責任に潰されないで、、、。
・・・あれって、狼さんじゃないか!、、、あの狼さん達よね?・・・うん首元に傷がある、あのボスワンだね、でも別の山にいたはずなんだけどどうしたんだろう、、、・・・
{・・・主、俺が殺ります、、、よろしいですか?・・・主?}
「・・・あ、いや、何もしないでくれ、面識がある今降りるから待て、、、。」
・・・ふぅ危ない危ない、考え事は何もない時にでね、、、でも何でここに居るんだろう、単なる移動ならいいんだけど、。
着地!
『魔狼から殺意が無くなっていく』
・・・戦意はなさそうだね、確実にあの狼さんやね、ライガと話せるんだし狼さんとも話せるのかな、、、。 なんていようか、。
・・・「話せますか?」
{ああ、話せる、やあはりあの時は若かったか、}
話せた!、声的には若いね、どうでもいいことだけど、あの時って、あの時ね、、、色々迷惑かけたな、、、。
「この前はすいません、。」
{・・貴方は我に勝ったにもかかわらず、同胞も我も殺さなかったんだ、その点は感謝している、だから謝らないでくれ、、、それと我はもうあなたの牙だ、その言い方は止めてくれ。}
牙?、、、味方ってことでいいかな、、、言い方の指摘おおいな、やっぱなんか上下とか決めたいんかね、。
「・・・解りました、、、」
『魔狼が軽く睨みつけてくる』
そこまでして言い方変えさせたいんか、、、てかそれ脅しでしょ、いいけど、、、。
「・・・解った。・・・一つ聞いてもいいか?、」
{・・・なんだ?}
「大分深手なようだが、何かあったのか?・・・」
・・・遠くからだったから細かくは見えなかったけど、大小含めて大分傷ついてる、他の狼もすくなからず傷がある。
{・・・人間の仕業だ、俺らが危険だと思ったのだろう、見張りが少ない夜間に襲ってきた、そのおかげで、同胞に死傷者、負傷者がで、俺も深手を負った、、、今は女子供は近くの洞窟に置き、狩りに来ている。}
「・・・そうか、」
休む暇がないなそんな状態だと、仲間の食糧とかでいっぱい取らないといけないだろうし、、、。
ボスって大変だな、、、。
ライガ、。
はい。
少し狩りに同行してくれないか、自分は洞窟に行って、見張りでもしに行くよ、頼めるか?
お任せを・・・。
「・・・狩りに行くんなら、ライガと行ってくれないか?・・・何かあるといけないから」
『ライガを見て言う』
{・・・すまんな、、、。}
「気にしないでくれ、、、ところでその同胞がいる洞窟を教えてくれないか?話から今守ってる奴も傷ついてるだろう?自分が行って守ろうか?」
{・・・よろしく頼む、こいつらに案内してもらえ。}
・・・鹿さんを持ってる狼に足を怪我したのかな、引きずってる、、、狼の二匹ね、、、。
ライガ、しっかり守ってくれ、もし危なくなったら呼んでくれ分かったか?
承知しました。
「解った、じゃあライガをよろしくな」
{こちらも同胞を頼む。}
『狩りに行ったライガたちを見送る、、、』
・・・「足大丈夫か?」
{は、はい大丈夫です、}
「そうか、、、重たいだろう、持とうか?」
{いえ!私が持ちますのでお気になさらず。}
・・・。
・・・話す内容がねぇー、、、気まずい、でも何もしゃべらない方がもっと気まずい、なんか今の気持ちでも聞こうかな、、、ホント聞くことない。
「・・・緊張してるのか?」
{・・・気分を害してしまいましたか、すみません、私よりも彼は緊張しているようですね、いつもの彼は口調も酷く行動も大胆なんですよ、今回の狩りでも先走って反撃されて怪我しましたし、大変ですよ}
{っ・だ、黙れよぉ!!!}
{ほら、酷いでしょう。}
何か微笑ましい、まあ生物的には年上なんでしょうけど、、、そう考えるとやっぱ敬語無しって抵抗あるな、、、でもこの狼さんの上司に敬語無しって怒られたからしょうがないか、、、。
「仲いいな」
{ど、どこが!、、、ですか、、、。}
「はは、本当に酷いな」
{そうでしょう?}
{お前!・・・}
{ああ、怖い怖い}
「これでも自分のこと怖いか?・・」
{怖い?そんなことはないですよ、ボスが言ったように貴方様はボスも私達も助けてくれたではないですか、だから畏怖はなく、感謝しかないですよ、怖いと感じられてしまったことはただ彼が小心者だったというだけです。}
{・・・こいつの言う通りです、俺らはあなたに感謝しかないですよ、、、。}
{認めましたね!}
「そうだな」
{・・・もういいです}
・・・あれれいじめすぎたかな、多分まだ若い狼さんやね、、、こんな会話ずーっとしたいわ、。
{もう少しでつきます。、まだ仲間に何も伝えてないので先に行って伝えてきますね。}
「解った」
・・・。
・・・遅いな、最初は合わせてたんだろうな、足怪我してるから遅いのは当たり前だね、。
{先に行ってもらっても構いませんよこのまま進んで行けば見つかるので、}
「置いてくわけないだろう、怪我してるんだから、、。」
{大丈夫ですよ}
・・・今はなんもないから強がるのはダメだよ、悪化したら駄目だからね、。
「はぁ、こっちこい、」
{・・・はい}
『ブレスで少量のを雪作る』・・・これ清潔じゃないならちょっとごめんだけど軽くは流さないと、、、粉雪でもミストみたいなもんでしょ、ちょっとは待つけどはよ水なれ。
葉っぱあってよかった、狼さんのプライド守れたよ少しは、無かったらもちろん抱っこ、、、不器用だけど許してね、、、後は、ブレスで固定、冷気で固定してるから、止血もできるでしょう。
「・・・良し」
{、ありがとうございます。}
「まだ痛みはあるとおもんだが、良かったら持とうか?」
{大丈夫です!もうどうってことないですよ。}
「そうか、」
『数分後』
{着きました}
・・・ここね、洞窟だね、そこまで穴は大きくはないけど、、、中は広いんかな、。
・・・さっきいた狼さんと見張り狼さん二匹、、、狼さんのいい方的に、4男、その他子供、女っていう感じなのかな、、、。
・・・さっきの狼さんどうしたんだい?
