリした、おやおや可愛い狼さんじゃないかい!、どうしたのかな?


「どうした?」


{あの、助けてくれてありがとう!、、、}


「当然のことだ」


{・・聞きたいことがあるんだけど、、、}


「なんだ?」


{・・・ボスが考えてる、けいやく?、契約って何?・・・}


・・・この子勇気凄いなー、自分だったら普通出来ないよ、耳がいいんだねー。


「契約というのはな、自分の一部、、、」


これじゃわかりにくいか、うーん。


「・・・血って解るか?」


{解るよ!、イタイイタイの時に、母さんに聞いたもん}


「そうかそうか、その血、これは自分の血な、この血を、お前のボスに与えるんだ、そしたらボスには自分の力を与えることが出来、自分は少しの力を得ることが出来るんだ。・・・理解できたか?」


{だい、たいは分かった、かな?・・・いいことってことでしょ?}


「・・・まあそうだな、」


{・じゃあ何で、ボスはあんな考えてるの?}


「解らないが、自分のことが怖いんじゃないか?」


{え!、どうして?、ドラゴンさん助けてくれたじゃん!、え?なんで?}


子供の反応で可愛いな。


「・・・確かに契約はいいことだ、だが、契約するには約束をしないといけないんだ、その約束は自分が決める。・・・その約束次第で色々変わるからな、それが怖いんだろ。」


{・・・ドラゴンさんは、、わ、悪い約束するの?、、、}


・・・めっちゃ可愛い、子犬というか、大型犬くらいのサイズで、しゅん、ってなったり、尻尾を振ったり、めちゃカワ(・∀・)イイ!!、こんなこと思うような空気じゃないけどかわいすぎるよ、。


「・・・そんなことすると思うか?」


{・・・しない!、ドラゴンさんは優しいから、、そんなことしない!}


「そうだな、自分はそんなことしないぞ、よく分かったな?」


『一気に笑顔になる』


{そうだよね!、ボスに話してくるね!、}


・・・可愛かったな、、、。


{あのー、}



{私の子が飛んだ迷惑を!申し訳ございません、。}


この狼さんの子供ね、。


「いや気にしないでくれ」


{・ありがとうございます、}


・・・あの子には親がいるんだね、、、親が死んでしまった子もいるんだよね、、、その子と関われたら、寄り添ってあげよう、親がいないもの同士、通じ合うものがあるでしょう!・・・ないよね、こっちは親を見てもいないし、愛された記憶もないし、今考えている自分は、この肉体のじゃないしね。


・・・今まであったものが無くなってしまうというものは、とてもきついと思うよ子供の時だし、、、まああったらなんか話そうかな、洞窟から出てこないとできないと思うけど、。


・・・あー暇、ライガモフって待ちたいよ、、でもここで、威厳なくすのはねーなんかね嫌だー、、、・・・。


{・・決めました、}


・・・さあ、どうしたんかな、。


「どうするんだ?・・・」


{・・・契約の件、我ら一同、承ります。}


「解った、悪いることを多く考えたと思うから、安心させるために一つ言おう、、、良い選択だと思うぞ?。」


・・・めっちゃ固い言葉で言って来たからこっちもなんか気持ち的に硬くなったじゃん、、、良い選択だよ狼さんたち。


「・・・じゃあ、始めるな、」


、、また腕でいいよね、えいっ!、。


「舐めてくれ、。」


『魔狼が腕を舐める。』


はい!頭痛が来ますよー、3,2、っー、速かった、、、えっと条件は・・・?


ーーーーーーーーーーーーーーキリトリーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


個体名 ホワイトウルフ                       変更可

性 雄                              変更不可

契約可能です。


契約内容一覧


・主が死んだ場合ともに自害する□


・主の意思により自害する□


・主の半径1km以内にいないと自害する□


・主との遠距離での通話□


・主に対して危害を与えない□


※この魔物は眷属を持っています、契約をすることで、眷属にも影響が及ぶ場合があります、よろしいですか?□

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


・・・この魔物は眷属を持っています、契約をすることで、眷属にも影響が及ぶ場合があります、よろしいですか、、、?


これは初めて見るな、他の狼さんも契約した判定になるってこと?、、、解らんね、それと、名前はないね、正直付けたいけど、、、聞こう。


「・・・名を、付けてもいいか?・・・」


{構わん。}


・・・が付けたい、けどライガと被るし、安易な考えだけど、【ウル】でいいかな、。


「・・・これからはウルとして生きてくれ。」


{ああ、主よ了解した。}


ーーーーーーーーーーーーーーキリトリーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


個体名 ウル                            変更可

性 雄                              変更不可

契約可能です。


契約内容一覧


・主が死んだ場合ともに自害する□


・主の意思により自害する□


・主の半径1km以内にいないと自害する□


・主との遠距離での通話□


・主に対して危害を与えない□


※この魔物は眷属を持っています、契約をすることで、眷属にも影響が及ぶ場合があります、よろしいですか?✅

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


これでいいか、連れて行くわけではないし、遠距離通話はいいかな、もし✅して他の狼さんに影響したら色々大変だからね、、、こんな束縛なんてつけるかボケ!っと、後は待っとけばいいよね、良し消えた。


・・・変化は、、、ないね。


時差とかがあるんかな、。


「ウル、どうだ?」


{ああ、・・・すまない。}


「急にどうした?」


{・・正直疑ってしまった、こんな良い話があるのかと、主の言う通りでした、疑ってすまない・・・。}


「謝ることはない、・・・契約も終わったことだし、少し行ってくる、帰って来た時に何か変化があったら言ってくれ。」


{了解した。}


「ライガ行こう」                           終わり


 耐性

防寒耐性、痺れ耐性中、毒耐性小、混乱耐性小、火炎耐性小--、痛覚無効中+


加護

邪?????中?・!!。


作者から

少し遅れましたけど誤差!、ですよね、、、?


量が多そうで同じことを何回か書いてるだけなのであんま進んでない、。


こんなペースだといつまでたっても終われない、自分も分かってますけど、、考えるのも打ち込む時間がなくてですね、こんな、一日で出してる人は出してる量ですよ。


こんな進むスピードが遅いし投稿が遅かったりしますが、1000pv超えました!

ありがとうございます!、まあ一、二話で稼いでるだけっていうのには目をつぶったりしても、多くの人には知ってもらえたという事ですから、嬉しい限りです。


ここまで読んで頂きありがとうございました。

これからも下手ですけど、やり続けますのでいつも通り気軽に読んで頂けると幸いです。  


・・・来週はまだ出せて、再来週は少し予定がパンパンなので、出せないかもです、ご了承下さい。


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