{遅かったですね、心配しましたよ}
「すまんな」
{・・・。}
{・・・『手当された箇所を見る。』そういう事ですか、わざわざすいません、}
「自分が無理言ってやったんだ、責めないで欲しい。」
{責めないですよ、何事もなくて良かったです。・・・ボスたちの狩りだけでは足りないと思いますので、私たちも狩りをしてきます、、、ここを任せてもよろしいですか?}
「解った、気を付けてくれ、」
{ありがとうございます、こいつは置いておくので、では、、、いくぞ!、}
『二匹の狼を連れて・・・見えなくなった。』
・・・「こいつって言ってたな、、、」
{いいんですよ、一様副ボスなんで、}
じゃあ君がダメやん・・・。
・・・「中にいていいぞ」
{いえ、大丈夫ですよ、}
・・・。
「正直聞きたくないんだが、どのぐらいが逝った?・・・。」
{・・・5,6ですかね、男、女、子供も1,、、。}
そうか、、、。
・・・悲しいけど、これにいちいち怒るにも怒れない立場だからな、、、本当弱肉強食の世界、、、襲って来たって言ってたから、狼さんたちは何も危害くわえてないと思うけど、やっぱ私欲の為とかなのかな、、、状況とかが分からんから何とも言えんけど、、、こんな事はしょっちゅうなんだろうな・・・。
{・・・、逝った奴にも子がいました、、、親父をなくす気持ちは分かるからきついですよ・・・}
・・・死んだんか、この、狼の親、、、。
・・重っも、、、。
{・・・そんなことはさておき、ボスのこと話してもいいですか?}
「・あ、ああ、」
急に話変わったぁ、でもまあ重い空気にならないんなら何でもいいよ。
{俺たちの仲間は感情がほとんど尾に出るんです、ほら、副ボスも尾が下がってたじゃないですか、あいつも緊張してたんですよ、}
・・・見てないから言ってることがほんとか信じがたいな、いや、尻尾のは全然ね理解できるけど、あの狼さんが尻尾下げてたなんて、この狼さんの噓なんじゃって思ってしまう。・・・はい、ちゃんと聞きます。
「そうか、」
{・・・ボスって今まで率いていたというか、守ってきた方なんです、だから守られることがなくて、、・・・俺たちの種族は、強い者が歳月関係なしにボスになるんです、、、なので、ボスみたいに若くとも群れを率いていかないといけないということが起こります。}
{しかしそれだと経験のないものがボスになるという事なので、通常はそのボスの親が方針を決めるのです、ですが、ボスの親は早いうちに逝ってしまわれたので、、、だから、、、少し厳しめの口調でしたけど初めて守られたはずなので、感謝していると思いますよ、俺たち以上に、、、貴方が去っていった後少しだけ尾が下がっていましたしね。}
・・・苦労ワンだったのか、、、やっぱ大変だね、こういう世界は、、、。
{だから、甘えさせてくれませんか、ボスのことを、、、勝手な事と分かっていますが、一日ほどここに居られませんか?・・・。}
・・・うーん・・・これは、ライガ君と相談した方が良いよね、、、。
・・・ライガ? 終わり
耐性
防寒耐性、痺れ耐性中、毒耐性小、混乱耐性小、火炎耐性小--、痛覚無効中+
加護
邪?????中?・?!。
作者から
ちゃんと考えることは出来たんですけど、話長くなりすぎて出せなくなるんで、ここで切ります、、、。
・・・やっぱ、会話難しい、、、でも話が描けないんですよね、、、。会話がないと、、、たまに三人称で進む話とかあるじゃないですか、、、あれほんと凄いと感じますね自分、、、。
はい、次も頑張って会話文描きます、。
ここまで見て頂きありがとうございました。
いつもどうり気軽に見て頂けると幸いです。
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